| 書名 |
著者名 |
出版社 |
出版年 |
請求記号 |
書評 |
| きは なんにも いわないの |
片山健 作 |
学習研究社 |
2005.10 |
E0/10756N/カ |
すーくんは公園にいき、おとうさんに木になってもらいました。「どうやってのぼるの」「あっ、むしがいる」・・・すーくんが何をいっても、おとうさんは返事をしてくれません。そう「きはなんにもいわないの」です。お父さんと体当たりで遊ぶこどもの喜びが伝わる絵本。 |
| ポッケのワンピース |
つちだのぶこ 作 |
学習研究社 |
2005.2 |
E0/10397N/ツ |
元気な女の子のブルノワさんは、お母さんにポケットが10こもあるワンピースを作ってもらいました。りす・こうさぎ・はりねずみ・・・と、次々にポケットに入り、困ったブルノワさんを、お母さんが助けてくれました。画面いっぱいの明るい色の絵、たくさんのポケットが楽しい絵本。 |
| やさいのせなか |
きうちかつ さく・え |
福音館書店 |
2005.7 |
E1/3928N/キ |
やさいにかみをあてて、クレヨンでこすると、おもしろい模様があらわれます。その模様と、それぞれのやさいを擬音であらわした言葉で、何のやさいかと考えさせる絵本。身近なもので実践することもできて、幅広い年齢の子が楽しめるでしょう。
さて、「ずーずる、ずーずる」って、なんのやさいでしょう? |
| わたしはとべる |
マリー・ブレア 絵 ルース・クラウス 文 谷川俊太郎 訳 |
講談社 |
2005.9 |
E0/10759N/ブ |
「ことりは とべる、わたしだって とべる」「めうしは もう、わたしも もう」
けむし・カニ・ヤギ・・・次々に動物のまねをしていくわたし。愛らしいしぐさ、カラフルな絵とリズム感あふれる文。動物と一緒に踊りたくなってしまう楽しい絵本。 |
| おでっちょさん |
まつしたきのこ 文 伊藤秀男 絵 |
学習研究社 |
2005.7 |
E0/10593N/イ |
おでっちょさんは世界一力持ちの女の子。おおきなへびも池も山もお月さんも、じゃまだと、みんな投げ飛ばしていきます。「遊ぼう!」と、へびや池・山・月が、やってきて・・・。画面いっぱいの豪快なおでっちょさんに、元気をもらえることでしょう。 |
| かわっちゃうの? |
アンソニー・ブラウン さく さくまゆみこ やく |
評論社 |
2005.3 |
E2/1148N/ブ |
家にはじめて赤ちゃんがくる日、ジョーゼフのまわりの物が変わっていきました。やかんはねこに、ソファはゴリラへ・・・。作者のリアルな絵が、お兄ちゃんになる不安をあらわしています。 |
| ふようどのふよこちゃん |
飯野和好 作 |
理論社 |
2005.10 |
E0/10782N/イ |
ふようど(腐葉土)のふよこちゃんの家族は雑木林の中で木の実やはっぱを食べて暮らしています。のんびりと昔から変わらぬ生活をしているふようどたち。それに比べて人間の暮らしはみるみる変わり田畑も荒れてしまいました。ふよこちゃんも人間の子ども同様に、お母さんに抱っこされて昔話を聞くのが大好きです。 |
| ルフランルフラン |
荒井良二 著 |
プチグラパブリッシング |
2005.5 |
E0/10525N/ア |
ルフランはおうちと一緒にひっこし中、ちいさな王冠をひろいました。持ち主をさがして森の中へ入り、男の子のケナゲナにあいました・・・。作者の独創的な絵と、リズム感に富む繰り返しの言葉により、ふわふわとただようような幸福感に満たされます。 |
| カクレンボ・ジャクソン |
デイヴィッド・ルーカス さく なかがわちひろ やく |
偕成社 |
2005.6 |
E0/10560N/ル |
カクレンボ・ジャクソンははずかしがりや。いつも目立たないように、周りと同じ模様の服を作って着ています。ある日、お城に招待されて、お城の部屋に合わせようと、キンキラの服を着て行きましたが、パーティーは庭で行なわれ・・・。イラストレーターである作者の初めての絵本。 |
