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中央図書館職員ブログ「職員の日記帳」

このページでは、府立中央図書館の職員が「日記帳」としてブログを作成し、公開しています。日常の業務のこと、最近読んだ本のことなど、特にジャンルは決まっていません。どうぞみなさんにもお読みいただき、少しでもみなさんとの距離が縮まることを願っています。
  • このブログには「コメント」の掲載や「トラックバック」は受け付けていませんのでご了承ください。
どうぶつだいすき
みなさん、癒しってどこに求めます?
私はもふもふのペットに求めますが、動物に癒しを感じる人って多いのではないでしょうか。
ということで今回は動物がテーマです。

もしもキリンと恋に落ちたら:デートでわかるどうぶつ図鑑』(メセグリン/著 小宮輝之/監修 サンクチュアリ出版 2019.3)
人間のタカシ君がいろんな動物とお付き合いしてデートをするという、ちょっと変わった設定の本です。実際に一緒に過ごす中で、イメージと違う彼女(動物ですが)の一面に気づいたり、モヤモヤしたりときめいたり。しかしこのタカシくん、キリンだけでなくプレーリードッグやトラ、オランウータンや果てはパンダまで、たくさんの彼女とお付き合いしているのでとんだモテ男です。うらやましいぞ!
あ、私は動物の彼氏と付き合うバージョンが出来たら、是非ゴリラの彼氏とデートする話が見たい( *´艸`)

アフターマン(人類滅亡後の動物の図鑑)』(ドゥーガル・ディクソン/著 G.Masukawa/訳 学研プラス 2019.9)
人類が滅んで5千万年後の地球を歩き回っている動物たちの姿を(もちろん想像ですが)描いています。胴が長すぎるフェレットみたいなリスの進化系「チリット」や、ウサギの耳と嘴が付いたモグラみたいな「トルゥティール」と、「うげー、何じゃこりゃ?」となる動物たちの姿が楽しめます。もちろんペンギンみたいな子とか、リスみたいな子なんかの可愛いタイプもいますよー

ふたばPHOTOBOOK:カワイイ系ハシビロコウ』(南幅俊輔/撮影 掛川花鳥園/編 廣済堂出版 2019.10)
今人気の動かない鳥・ハシビロコウ!でかい!大人しい!無表情!!私は某花鳥園に行くと大体ハシビロコウを20分くらいボーっと見ているというレベルで好きです。動かないからまったり見れるのも魅力ですが、普段動かない生き物が羽を広げる瞬間、でか!こわっ!てなる感じがたまらないです(*´ω`*)
さてこの本のふたばちゃんは静岡県の掛川花鳥園にお住まいで、よく見ると結構表情豊か。さらにイケメン飼育員さんが大好きなんですが、本の中に出てくるイケメンさんたちのお写真にも注目です!

以上、「どうぶつ」をテーマに3冊紹介しました。
可愛かったりコミカルだったり、いろんな生き物に癒されてください。

紹介している本について
 〇出版社HP(外部サイト)
もしもキリンと恋に落ちたら
アフターマン
ふたばPHOTOBOOK
 〇Books.or.jp(外部サイト・ネット書店へのリンクあり)
もしもキリンと恋に落ちたら
アフターマン
ふたばPHOTOBOOK

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2020年5月26日  もちづき
ラノベはお好き?
 みなさん、「ライトノベル」(略してラノベ)は読みますか?ライトノベルは「ライト」な「ノベル」として若い世代を中心に人気の小説ジャンルの一つです。「角川スニーカー文庫」や「電撃文庫」、「富士見ファンタジア文庫」など、様々なレーベルから刊行されています。キャラクターのデザインが明確で、個性的な登場人物が多く、きれいなイラストや挿絵が多いのが特徴です。表紙を見てこれ!と選んじゃうことも。
 ラノベは、ジャンルも学園物からダークなファンタジー、お仕事、グルメにゲームと多種多様。どんな設定のお話も探せばあるのでは?と思ってしまうぐらいで、何から読み始めるか悩んでしまいます。

◆『このライトノベルがすごい! 2020』(『このライトノベルがすごい!』編集部/編 宝島社 2019.12)では、年に一度人気のラノベをアンケート集計し、発表しています。文庫/単行本部門、キャラクター、イラストレーターの部門まで。
2020年版では、2010年代のベストランキングを発表!!
・1位『ソードアート・オンライン』(電撃文庫)
・2位『とある魔術の禁書目録(インデックス)』(電撃文庫)
・3位『りゅうおうのおしごと!』(GA文庫)

 近年では元々Webで発表されていたものが書籍化されたり、漫画化・アニメ化されたりしています。単行本ライトノベルでは「異世界転生」も大人気ですね。ラノベはシリーズ物が多いので、読書ノートに何巻まで読んだか記録をつけるのもおすすめです!

紹介している本について
『このライトノベルがすごい! 2020』
 〇出版社HP(外部サイト)
 〇Books.or.jp(外部サイト・ネット書店へのリンクあり)
 〇キミラノ このライトノベルがすごい! 2020新作特集(外部サイト・ライトノベルのレコメンドサイトKADOKAWA)

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2020年5月5日  祭
インドアでもきれいなものが見たい!
美術館は休館で、ライブは延期や中止。演劇も映画館も行けない。
でも、こういう時こそきれいなものが見たいなぁ…(´;ω;`)

そういうわけで、今回のテーマはアート(入門編)です!
きれいな絵も見つつ、文化史の勉強もできちゃったり、ちょっと通になれる本はどうでしょうか?

