基本方針と重点目標(平成25-27年度) 重点目標評価シート<基本方針3>
更新日:2024年2月21日
基本方針と重点目標(平成25-27年度) 重点目標評価シート<基本方針3>
<基本方針 3 >
大阪府立図書館は、府域の子どもが豊かに育つ読書環境づくりを進めるとともに、国際児童文学館の機能充実に努めます。
重点目標 3-1 |
図書館利用が困難な環境におかれた子どもへのサービスを広げます。 | |
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評価 (25~27年度) |
〇 |
【評価の理由】 乳児院・児童養護施設への出前おはなし会は、この3年間定期的に実施することができた。実践を通して蓄積したノウハウをもとにボランティアと連携・協同しておこなう形へと移行した。この間の経緯と成果は中央図書館刊行の『はらっぱ』で紹介するなど、府域図書館等へ情報提供した。 |
重点指標 | 24年度 実績 |
目標 | 実績 / 達成度 | |||||
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25年度 | 26年度 | 27年度 | ||||||
関連事業の取組み件数 | 54 | 毎年54 | 54 | B | 54 | B | 49 | B |
外国語資料の貸出冊数 | 2,946 | 毎年3,000 | 3,138 | B | 3,215 | B | 3,765 | A |
【アクション・プラン】
取組み | 達成状況 | |
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平成25年度 |
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平成26年度 |
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平成27年度 |
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【アクション・プランのねらい】(25年度当初に記入)
- 府域の全ての子どもたちの豊かな読書環境づくりを推進するためには、来館が難しい子どもや、利用に際して何らかの援助が必要な子どもへのサービスの充実が必要である。来館が難しい児童養護施設への出前おはなし会、聴覚障がいを持つ子どもへの手話によるおはなし会、日本語を母国語としない子どもへの多言語によるおはなし会等を実施し、府域図書館等に成果をフィードバックする。
重点目標 3-2 |
児童サービスの実践および情報収集の成果を広く発信し、子ども読書活動の推進に寄与するとともに、児童サービスに携わる人材の育成と交流を進めます。 | |
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評価 (25~27年度) |
〇 |
【評価の理由】 従来の研修に加え、新規メニューを増やすなど、児童サービスに携わる人材育成を進めてきた。研修満足度も3年間、目標数値をほぼ維持できている。また、26年度に「子どもの読書活動推進のページ」を開設し、恒常的な情報提供を行っている。府教育委員会担当課と連携して、府域自治体の子ども読書活動推進計画の網羅的収集も行った。 |
重点指標 | 24年度 実績 |
目標 | 実績 / 達成度 | |||||
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25年度 | 26年度 | 27年度 | ||||||
実施した研修の参加者満足度 | 9.4 | 毎年9.0以上 | 8.9 | B | 9.0 | B | 9.2 | B |
児童サービスホームページアクセス数 | 74,888 | 毎年75,000 | 93,134 | A | 106,853 | A | 135,266 | A |
【アクション・プラン】
取組み | 達成状況 | |
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平成25年度 |
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平成26年度 |
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平成27年度 |
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【アクション・プランのねらい】(25年度当初に記入)
- 平成24年度に実施し好評であった「支援員養成講座」の内容を精査し、最終的には府域のボランティア養成を市町村が受け持つことのできるよう、より趣旨に沿う形でプログラムを考え実施していく。
- 平成25年度に「子どもの読書推進に関わる人のページ」を新設し、研修の案内・資料・報告などを掲載していく。
重点目標 3-3 |
学校のニーズ把握を進め、市町村立図書館と協力しながら、学校支援サービスを推進します。 | |
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評価 (25~27年度) |
〇 |
【評価の理由】 特別貸出セット利用機関へのアンケート、府域図書館への「学校支援サービスに関するアンケート」等、利用や支援について情報収集・共有に努め、サービス内容を検討、提供方法を工夫した。 |
重点指標 | 24年度 実績 |
目標 | 実績 / 達成度 | |||||
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25年度 | 26年度 | 27年度 | ||||||
協力貸出冊数(府立学校) | 2,477 | 最終年度に3,000 | 2,546 | B | 2,370 | C | 2016 | C |
学校団体利用数 | 26 | 毎年40 | 29 | C | 56 | A | 41 | B |
各種図書セットの貸出セット数 | 52 | 毎年55 | 69 | A | 89 | A | 71 | A |
【アクション・プラン】
取組み | 達成状況 | |
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平成25年度 |
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平成26年度 |
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平成27年度 |
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【アクション・プランのねらい】(25年度当初に記入)
- 学校での公共図書館資料の利用の実態について調査、情報を収集することにより、学校図書館支援方法について検証を行い、拡充の方向性を見極める。特別貸出セット内容の充実や貸出方法を見直すことにより、より利用されやすい環境を整えることとする。
- 小学校との連携によるモデル事業を検討する。平成25年度は、学校との調整を行い、実施可能なプログラムから開始。平成26年度以降は、学校カリキュラムに取り込んでもらえるよう働きかけ、調べ学習へと発展させる。また、府域図書館へとモデル事業として情報提供する。
重点目標 3-4 |
国際児童文学館機能の充実に向け、資料の有効活用を図り、外部機関との連携を進めます。 | |
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評価 (25~27年度) |
◎ |
【評価の理由】 外部機関等との新たな連携事業を毎年実施することができた。特に26年度は移転後初となる国際講演会が実現し、27年度にも継続した。 |
重点指標 | 24年度 実績 |
目標 | 実績 / 達成度 | |||||
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25年度 | 26年度 | 27年度 | ||||||
連携事業をホームページで紹介 | - | 毎年1回更新 | 2回 | A | 3回 | A | 4回 | A |
国際児童文学館ホームページアクセス数 | 55,685 | 毎年56,000 | 81,433 | A | 332,298 | A | 302,392 | A |
移転資料の再整理 | - | 最終年度までに3万点の移管完了 | 78,971冊を再整理 | A | 73,129冊を移管手続、さらに17,589冊を再整理 | A | 4,048冊を移管手続、さらに6,945冊を再整理 | A |
【アクション・プラン】
取組み | 達成状況 | |
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平成25年度 |
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※2.、4.、5.は外部資金(緊急雇用創出基金)の活用による |
平成26年度 |
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平成27年度 |
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【アクション・プランのねらい】(25年度当初に記入)
図書館協議会の下部組織である国際児童文学館のあり方検討部会において指摘されたことを、実現に導く。
- 研究者,専門機関等との外部ネットワークを構築し、国際児童文学館の専門性確保につなげる。
- 大学や研究機関等との連携事業を促進する。
- 資料を利活用する事業(展示貸出や特別撮影を含む)を促進する。
- これらの事業や取組みの成果をホームページで公開し、周知する。
- ホームページを充実させて、海外からのアクセスもあるようなコンテンツを作成する。平成27年度までに英語で発信するページの作成をめざす。
- 再整理については、移転資料をより利用しやすくするため、照合点検とバーコードラベル・背ラベル貼付を予定。徐々に作業を進め、平成27年度末までに3万点の照合点検と移管の完了をめざす。
「基本方針と重点目標(平成25-27年度)」およびそれに基づく活動評価について
平成25-27年度