大阪府立中之島図書館開館 120 周年記念
‐本を読む楽しさ、図書館で調べる面白さ再発見‐
特別対談「古典籍でひもとく江戸時代のくらし」
更新日:2024年3月4日
大阪府立中之島図書館では、所蔵する資料を活用し、府民の皆様に親しんでいただけるよう展示会、講演会等を実施しています。このたび、大阪府立中之島図書館開館120周年を記念して、特別展「髙田郁『あきない世傳 金と銀』『銀二貫』の世界」 (開催期間 令和6年3月1日から3月31日まで)と特別対談を開催します。どうぞご参加ください。
こちらの特別対談は終了しました。
対談概要
髙田郁さんはエッセイ集『晴れときどき涙雨 髙田 郁のできるまで』でも触れておられるように、中之島図書館にはよく来られていたそうです。図書館で何を考えておられたのか、何を調べておられたのか。調べたものは物語のどこに反映されたのか。『あきない世傳 金と銀』の扉の引用文になぜ、『日本永代蔵』の「ただ金銀が町人の氏系図になるぞかし」を選んだのか。『商売往来』や『菜根譚』の何が髙田郁を引きつけたのか?
今回はご友人でもある大阪大学大学院経済学研究科の鈴木敦子先生に「髙田郁に聞きたいこと」を投げかけていただき、本を読む楽しさと図書館で調べる面白さについて自由にお話しいただきます。
登壇者
- 髙田 郁(たかだ かおる)さん(小説家)
- 鈴木 敦子(すずき あつこ)さん(大阪大学大学院 経済学研究科)
日時
令和6年3月3日(日曜日)14時から15時30分
会場
大阪市中央公会堂B1 大会議室
定員
80人(要事前申込み、応募者多数の場合抽選制 、参加費無料)
申込み方法
■ メール:eventyoyaku@nakanoshima-library.jp
■ FAX:06-7222-3894
■ 中之島図書館ご来館:図書館2階「総合案内」にある申込用紙にご記入のうえお申込みください。
メール&FAX の記載事項
件名と①~④の項目を明記してお送りください。
件名:特別対談「古典籍でひもとく江戸時代のくらし」
①参加人数
②お名前・ふりがな(参加者全員分)
③代表者の緊急連絡先(携帯番号)
④FAX でお申し込みの場合、返信用の FAX 番号
申込み締切
令和6年2月17日(土曜日)23時59分 *ご来館による申込みは2月17日(土) 17時まで
当選発表
令和6年2月20日(火曜日)から2月22日(木曜日) *期間中、当選者にのみ、メールもしくはFAXにてご連絡いたします。
共催
- 大阪府立中之島図書館
- 一般財団法人髙田郁文化財団
- 指定管理者 ShoPro・長谷工・TRC 共同事業体
協力
・OsakaBookOneProject実行委員会
問合せ先
大阪府立中之島図書館 06-6203-0474(図書館代表)