| きょうはソンミのうちでキムチをつけるひ! |
チェ・インソン 文 パン・ジョンファ 絵 ピョン・キジャ 訳 |
セーラー出版 |
2005.12 |
E0/10943N/パ |
裏庭に住むねずみの家族が、キムチ作り。ソンミの家の漬け方をまねして、白菜にあらじおをして、一晩寝かせて・・・。ねずみが人間のまねをする繰り返しが愉快です。2つの世界を、色と大きさを変えた文字で表していて、絵も楽しい。巻末にキムチの解説付きです。 |
| 見えなくてもだいじょうぶ? |
フランツ=ヨーゼフ・ファイニク 作 フェレーナ・バルハウス 絵 ささきたづこ 訳 |
あかね書房 |
2005.4 |
E2/1149N/バ |
カーラが市場で親とはぐれて泣いていたら、目の不自由なお兄さんマチアスが助けてくれました。「どうして目が見えない人が迷い子を助けることができるの?」幼い子の素朴な疑問に、答える形で、視覚障害者のことをわかりやすく伝えています。 |
| くものすおやぶんとりものちょう |
秋山あゆ子 さく |
福音館書店 |
2005.10 |
E1/4102N/ア |
くものすおやぶんと、こぶんのはえとりのぴょんきちは、かくればねから祭りのお菓子を盗みに行くと予告され・・・。昆虫を擬人化した時代物で、着物をきた虫たちがていねいに描かれている。 |
| ふしぎなお人形ミラベル |
アストリッド・リンドグレーン 作 ピア・リンデンバウム 絵 武井典子 訳 |
偕成社 |
2005.7 |
E0/10577N/リ |
ブリッタ=カイサは農場に暮らす女の子。ふしぎなおじいさんがくれた金色の種を畑にまいたら、お人形がはえてきました。おしゃべりでわがままなお人形と、空想好きの女の子の二人だけのひみつの時間が、やわらかな水彩画で描かれています。 |
| 書名 |
著者名 |
出版社 |
出版年 |
請求記号 |
書評 |
| ゆびで あいうえお (手であそぼう) |
田中ひろし 文 せべまさゆき 絵 |
ほるぷ出版 |
2005.1 |
E3/2232N/セ |
あ・い・う・・・、文字を表す手話。他に、おもしろい・こわい、感情をあらわす『てで すき きらい』、おまわりさんなど、職業をあらわす『まねっこ まちのひと』があります。ユーモラスな絵と、短い文で、低年齢からわかる手話の絵本。誰でもすぐに、手話ができそうです。 |
| アンネ・フランク 絵本 |
ジョゼフィーン・プール 文 アンジェラ・バレット 絵 片岡しのぶ 訳 |
あすなろ書房 |
2005.4 |
E0/10460N/バ |
第二次世界大戦中、ドイツではユダヤ人差別がはげしくなり、アンネの一家は、オランダへ移り住む。隠れ家でつづった「アンネの日記」をのこし、15才で死んだアンネ・フランクの伝記絵本。おさえた色使いの精密な絵が、戦時の不安感を表していて、心に強く響く。 |
| 生命の樹 チャールズ・ダーウィンの生涯 |
ピーター・シス 文・絵 原田勝 訳 |
徳間書店 |
2005.6 |
E2/1159N/シ |
生物の進化について研究したダーウィンを、わかりやすく紹介した伝記絵本。絵本とはいえ、毎ページ工夫をこらした絵と文で、かなりの内容が盛り込まれ、幅広い年齢に向いています。 |
| まぼろしのデレン 間宮林蔵の北方探検 |
関屋敏隆 さく |
福音館書店 |
2005.1 |
E0/10304N/セ |
今から200年程前のエゾ(北海道)から樺太経由で大陸に渡った間宮林蔵の探検記。デレンはアムール河流域にあり、夏場だけの交易の地でした。当時の状況を細かく調べ、1年2ヶ月におよぶ間宮の困難な探検を布地版画で生き生きと表現した労作です。 |
| えほんねぶた |
あべ弘士 作・絵 |
講談社 |
2005.7 |
E0/10623N/ア |
絵本作家がねぶた絵を描くことを決めてから、その製作過程、祭りの本番までを、絵と写真でドキュメンタリー風につづる。表・裏表紙に描かれたねぶた絵の動物がダイナミックで、祭りへの興味がわきます。 |
| うふふの動物たち (びじゅつのゆうえんち) |
