大阪府立図書館

English 中文 한국어 やさしいにほんご
メニューボタン
背景色:
文字サイズ:

基本方針と重点目標(平成25-27年度) 重点目標評価シート<基本方針5>

更新日:2015年10月29日


掲載日:2015年10月29日更新

<基本方針 5 >
大阪府立図書館は、府民に開かれた図書館として、府民とともにあゆみます。

重点目標5-1 図書館が持つ資料や施設を活用し、府民の生涯学習活動を支援するとともに、地域の魅力づくりに貢献します。
重点目標5-2 広域自治体の図書館としての府立図書館の役割や活動についての理解を広げ、利用促進につなげるため、特にインターネットを活用した情報発信を推進します。

重点目標
5-1
図書館が持つ資料や施設を活用し、府民の生涯学習活動を支援するとともに、地域の魅力づくりに貢献します。
評価
(26年度)

【評価の理由】

中央図書館ではESCO事業導入によるコスト縮減と施設管理及びホール会議室の利用業務等の指定管理者への移行に向けた準備が順調に実施できた。また、生涯学習事業については、目標を上回る新規連携先が確保でき、府民の生涯学習活動を支援する機会を増加させた。
中之島図書館では、耐震補強工事・リニューアル工事のため、臨時休館やスペースの減少等、厳しい制約の下で施設を活用したイベントを実施し多くの参加者を得た。リニューアル工事により館内の利便性・快適性を向上させるとともに、27年4月から採用する入退館方式への準備を整えた。

重点指標 24年度
実績
目標 実績 26年度
達成度
25年度 26年度 27年度
利用者満足度 96.2% 毎年95% 94.5% 94.9% B
イベント参加者数 5,229人 毎年5,300人 5,424人 6,568人 A
新規連携先数 毎年3件 4件 5件 A

【アクション・プラン】

取組み 達成状況
平成25年度
  1. 会議室・ホール等の図書館施設の利用実態の把握と分析
  2. 効率的な施設管理のあり方について検討
  3. 外部機関との連携強化
  1. 駐車場利用アンケートの実施
  2. 施設管理部門等における指定管理者制度導入のために条例案の作成
  3. 歴史街道推進協議会、百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議、近畿大学文芸学部、江之子島文化芸術創造センターと連携・協力
平成26年度
  1. 施設管理部門等における指定管理者制度の導入に向けた事業内容の検討(中央)
  2. ESCO(Energy Service Company)事業の契約締結(中央)
  3. 外部機関連携の継続(中央)
  4. 図書館としての魅力や利便性・快適性の向上(中之島)
  5. 所蔵資料の展示・活用方策の検討(中之島)
  1. 11月10日の選定委員会において候補者決定、12月24日大阪府議会において承認
  2. 8月25日に契約を締結、9月1日よりH27年度の稼働に向けて機器の更新等を実施
  3. 目標を上回る5件の新規連携先を確保、昨年度に続き8か所との連携事業を実施
  4. 正面玄関からのフリー入退館のためのBDS設置等の準備、外観の美化やトイレの改修工事を実施
  5. 文化イベントを実施するとともに古典籍資料の電子目録化・デジタル化を実施
平成27年度
  1. 中央の指定管理者の運営状況について、指定管理者評価委員会における年度毎のモニタリング(点検)の実施準備(中央)
  2. ESCO事業による光熱水費削減効果の検証(中央)
  3. 外部機関連携の継続(中央)
  4. 重要文化財である建物の景観の魅力向上、図書館の快適性や利用者サービスの向上を図るとともに図書館としての機能を強化(中之島)
  5. 28年4月からの施設管理、文化事業の実施等を行う指定管理者制度導入に向けて、指定管理候補者の公募・決定(中之島)

【アクション・プランのねらい】(25年度当初に記入)

  • 有料の貸出スペースであるホールや会議室の利用実態、およびより効率的な管理手法を分析するとともに、魅力ある施設づくりを検討。
  • 企画展示エリア、展示コーナー、エントランスギャラリーについては、図書館企画事業の年間テーマ(平成24~25年度)「ネットワークを広げる」のもとに、外部機関との連携を強化し、利用促進につなげる。
  • 図書館のもつ資料と施設を活用して、府民の生涯学習を支援するとともに、外部機関の協力を得ながら、地域の魅力づくりにつながる情報を発信する。

重点目標
5-2
広域自治体の図書館としての府立図書館の役割や活動についての理解を広げ、利用促進につなげるため、特にインターネットを活用した情報発信を推進します。
評価
(26年度)

【評価の理由】

ホームページ、個人利用者ページへのアクセス数は順調に伸びており、SNSによる情報発信も時宜を捉えて行うことができた。また「街頭紙芝居」(4,156ファイル)等の特色あるコンテンツ追加も実現し、更新ファイル数は昨年度を大きく上回った。

重点指標 24年度
実績
目標 実績 26年度
達成度
25年度 26年度 27年度
ホームページアクセス数 4,732,498 毎年5,000,000 5,099,457 5,270,083 B
ホームページ更新回数
《更新ファイル数》
727
《3,093》
最終年度に800
《最終年度に3,400》
-※
《3,283》
-※
《6,954》
A
個人利用者ページアクセス数(個人分のみ) 768,823 最終年度に1,000,000 800,610 911,500 B

※CMS導入により、更新回数は未集計

【アクション・プラン】

取組み 達成状況
平成25年度
  1. インターネットにおける広報手段の開拓
  2. ホームページの再構築
  3. ウェブサイト利用分析
  1. ツイッターによるお知らせ、イベント情報の発信開始
  2. ホームページ運用にCMSを導入(形式と文法の統一、作成の簡略化等)
  3. アクセス数上位ページのモニタリングおよびホームページ活用について来館アンケート調査の実施
平成26年度
  1. CMSの活用によるホームページコンテンツの拡充
  2. ツイッターを中心とするSNSの活用
  1. 中央図書館資料紹介ページ「本蔵」、国際児童文学館「街頭紙芝居」等HPコンテンツを拡充
  2. ツイッター、フェイスブックにて、イベント案内、展示等の紹介、サービスのお知らせ等を発信
平成27年度
  1. CMS、SNSの活用による情報発信推進

【アクション・プランのねらい】(25年度当初に記入)

  • 平成25年度は、図書館情報システムのリプレイスに併せてインターネット環境についても更新を予定している。
  • WEBサイトの更新を容易にするCMS(コンテンツマネージメントシステム)の導入や、ツイッター(Twitter)やフェイスブック(Facebook)などの新しいコンテンツ配信手法の導入を検討する。
  • CMSの導入にあたっては、現状の利用状況を分析することにより利用者に使いやすく関心を持ってもらえるホームページに再構築し、重点目標の実現に繋げていく。

「基本方針と重点目標(平成25-27年度)」およびそれに基づく活動評価について

平成26年度

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

PAGE TOP