暑い日が続きますが、みなさん夏休みを楽しく過ごしていますか?
さてさて、夏といえば、海水浴、花火、夏フェスなど、様々なイベントがあります。
今日はその中から本を読む人にとって楽しみなイベント文庫フェアのご紹介をします。
毎年初夏になると、本屋さんでは文庫本のフェアがはじまります。
各出版社が自社の本の中からおすすめの本を選び、本の帯にフェアの名前をのせて、一大展開するものです。棚に目立つ飾り付けをしている本屋さんもあります。
みなさんも見たことがあるのではないでしょうか。
文庫フェアを楽しむポイントはいくつかありますが、今日は3つあげます。
@知らなかった本を読むきっかけになる
フェア対象の文庫本は表紙を見せて置かれることが多いです。
背のタイトルを見ただけでは読もうと思わなかった本でも、
表紙の絵や文字のデザインを見て読みたくなることがあります。
APR冊子が配布される
フェア対象の文庫本の表紙、タイトル、あらすじがのっている小冊子が無料配布されます。
本屋さんで選ぶ時間がない時には、持って帰ってあらすじを見ながらゆっくり選べます。
Bオリジナルグッズがもらえる
文庫フェア対象の本を買うと、オリジナルブックカバーやしおりをもらえることがありま
す。
私もこのフェアを毎年楽しみにしています。学生の時には、Bのグッズが欲しくてつい何冊も買ってしまい、まだ欲しい本があるのにおこづかいが足りなくなってしまったこともありました。そんな時には、文庫フェアで読みたいと思った本が図書館にないか調べて、図書館にあれば借りて読むこともありました。
みなさんも、文庫フェアから気になる本を探してみてください。o(*´▽`*) o
そして、読みたい本があるけど、全部買えない時には、私のように図書館にもないか調べてみてくださいね。
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