ひのかずなり 文・さし絵 |
福音館書店 |
2005.6 |
E0/10556N/ヒ |
絵画の中に描かれた動物を、思わず「ふふふ」となる愉快なコメントで紹介した絵本。ゴヤ・ゴーギャン・ラファエロ等々画家の紹介つきです。同シリーズに古い楽器が描かれた絵画を集めた『夜の音楽美術館』もあります。 |
| じろじろ ぞろぞろ (きゅーはくの絵本 2) |
九州国立博物館 企画・編集 |
フレーベル館 |
2005.10 |
E0/11016N |
南蛮屏風絵を切り取って、お話をつけた絵本。美術品をわかりやすく紹介しようとする、編者の熱意が感じられます。 |
| 書名 |
著者名 |
出版社 |
出版年 |
請求記号 |
書評 |
| ワンホットペンギン |
J.リックス 作 若林千鶴 訳 むかいながまさ 絵 |
文研出版 |
2005.2 |
J933/3351N/リ |
ある暑い日、9歳の男の子フェランはお母さんと動物園に行きました。家に帰ると上着の内ポケットにペンギンが!南極へ行きたいというペンギンの願いを聞いたフェラン。さてどうする?心優しい少年とペンギンの物語。 |
| 小さな小さな海 |
岩瀬成子 作 |
理論社 |
2005.7 |
J913/10031N/イ |
よしろうは水が大きらい。プールの時間の前にはおなかがいたくなってしまいます。保健室で友達になったこうじくんに水泳が苦手だと話すと、こうじくんは家の中にある、秘密の小さな海を見せてくれました。苦手を少しずつ克服していく子どもの姿を優しく描いた作品。 |
| やまんばあさんの大運動会 |
富安陽子 作 |
理論社 |
2005.12 |
J913/10209N/ト |
ドングリ山に住むやまんばあさんはなんと296歳。だけどとっても元気。ある日、かしまし小学校の校長先生から春の運動会の招待状が届きました。運動会を思う存分楽しむパワフルなやまんばあさんの姿が、生き生きと伝わってきます。 |
| 金魚はあわのおふろに入らない!?(アビーとテスのペットはおまかせ! 1 ) |
トリーナ・ウィーブ 作 宮坂宏美 訳 しまだ・しほ 絵 |
ポプラ社 |
2005.8 |
J933/3417N/ウ |
アビーは動物のお医者さんになりたい女の子。一週間、ご近所の金魚の世話をするペット・シッターを引き受けます。でも、大変!妹のテスが水そうに洗剤を入れてしまって・・・。生きものとのふれあいを通して成長していく姉妹をユーモアたっぷりに描いたカナダの作品。 |
| ジュディ・モード、有名になる!(ジュディ・モードとなかまたち2) |
メーガン・マクドナルド 作 ピーター・レイノルズ 絵 宮坂宏美 訳 |
小峰書店 |
2005.6 |
J933/3392N/マ |
おしゃまなジュディは小学3年生。家族や友達はテレビや新聞に出たことがあるのに、ジュディはまだ一度もない。有名になりたい!と思うジュディはあの手この手で有名になることを考えるが・・・。 |
| 麦わら帽子のヘイナとフェルト靴のトッス |
シニッカ・ノポラ ティーナ・ノポラ 作 末延弘子 訳 |
講談社 |
2005.10 |
J993/19N/ノ |
しっかりもののヘイナとやんちゃなトッスは仲良し姉妹。いつもおりこうさんのヘイナが度重なるトッスのいじわるについに激怒。誰とも口をきかなくなる。姉妹喧嘩はパパ・ママの喧嘩もひきおこし・・・。元気いっぱいの子どもが出てくるフィンランドのお話。 |
| だれかののぞむもの (こそあどの森の物語7) |
岡田淳 作 |
理論社 |
2005.2 |
J913/9917N/オ |
会いたい人に出会えたり、話してみたいと思う人形が動き出したり。どこにあるかわからない不思議な森、「こそあどの森」にすむひとたちに次々と奇跡がおこります。そんなとき、本好きなスキッパーさんのところに長い手紙が届きました。そこには不思議ないきものの話が書かれていました。 |
| またたびトラベル |
茂市久美子 作 黒井健 絵 |
学習研究社 |
2005.1 |
J913/9800N/モ |
