【連続3回講演会】「『源氏物語』の恋と和歌」
(提供:Pixta)
源氏物語の恋をテーマにした連続3回講演会
我が国古典文学の最高傑作『源氏物語』は、紫式部によって平安時代に成立した長編物語です。桐壺から夢浮橋までの全54帖で構成されています。物語の内容は、光源氏を中心とした平安貴族の恋愛をはじめ、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争という王朝の人間模様を描いています。
このたび、『「源氏物語」引歌の生成-「古今和歌六帖」との関わりを中心に』(笠間書院)を刊行し、『源氏物語』研究の成果を発表している藪葉子さん(武庫川女子大学非常勤講師・NHK文化センター梅田教室講師)を講師にお迎えし、連続3回講演会を実施します。講演を通して、千年の時空を超えて、王朝貴族社会のみやびや、紫式部が伝える「もののあはれ」について学習します。
講演日・タイトル
- 第1部 平成30年10月21日(日曜日) 「若き日の恋のはじまり」
- 第2部 平成30年11月18日(日曜日) 「つらい恋の終わり方」
- 第3部 平成30年12月16日(日曜日) 「夢の浮橋へ」
講師・会場・定員など
- 講師 : 藪 葉子さん(武庫川女子大学非常勤講師・NHK文化センター梅田教室講師)
- 会場 : 大阪府立中央図書館2階多目的室
- 定員 : 80名(先着順、申込み不要、受講無料)
- 時間 : 各回14時から15時30分(開場13時30分)
広報用チラシ:平成30年度連続講演会「『源氏物語』の恋と和歌」広報チラシ [PDFファイル/502KB]
※講演会の参加に際して、障がい等の状況により、配慮が必要な方は事前にお知らせください。
アクセス
近鉄けいはんな線(地下鉄中央線)荒本駅下車 1番出口より北西に約400m
バスでお越しの場合は近鉄バス「東大阪市役所前(中央図書館前)」で下車すぐ
(中央図書館へのアクセス地図はこちらをクリック)
お問合せ
大阪府立中央図書館 「生涯学習事業」担当
〒577-0011 東大阪市荒本北1-2-1
Tel 06-6745-0170 FAX 06-6745-0262