中・高校生のための現代美術入門:●▲■の美しさって何?(平凡社ライブラリー)』(本江邦夫/著 平凡社 2003.12)

「芸術イミ分かんないんすけど!?何で真っ赤とか真っ黒な絵が億になるわけ?」そんなあなたに読んでいただきたい一冊。
例えばよく見かける、カラフルな正方形が4つ並んだ絵。ピエール・モンドリアンと言う画家が描いているのですが、実は自然の中にあって変わらないものを描こうとしているとそうです。彼がそこに至るまでにはまだ何を描いているか分かる絵から出発し、どんどん単純にして記号のように書き換えていく過程があり、それを追うことであの四角の塊に意味があるとわかってくるのです。
とても優しい語り口なのに、現代アートの流れがスッキリわかるすごい本です。

モチーフで読む美術史(ちくま文庫)』(宮下規久朗/著 筑摩書房 2013.7)
聖母マリアがうさぎの背中に手を置いている絵。うさぎかわいいですものね、マリア様も触りたいわよね…と思ったら、実はとんでもない意味が隠されていたのです!衝撃的なのでブログではちょっと言えないな〜(;’∀’)
西洋絵画の中に出てくる動物や植物、果ては人の持ち物まで、実は様々な意味が織り交ぜられているのはご存知ですか?モチーフごとに絵の中の意味を教えてくれるのがこの本。
見た後ではちょっと絵を見る目が変わるかも…

女の子のための現代アート入門:MOTコレクションを中心に』(長谷川祐子/著 淡交社 2010.3)
きれいになって自分を高めたい女子集合〜( `―´)ノ
アートっていうのはお勉強ばっかじゃないです、感性を磨いておしゃれになったり、作品の中に入り込むことによって他の人と自分を考えるきっかけになったりもします。特に現代アートは私たちの時代の芸術なので、特にぐっとくるはず…なんですが、ムズカシーので「なんだかすごいけどよくわかんない」人が大半じゃないかな?
そこから一歩脱却してみようよというのがこの本。感じることも大切だけど、まず理解してから眺めてみよう。そうして作品と向き合い、考えてみよう。それは時折痛みを伴うかもしれませんが、きっとあなたの心を磨いてくれるのです。
そう、いい女には考えることも必要!

と、今回はストレスマックスな昨今ですが、きれいなものを見て癒されてほしいなというご紹介でした。
興味を持って本を読んでくれたアナタ!外出できるようになったら是非美術館へ。
美術に関する知識があると、作品の見え方が変わって身近になり、きっと楽しくなってきますよ!

紹介している本について
 〇出版社HP(外部サイト)
 ・中・高校生のための現代美術入門
 ・モチーフで読む美術史
 ・女の子のための現代アート入門

 〇Books.or.jp(外部サイト・ネット書店へのリンクあり)
 ・高校生のための現代美術入門
 ・モチーフで読む美術史
 ・女の子のための現代アート入門

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2020年5月2日  もちづき
本にまつわるミステリー2選
 本を読みたいとき、どこに探しに行きますか? 図書館?(だと嬉しい)、書店?(最新刊を読みたいときは必須ですね)、それとも、古本屋でしょうか。
 新しい本こそありませんが、時を経て読み継がれてきた様々な本が古本屋にはあります。思わぬ出会いもあったり、掘り出しもを探したりも古本屋巡りの醍醐味ですね。出歩けるようになったら、古本屋巡りしてみたいなと思います。
 ……話がそれました。『ビブリア古書堂の事件手帖 [1] 栞子さんと奇妙な客人たち(メディアワークス文庫)』(三上延/著 アスキー・メディアワークス 2011.3)は、そんな古本屋とその古本屋に持ち込まれる本にまつわる謎と秘密を解き明かす物語です。「ビブリア古書堂」の店主・篠川栞子は、古書にまつわる知識が豊富な黒髪の美人。そんな彼女に一目ぼれした本の読めない五浦大輔は、古書堂で働き始めます。古本屋の仕事の内幕も垣間見ることができ興味深いです。
 好きな本は、絶対に手元に置いておきたい。栞子さんはじめ、マニアと言われる人たちの本に対する情熱に圧倒されます。シリーズは全7巻、ドラマ化、映画化されています。

 続いては、『六の宮の姫君(創元推理文庫)』(北村薫/著 東京創元社 1999.6)をご紹介します。
 将来、文学部に進みたいと考えている方、特に日本文学が好きな方におすすめです。大学の卒業論文で芥川龍之介をテーマにした「私」は、芥川龍之介の短篇「六の宮の姫君」についての芥川自身の発言の謎を知り、この謎を解明しようとさまざまな資料を調べ、推理を展開していきます。様々な資料をつなぎ合わせて、まるで芥川龍之介や同時代の作家が生きているところに立ち会っているような、リアルな情景を紡ぎだします。
 論文執筆の裏側はまさしく推理と同じなのかもしれません。私も、文学部に進めばよかったーと、読むたびに思う一作です。
 この小説は「円紫さんと私シリーズ」のうちの一作で、落語家の円紫さんが「私」の持ち込む話を元に事件を解決する「日常の謎」ミステリーの一つです。誰も傷つかず、優しい、でもすこし後味の切ない、そんな小説シリーズですのでおすすめです。

紹介している本について
〇出版社HP(外部サイト)
ビブリア古書堂の事件手帖
六の宮の姫君

 〇Books.or.jp(外部サイト・ネット書店へのリンクあり)
ビブリア古書堂の事件手帖
六の宮の姫君

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2020年5月1日  在原