「またたびトラベル」は、細い路地のつきあたりにある、ちょっと変わった旅行会社。不思議なところに連れていってくれて、お代もお金じゃないんですよ。さあ、あなたもいっしょに素敵な旅にでかけましょう。 |
| いっぱい泣くとのどがかわくよ |
アンケ・クラーネンドンク 著 サスキア・ハルフマウ イラスト 長山さき 訳 |
パロル舎 |
2005.3 |
J949/395N/ク |
大好きな人がいなくなるっていわれたら、どうしますか?ある日突然、大好きなおじさんが重い病気だと知らされた少年ヨーリス。おじさんの死にとまどう気持ちを抱えたまま、ヨーリスはその日を迎えます。死への想いを細やかに描くオランダの物語。 |
| みつばち |
丘修三 作 片岡まみ子 画 |
くもん出版 |
2005.9 |
J913/10079N/オ |
いつもと同じはずの平凡な一日に起きた、思いがけない事件を描く4編の物語。「みつばち」の春子さんは、ある朝家のポストに100万円の札束が入ってるのを発見します。しかも春子さんのうちだけじゃなかったから大変!ちょっとした日常の事件をとおして、人生がちょっとずつ違って見えてきます。 |
| めがねっこマノリート (マノリート・シリーズ1) |
エルビラ・リンド 作 とどろきしずか 訳 |
小学館 |
2005.7 |
J963/29N/リ |
マノリートはいたずらが大好きな男の子。壁に落書きしたり、ふざけて車の前に飛び出したり…。ママに怒られてばかりの毎日。落ち込むこともあるけど、おじいちゃんがいつも味方になってくれます。友達も家族も巻き込んでいく、にぎやかなスペインのお話。 |
| 菜の子先生は大いそがし! 学校ふしぎ案内・あらしを呼ぶ二学期 |
富安陽子 作 |
福音館書店 |
2005.3 |
J913/9935N/ト |
放課後の図書室で、昇は、あの「菜の子先生」に出会います。学校のどこかにいるのに、めったに会えないという不思議な「菜の子先生」に。本の中から飛び出した動物たちを元に戻すため、昇と菜の子先生が奮闘する「図書館の秘密の扉」の他、菜の子先生が活躍するお話が3つ入っています。『菜の子先生がやってきた!』に続く2作目です。 |
| 書名 |
著者名 |
出版社 |
出版年 |
請求記号 |
書評 |
| 走れ、セナ! |
香坂直 著 |
講談社 |
2005.10 |
J913/10155N/コ |
陸上競技会を目指して部活に励む小学5年のセナ。ところが突然陸上部が解散してしまった!このままじゃ大会に出られない・・・。セナはクラスメイトたちと協力して「新」陸上部を始動させます。つまずいてもまた前に向かって進んでいく少女の物語。 |
| 光の街 出逢劇団の人びと |
浅田宗一郎 作 渡瀬のぞみ 絵 |
岩崎書店 |
2005.12 |
J913/10219N/ア |
通天閣と新世界を心底愛する少年・光(ひかり)は、宿屋を営む母との二人暮らし。2学期初日、家族で大衆演劇をしているよし美が転校してきた。よし美の舞台初日を観た光は芝居が好きになり、劇団一家とも親しくなる。そんなある日、母が倒れてしまい・・・。新世界を舞台にした、哀しくも強く生きる人々の物語。 |
| 蒼路の旅人 |
上橋菜穂子 作 佐竹美保 絵 |
偕成社 |
2005.5 |
J913/9959N/ウ |
新ヨゴ皇国の皇太子チャグムが主人公の「守り人シリーズ」外伝「旅人シリーズ」続編。サンガル王国の要請に応じて海へ出航したチャグムには、罠が待ち受けていた。運命の渦に翻弄されながらも、自国を守ることだけを考えるチャグム。続きが待ち遠しい壮大なファンタジー。 |
| 真実の種、うその種 (ドーム郡シリーズ3) |
芝田勝茂 作 佐竹美保 絵 |
小峰書店 |
2005.7 |
J913/10060N/シ |
その昔ドーム郡を滅ぼしかけたおそろしい花、フユギモソウの種が発見された。この花はひとの心を凍らせ、この種はじっと見るだけでうそをつかせてしまう。テオ、トーマ、リン、選ばれた三人は遠い海の果てにある島へ種を戻すための長い旅に出る。「ドーム郡シリーズ」25年目の完結編。 |
