【連続3回講演会】「東大阪郷土の歴史と文化遺産」
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月9日更新
(写真左から「枚岡神社」(東大阪市出雲井町)・「鴻池新田会所」(東大阪市鴻池元町)・「蓮城寺位牌堂」(東大阪市若江南町) 提供:東大阪観光協会)
東大阪を中心とする歴史と文化遺産をテーマにした連続3回講演会
東大阪市を中心とする地域は、古代以来、生駒山麓や旧長瀬川・玉櫛川沿いの自然堤防を中心に集落が営まれ、平安時代から鎌倉時代には玉串庄などいくつかの荘園が設置されました。南北朝から戦国期にかけて、河内地方は絶えず戦乱に巻き込まれ荒廃を繰り返しますが、江戸時代の初めには総数61ケ村あり、江戸時代後半には大和川付け替え後、新たに開発された新田を合わせ、77ケ村が所在していました。今回、東大阪観光協会と共催で同協会まちガイドボランティア講師の南 光弘さん(東大阪文化財を学ぶ会会長)をお迎えして東大阪市を中心に繰り広げられた歴史と文化遺産をテーマに講演会を実施します。
講演日・タイトル
- 第1回 平成31年2月26日(火曜日) 「『日本書紀』と郷土・東大阪」
- 第2回 平成31年3月10日(日曜日) 「動乱の近世、始まりと終焉の地」
- 第3回 平成31年3月24日(日曜日) 「水の歴史回廊・古大和川と人々とくらし」
講師・会場・定員など
- 講師 : 南 光弘さん(東大阪観光協会まちガイドボランティア講師・東大阪文化財を学ぶ会会長)
- 会場 : 大阪府立中央図書館2階多目的室
- 定員 : 80名(先着順、申込み不要、受講無料)
- 時間 : 各回14時から15時30分(開場13時30分)
広報用チラシ:大阪府立中央図書館・東大阪観光協会共催事業連続講演会「東大阪郷土の歴史と文化遺産」広報チラシ [PDFファイル/617KB]
※講演会の参加に際して、障がい等の状況により、配慮が必要な方は事前にお知らせください。
アクセス
近鉄けいはんな線(地下鉄中央線)荒本駅下車 1番出口より北西に約400m
バスでお越しの場合は近鉄バス「東大阪市役所前(中央図書館前)」で下車すぐ
(中央図書館へのアクセス地図はこちらをクリック)
お問合せ
大阪府立中央図書館 「生涯学習事業」担当 〒577-0011 東大阪市荒本北1-2-1
Tel 06-6745-0170 FAX 06-6745-0262