学期末になると、レポートの資料を探しに図書館へ来られる学生さんが増え、質問もたくさん受けます。
テーマの本(心理学、日本史など)が見つかっても、どうやってレポートを書いたらいいか悩みますよね。
レポートの書き方の本はたくさんあってどれを参考にしたらいいか・・・?
ということで、今日は、すぐに使えてわかりやすいレポートの書き方の本を3冊ご紹介します。
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『問いをつくるスパイラル:考えることから探究学習をはじめよう!』(日本図書館協会 2011.7) 問いを作り仮説を考えるプロセスがわかりやすく書かれていいます。
イラストのペンギンがかわいい。
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『お父さんが教える自由研究の書きかた』(赤木かん子/著 自由国民社 2009.8) テーマの決め方、調べ方のコツなどがわかりやすく書かれていいます。
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『これから論文を書く若者のために』(酒井聡樹/著 共立出版 2002.5) 初めて論文を書く主に理系大学生向け。論文を書くときのコツが歌になっていて、「アルプス一万尺」のリズムに乗って楽しく学べます。