| フェリックスと異界の伝説1 羽根に宿る力 |
エリザベス・ケイ 作 片岡しのぶ 訳 佐竹美保 絵 |
あすなろ書房 |
2005.3 |
J933/3367N/ケ |
川の流れが二つに分かれる「分水界」で、少年フェリックスは異界に飛ばされてしまった。「人間は伝説の生き物」と思われている異界から、人間界へ戻る方法を探すため、彼は冒険の旅に出る。3部作の第1巻。 |
| おもしろい話が読みたい! 白虎編 |
令丈ヒロ子・あさのあつこ・阿部夏丸・那須正幹・はやみねかおる 作 |
講談社 |
2005.7 |
J913/10066N |
西日本に住む5人の人気作家の作品が一冊になった!おなじみのシリーズの番外編あり、ちょっぴり感動する物語あり。あっという間に読めるので本の苦手な人にもおすすめです。東日本編「青龍編」もあわせてどうぞ。 |
| ぎぶそん |
伊藤たかみ 著 |
ポプラ社 |
2005.5 |
J913/9966N/イ |
好きなものってある?ガクが好きなものはハードロック、特にガンズ・アンド・ローゼズが大好き。ガクの熱意に押されて、バンドのメンバー〔ボーカルのガク、ギターのかける、ベースのマロ、紅一点ドラムのリリイ〕4人は、文化祭での発表を目指し、猛練習を始める。昭和最後の年を14歳の4人が駆け抜けていく、青春ストーリー。 |
| フルメタル・ビューティー!1 |
花形みつる 著 おおたうに 画 |
講談社 |
2005.2 |
J913/9837N/ハ |
中2のけやきは、身長181cmの女の子。そのガタイのせいで、ついたあだ名は『ビッグ・フット』。だけど本当は涙もろくて小心者。そんなけやきが見つけた小学生の頃の日記には、今と違うけやきがいた。小さい頃のけやきから勇気をもらい、自分のやりたいことを見つけるんだと前向きに変わっていく様を描く。 |
| なまくら |
吉橋通夫 著 |
講談社 |
2005.6 |
J913/10011N/ヨ |
生魚の運び屋、砥石の運び人、灰買い、舟の荷運び、人力車引き、古着売り、元スリ…。幕末から維新にかけての京都を舞台に、10代の少年たちが、家族や師匠、仲間と関わりあいながら、それぞれが手にした職業を通して生きる道を模索し歩みだす短編集。 |
| ラインの虜囚 |
田中芳樹 著 |
講談社 |
2005.7 |
913.6/27620N/タナ |
1830年の冬、パリにやってきた16歳の娘コリンヌは、ある噂を確かめるためライン河岸に向かった。彼女は三人の勇敢な仲間を得て、命を狙われながらも真実を突き止める旅に出る。アレクサンドル・デュマら同時代の有名人物を登場させるなど、当時の社会背景も描き込んだミステリー。 |
| 星の歌を聞きながら |
ティム・ボウラー 著 入江真佐子 訳 伊勢英子 絵 |
早川書房 |
2005.3 |
J933/3356N/ボ |
尊敬するピアニストの父親を亡くしてから、ルークは不良仲間とつきあい、母親との関係も悪くなっていた。仲間に命じられて忍び込んだお屋敷で、女の子の泣き声を聞いてしまい・・・。絶対音感を持つルークは音楽によって救われ、成長していく。ミステリー仕立てで、一気に読ませる作品です。 |
| ひとりぼっちのエルフ |
シルヴァーナ・デ・マーリ 著 荒瀬ゆみこ 訳 |
早川書房 |
2005.12 |
J973/91N/デ |
もし、この世界でひとりぼっちになってしまったら?幼い少年のヨーシュを残して、エルフ族は死に絶えてしまいます。人間や老ドラゴンとめぐりあい、成長してゆく彼を待ち受ける厳しい運命。出会いと別れ、友情と信頼を描くイタリアのファンタジー。 |
| 宮廷のバルトロメ |
ラヘル・ファン・コーイ 作 松沢あさか 訳 |
さ・え・ら書房 |
2005.4 |
J943/625N/コ |
17世紀のスペイン。10歳のバルトロメは体が不自由な男の子。世間から彼を隠そうとする父親。姉の洗濯おけに隠してもらい、字を習いに行った彼は、王女マルガリータの目にとまり、宮廷に連れて行かれる。そこには過酷な運命が待ち受けていたのだった・・・。人間の尊厳の大切さを描いていて、心打たれる作品です。 |
