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「はらっぱ」 No.37 おはなし会プログラム ~その13~

大阪府立中央図書館 こども資料室

令和5(2023)年1月から12月までの期間に、当館で行ったおはなし会のうち、子どもたちが特に楽しんでくれたプログラムをご紹介するコーナーです。

開催日 令和5年1月初旬
対象者 不特定多数
テーマ お正月

てあそび「ことしもどうぞよろしくね」
絵本『おもちのきもち』
かがくいひろし/作・絵 講談社 2005.12
ストーリーテリング「干支のはじまり」
『子どもに語る日本の昔話3』稲田和子・筒井悦子/著 こぐま社 1996.8
パネルシアター「ねずみのすもう」
絵本『うさぎはやっぱり』
五味太郎/作 クレヨンハウス 2006.12
絵本『なにをかこうかな』
マーグレット・レイ、H・Aレイ/作 中川健蔵/訳 文化出版局 1984.9
てあそび「さよならあんころもち」

冬休みイベントの一環として実施。始まりには、定番から変更してお正月らしさのある手遊びを取り入れたところ、参加者は積極的に真似をしてくれた。

絵本『なにをかこうかな』では、読み手が、登場人物のペープサートを動かしつつ、ストーリーに沿ってホワイトボードに実際に絵を描いていった。リアルタイムで出来上がっていく絵を集中して見ていた。

開催日 令和5年7月初旬
対象者 支援学校高等部
テーマ 食べ物・夏

てあそび「はじまるよ」
大型絵本『れいぞうこ』
新井洋行/作・絵 偕成社 2015.10
ペープサート「食べ物当てよう!」
絵本『ひとくちぱくり』
木曽秀夫/さく・え 文渓堂 1992.7
パネルシアター「ふしぎなポケット」
絵本『なつのいちにち』
はたこうしろう/作 偕成社 2004.7
てあそび「さよならあんころもち」

参加する生徒に身近で理解しやすいことをめざしたプログラム。パネルシアター「ふしぎなポケット」では、ビスケットの外、季節に合わせてカブトムシ・花火のパネルを新たに作成。次に何が出るのかと特に楽しんでおり、ポケットに入れるパネルさえ作成すれば、季節や対象を問わず応用が利くと感じた。

開催日 令和5年11月初旬
対象者 小学3年生
テーマ ○○○い話

絵本『へびながすぎる』
ふくながじゅんぺい/作 こぐま社 2022.5
大型絵本『100かいだてのいえ』
いわいとしお/[作] 偕成社 2009.11
絵本『はっきょいどーん』
やまもとななこ/作 講談社 2015.9
エプロンシアター「おおきなかぶ」
ストーリーテリング「くらーいくらーい家」
『語ってあげてよ!子どもたちに:お話の語り方ガイドブック』 マーガレット・リード・マクドナルド/著 佐藤凉子/訳 編書房 2002.6

「長い」「高い」「暗い」といった形容詞をテーマにした一風変わったプログラム。読み始める前から、どのような話か予想する声があがるなど盛り上がっており、驚く場面のある話が多くて飽きさせないプログラムになった。

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