地下書庫探険ツアー2019 貴重書庫にも入れます!
大阪府立中央図書館「秋だから・・・図書館へ行こう!」特別イベント
毎月実施している「地下書庫見学ツアー」。今回はそれに加えて特別に貴重書庫の中にも入れます!
ガリレオ『天文対話』(1641)などの貴重な資料をぜひご覧ください!(もちろん無料です!)
開催日時
令和元年11月2日(土曜日)
(1)10時30分~11時30分
(2)15時30分~16時30分
※(1)(2)ともに同じ内容です。
定員
各回先着10名 (要事前申込 ※定員に達し次第締め切ります。) 対象:中学生以上
大阪府立中央図書館の貴重図書
歴史的、資料的に貴重な200~400年前の外国語の本を、地下書庫内にある貴重書庫に約1600冊収蔵しています。一般の書庫と違い、棚や床はすべて杉でできており、本が温度差や湿気(しっけ)を嫌うために一定の空調管理により大切な本を守っています。
大阪府立図書館設立に尽力した15代住友吉左衛門氏により寄贈された「住友文庫」、岡山の大原美術館を設立したことで知られる大原孫三郎氏が大阪に創設した大原社会問題研究所から引き継いだ「大原文庫」の中から特に貴重なものを貴重図書に指定しています。
こんな貴重書をご覧になれます。
ガリレオ・ガリレイ『天文対話』ラテン語版(1641年)
宗教裁判にかけられるきっかけとなった地動説の本。「それでも地球は回っている」とつぶやいたという逸話はよく知られている。
アダム・スミス『国富論』(初版1776年)
「見えざる手(an invisible hand)」で有名な経済学の歴史的名著。
ディドロ、ダランベール『フランス百科全書』(初版)
184人の思想家による百科事典。1751-1780年に出版されたものです。日本語の文字も紹介されています。
申し込み方法
定員に達しましたので、募集を締め切りました。ありがとうございました。
申し込み・問い合わせ先
大阪府立中央図書館「地下書庫探検ツアー」担当
〒577-0011 東大阪市荒本北1-2-1
電話:06-6745-0170(代表)
FAX:06-6745-0262