中央図書館職員ブログ「職員の日記帳」

　12月16日（土曜日）に「第3回大阪府中高生ビブリオバトル大会」の決勝戦が当館で行われました。「ビブリオバトル」とは、バトラー（発表者）が順番に5分間本の紹介を行い、「どの本を一番読みたくなったか？」を参加者全員の投票で決めるものです。
　私は今回初めて観戦しましたが、中学生も高校生も、様々なやり方で自分が選んだ本の魅力を伝えていて、とても楽しかったです！あらすじが面白いと思った本、バトラーの「どうしてその本が好きなのか」という熱意に惹かれた本、普段は読まないジャンルだけど聴いているうちに興味を持った本など、いろいろな本との出会いがありました。

　チャンプ本として選ばれたのは次の2冊です。
　中学生部門：『BUTTER』（柚木麻子/[著]　新潮社　2017.4）
　高校生部門：『かがみの孤城』（辻村深月/著　ポプラ社　2017.5）
　チャンプ本を紹介した二人は全国大会にも出場するそうです！

　今回のビブリオバトルで紹介された本とそのリストを12月28日まで1階ＹＡ展示コーナー横で展示しています。ぜひ、この機会にご覧ください。

（‘▽’）ふんふふ〜ん♪クリスマ〜ス♪

今の時期はクリスマスの飾りやイルミネーションが綺麗で、寒さも吹き飛びますね。
中央図書館のこども資料室もクリスマスムードたっぷり。今日はわたしが見つけたクリスマスをみなさんにご紹介します。

写真１枚目★
まずはこども資料室の入口。
さっそくクリスマスムード！

写真２枚目★★
入口すぐ右手に「クリスマスの本」コーナーがあります。
表紙を眺めるだけでもテンションがあがります☆

写真３枚目★★★
あっ！サンタさん……！こんなところにいたのですね！
12月24日を前にリラックスしてはるなあ。
「大人になってもプレゼント欲しいな〜（チラッ）」

写真４枚目★★★★
え……！サンタさん……！？めっちゃ多くない？
しかも元気ハツラツやん！
もしかして、サンタさんって何人もいるのかしら。

こんな風に、こども資料室は季節感があって居心地がいいので、私もだいすきな場所です。みなさんも中央図書館に来たときはぜひどうぞ。

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みなさんこんにちは☆)^o^(

この前まで秋だったのに、もう冬。もう12月。しかも中旬やし。
ということで、今年もあと数週間となりました。

12月は他の月より早く時間が過ぎるような気がするんやけど、それは「年賀状を書かな！」「クリスマスの準備せな！」「大そうじせな！」などの、やっとかなあかんことがたくさんあるからか。と今さらながら気づきました。

さて、今年も中央図書館のこども資料室では、大きくて美しいクリスマスツリーを飾っています。飾り付けは、職場体験に来てくれた高校生がしてくれました♪すてきな雰囲気ですね。

忙しく感じるこの時期ですが、美しいクリスマスツリーをながめるとホッとします。ぜひ実物をみにきてね〜。
ﾟ*｡:ﾟ+(*´▽`*)+ﾟ:｡*+

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毎年１２月３日から１２月９日までは「障害者週間」です。
この週間は、広く国民の間に障がい者の福祉について理解を深め、かつ障がい者が様々な分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として設けられています。

例えば、障がい者に対してできることは何でしょう。
視覚障がい者に対してなら、「困っている場合に声をかける」ことはもちろん、「一緒に歩いて誘導する」、「代わりに文字を読む」、「点字ブロックの上に物を置かない」など、お手伝いできることや気をつけることはたくさんあると思います。

『何かお手伝いしましょうか』(立花明彦/著　産学社　2014.6)は、駅などの場所に応じた声かけや誘導方法について簡単にまとめられています。お手伝いしようと思ったら、手始めにこんな本はいかがでしょうか。

なお、障害者週間とは１日違いですが、１２月４日から１２月１０日までは「人権週間」です。
中央図書館では１２月５日から１２月１７日まで人権展をおこないます。視覚障がい者が実際に利用する点字の本なども展示します。
障がい者への理解を深める良い機会です。ぜひご来館ください。

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