| 9番教室のなぞ |
ジュリア・ジャーマン 作 ふなとよし子 訳 |
松柏社 |
2005.12 |
J933/3451N/ジ |
フランキー・ラグルズには秘密の名前があります。そして、ほかの人とは少し違うところも。転校してきて間もなく、フランキーは9番教室の「幽霊」が黒板に書いた文字を目撃します。「幽霊」はなぜ出てくるのか?フランキーは悩みを抱えながらも、謎にせまっていきます。 |
| 少年は戦場へ旅立った |
ゲイリー・ポールセン 著 林田康一 訳 |
あすなろ書房 |
2005.12 |
J933/3444N/ポ |
アメリカの南北戦争に参加した実在の人物の物語。15歳で入隊し、いくつもの戦闘を経験するチャーリー。なぜ人を殺せるのか。命が失われ、人間がこわれてゆく様を見つめたチャーリーの一人称で、戦争の恐ろしさが語られています。 |
| 書名 |
著者名 |
出版社 |
出版年 |
請求記号 |
書評 |
| 戦争が終わっても |
高橋邦典 写真・文 |
ポプラ社 |
2005.7 |
J302/26N |
西アフリカの国リベリアの子どもたちの写真集。2003年に内戦を 撮影しに来た著者と出会ったこどもたちのその後の姿を追う。1 歳のとき砲弾で腕を失ったムスは今では母の手伝いをしっかりし 、将来は医師になりたいと語る。力強い写真から過酷な現状と それを乗り越えていこうとする子どもたちの様子が伝わる。(中学年〜) |
| ダイヤモンドより平和がほしい |
後藤健二 著 |
汐文社 |
2005.7 |
J302/27N |
アフリカ西部にあるシエラレオネは、平均寿命が世界で最も短い国。ダイヤモンドの産地として有名だが、このダイヤモンドの利権をめぐって戦争が起こり、こどもまでもが兵士として戦場に送り込まれる。こども兵士として働かされた少年へのインタビューを通して、平和の大切さを訴えかける。(高学年〜) |
| 被爆者 |
会田法行 写真・文 |
ポプラ社 |
2005.7 |
J319/49N |
原爆投下から60年。広島・長崎に生きる被爆者6人の言葉が写真とともに紹介される。過去のことではなく、今もなお彼らは悲しみや苦しみを感じて生きている。(中学年〜) |
| 走れ!やすほ にっぽん縦断地雷教室 |
上泰歩 文 なみへい 絵 ピースボート 編 |
国土社 |
2005.12 |
J319/50N |
「地球一周の船旅」に参加し、カンボジアの地雷の被害状況を知ったやすほは、自転車で日本を縦断しながら「地雷出前教室」を開こうと決意します。ひとりきりで自転車を走らせ、各地で懸命に地雷の怖ろしさを訴える彼女の情熱が伝わってきます。(高学年〜) |
| 気分はもう、裁判長 |
北尾トロ 著 |
理論社 |
2005.8 |
J327/3N |
裁判所って何をやっているところ?裁判官・検察官・弁護人・被告人、それぞれがぶつかりあい、攻防をくり返す法廷の様子を傍聴形式で臨場感たっぷりに描いています。強盗殺人、離婚など6つのケースをわかりやすく解説。(高学年〜) |
| 写真絵本国境なき医師団(全6巻) |
国境なき医師団日本 監修 |
大月書店 |
2005-06 |
J329/7N/1-6 |
戦争、自然災害など世界中の助けを求めている人々のもとへ分けへだてなく「医療」を届ける医師団。どんな団体なの?どこで、どんなことをしているの?写真と分かりやすい解説で活動を紹介するシリーズ。(高学年〜) |
| 12歳からの被災者学 |
メモリアル・コンファレンス・イン神戸 編著 |
日本放送出版協会 |
2005.1 |
J369/136N |
「揺れているときはどうしたらいい?」「避難所で役立つ身近なものって何?」など、阪神・淡路大震災の体験から得た知恵が78。被災者になったらどう考え、行動すればよいかがQ&A方式で書かれており、すぐに役立つ1冊。(高学年〜) |
