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中央図書館職員ブログ「職員の日記帳」

このページでは、府立中央図書館の職員が「日記帳」としてブログを作成し、公開しています。日常の業務のこと、最近読んだ本のことなど、特にジャンルは決まっていません。どうぞみなさんにもお読みいただき、少しでもみなさんとの距離が縮まることを願っています。
  • このブログには「コメント」の掲載や「トラックバック」は受け付けていませんのでご了承ください。
「あなたのおすすめ本のPOP広場」の全応募作品展示しています!
図書館の周りの木々が色づき始めました。いよいよ読書の秋ですね!

 さて、おすすめの本をPOP(本を読みたい気分にさせる文章やイラスト)で表現する「あなたのおすすめ本のPOP広場」。8回目となる今年は、高校の部に624作品、中学の部に563作品もの応募があり、総数1187作品でした。たくさんのご応募、ありがとうございます!

http://www.library.pref.osaka.jp/site/central/8pophiroba-pirze.html

 ただ今、1階エントランスホールに、応募作品全点をずらりと展示しています。本を読んでみたくなる力作のPOPばかりですので、ぜひご覧になってください。また、11月8日(日)午後1時30分から入賞作品の表彰式を行いますので、どうぞお立ち寄りください。
2015年11月5日  Gardenia
『未来が過ぎ去った!』
 2015年10月21日。先日過ぎ去ったこの日のことを、みなさんはご存じでしょうか。そうです。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PARTU』で、主人公マーティ・マクフライが1985年からやってきた未来、それが2015年10月21日です。

 三十路前の私などは、子どもの頃から何度もこの映画を見返してきたので、とても感慨深くなります。今でも耳に残るのは、劇中でマーティ(CV三ツ矢雄二)が「2015年っ!?」と驚く声。当時は遠い未来だと思っていたのが、すでに過ぎてしまいました。時間の流れを感じてしまいますね。ホコリがつかない紙は発明されませんでした。

今の中学・高校生の方々の中には、この映画を「見たことがない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ一度ご覧ください。最上級のSFエンターテイメント映画ですよ。(CV三ツ矢雄二版がおすすめなのですが、一部の限定盤にしか収録されていないのが残念です)

 さて、図書館でも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』関係の資料を所蔵しています。

『バックトゥ・ザフューチャー』(東宝出版・商品販促室 1985.12)

 こちらは1985年当時の映画パンフレット。府立中央図書館では映画のパンフレットも収集・保存しています。もちろん、T〜Vまでそろっています。制作の裏話は必見!

『バック・トゥ・ザ・フューチャー  (創元推理文庫)』(安田均/著   TTG/著 東京創元社 1985.11)

こちらは小説ではなく「ゲームブック」というものです。読んでいる自分が主人公となり、自分の行動を選択肢で選んだり、サイコロを振って決めたりしながら、ハッピーエンドを目指します。
突飛な行動をマーティがとったり、『時間エントロピー修復機関』というオリジナルな登場人物が出てきたりなど、新たな『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が楽しめます。

 ちなみに、小説版は新潮文庫から出ています。映画にはないシーンや、エピソードの裏話が読めるのでなかなか面白いのですが、残念ながら大阪府立図書館では未所蔵。
しかし、皆様のお近くの図書館ならば持っていたり、持っていなくても他の図書館から取り寄せたりもできますので、興味があれば一度図書館まで足を運んでみては?

『スニーカー限定モデルガイド』(アンオーソドックス・スタイルズ/文・デザイン   田口未和/訳 ガイアブックス 2015.9)

 この映画のファンならば、スニーカーと言えばピンとくるのではないでしょうか。マーティが2015年に来たときに履いた、自動で靴ひもがキュッとしまる白い靴ですね。とても便利な靴です。
劇中では「NIKE」のロゴが入ったこのスニーカーですが、現実のNIKEもこの靴のレプリカを販売したことがあります。それがこの本のP156でも紹介されている「Nike Air Mag」。2011年に限定発売されました。自動でひもがしまる機能はありませんが、形はまさしくあの靴です。
最近のニュースを見ると、NIKEは自動でひもがしまるバージョンの靴も開発し、発売を予定しているそうですね。

 最後に、映画とは直接の関係はありませんがこんな本もご紹介。

『昭和ちびっこ未来画報』(初見健一/著 青幻舎 2012.1)

 1950〜70年代に様々な子ども向けメディアで掲載された「未来予想図」を集めた本です。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が予想していたものとはまた違った未来の数々。奇想天外ながらも自由な発想ばかりで、読んでいると自然に笑ってしまいます。絵が中心の本なので気軽に借りてみてください。
2015年11月4日  RY