感染対策を徹底し、今年2月、2年ぶりに開催されたダンスイベント、「第15回 若者ダンス・カーニバル in 大阪府立中央図書館」。その熱戦の模様をお伝えする写真展が現在開催中です。そこで写真展をより一層楽しんでもらうため、ダンス本の展示を始めました。
今回はその展示の中から写真展にちなんで、「ダンス×写真」な本を3冊紹介します。
・『
若者ダンス・カーニバルin大阪府立中央図書館写真集 第14回』(大阪府立中央図書館指定管理者長谷工・大阪共立・TRCグループ 2020.3)
今回の写真展は第15回のものですが、それまでにもダンス・カーニバルは毎年のように開催されていて、多くのダンスチームが参加してくれました。本書は、そんな過去の熱戦の模様を撮影した写真集。ダンスシーンはもちろん、リハーサルや結果発表の様子も激写!!
過去の写真集も一挙展示中です。
・『
TAKAHIRO DANCE in the World』(上野隆博/著 ダイヤモンド・ビッグ社 2010.8)
本書の著者は現役のダンサー。ダンサーとしての心構えや経験談などが書かれているので、ダンスをする人にはぜひ読んでいただきたい1冊です。しかし本書はそれだけでなく、著者のダンスの一場面や世界を巡った写真なども掲載。個性的な写真が多く、ダンスにあまり興味がなくとも楽しめる1冊となっています。
・『
Michael Jackson 1958〜2009:緊急報道写真集』(『1週間』編集部/編 講談社 2009.7)
マイケル・ジャクソンを知らない人はいないでしょう。ユニークなダンスが登場する「スリラー」のPVや、ムーンウォークといった特徴的なパフォーマンスはきっと誰もが見たことあるはず!本書は、そのマイケル・ジャクソンのかっこいいライヴパフォーマンスの写真が多数収録されています。
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