| いま、地球の子どもたちは(全4巻) |
本木洋子 著 茂手木千晶 著 |
新日本出版社 |
2005 |
J369/146N/1-4 |
地球の人口は約65億。5人に1人が貧困や飢えに苦しんでいる。もっと住みよい地球を作ろうと国連が定めた開発目標(ミレニアムゴール)を分かりやすく解説。(高学年〜) |
| 写真で見る世界の人びと |
ディーナ・フリーマン 総監修 藤川雅行ほか訳 |
ポプラ社 |
2005.3 |
J389/25N |
世界のあらゆる地域に住む人々の暮らしをカラー写真で紹介。美しい民族工芸品の写真や様々な住まい・建築物の写真など見ていて飽きない。(高学年〜) |
| 書名 |
著者名 |
出版社 |
出版年 |
請求記号 |
書評 |
| 虹をみつけに (月刊たくさんのふしぎ) |
岡戸敏幸 文 和田真理子 絵 松岡芳英 写真 |
福音館書店 |
2005.11 |
J451/82N |
数千年前の中国では虹は龍のなかまだった?虹にまつわる各国の伝説や絵巻に登場する虹など、幅広い視点で紹介している。(高学年〜) |
| 花と昆虫観察事典(自然の観察事典) |
小田英智 構成・文 北添伸夫 写真 |
偕成社 |
2005.9 |
J471/59N |
美しい花の香りや色は虫たちをよび集めるため。受粉をめぐる花と虫の関係を美しい写真でていねいに解説。(高学年〜) |
| いろいろたまご図鑑 |
|
ポプラ社 |
2005.2 |
J480/234N |
ナメクジのたまごって知ってる?一匹で50〜100個うむんだよ。昆虫・鳥・魚・両生類・は虫類など、約180種の生き物の生態をたまごに焦点をあてて紹介した珍しい図鑑。写真が豊富でわかりやすい。巻末に50音索引あり。(中学年〜) |
| ペーシング・マスタング (シートン動物記6) |
アーネスト・T.シートン 作・絵 今泉吉晴 訳 |
福音館書店 |
2005.6 |
J480/238N |
たぐいまれな美しさと俊足をあわせ持つ野生の馬ペイサー。カウボーイたちはなんとか手に入れようとしますが、捕らえることができません。しかし、人を寄せ付けず自由に生きてきたペイサーにも、ついに危機がおとずれます。(中学年〜) |
| ものまね名人ツノゼミ (月刊たくさんのふしぎ) |
森島啓司 文・写真 |
福音館書店 |
2005.1 |
J486/415N |
南米にいる昆虫ツノゼミは変身がおとくい。植物のとげ、枯れ葉、虫のフンやアリの攻撃態勢そっくりの形に変身。見事な変身写真に思わず見とれます。(中学年〜) |
| アリ!?ずかん |
山口進 写真・文 すがわらけいこ 絵 |
アリス館 |
2005.7 |
J486/429N |
よく見かけるアリについて絵・写真を使って分かりやすく説明している。まゆの中のさなぎの姿や羽を落とそうとするメスアリなど、普段は見ることのできないアリの写真が興味深い。(低学年〜) |
| 湿地に生きるハッチョウトンボ (虫から環境を考える1) |
水上みさき 写真・文 |
偕成社 |
2005.3 |
J486/435N/1-6 |
ハッチョウトンボは日本で一番小さいトンボ。一年間の生態観察の記録を美しい写真で紹介。(中学年〜) |
| ハブの棲む島 伝説のハブ捕り名人と奄美の森の物語 |
西野嘉憲 写真・文 |
ポプラ社 |
2005.11 |
J487/130N |
猛毒を持つハブとハブ捕り名人、奄美の島の動物や自然が美しい写真でつづられている。人間に危害をくわえるハブがいることによって、自然が守られたという、ハブ捕り名人の言葉に、自然との共存の大切さを教えられる。(中学年〜) |
| おしゃれ&プチ整形 (10代のフィジカルヘルス) |
岡村理栄子 著 金子由美子 著 |
大月書店 |
2005.7 |
J494/4N |
おしゃれってなに?なぜおしゃれをするの?皮膚のトラブルから安易にプチ整形に走る怖さまでを養護教諭と皮膚科医が分かりやすく解説。同シリーズには『ダイエット』『アルコール』『タバコ』『薬物』がある。(高学年〜) |