大阪府立中央図書館 国際児童文学館 企画展示「日本児童文学 戦後80年のあゆみ」
長い戦争が敗戦で終わったあと、日本の児童文学は、子どもたちに何をどのように語ろうとしたのでしょうか。
戦後80年の歩みを作品でたどります。

『新版 宿題ひきうけ株式会社(新・名作の愛蔵版)』
古田足日/作 長野ヒデ子/絵
理論社 2001.12

『だれも知らない小さな国(児童文学創作シリーズ[第1期] [3])』
佐藤暁/著 若菜珪/装本・さしえ 安野光雅/レイアウト 講談社 1959.8

『ながいながいペンギンの話(ペンギンどうわぶんこ)』
いぬいとみこ/著 横田昭次/そうてい・さしえ 宝文館 1957.3
※『ながいながいペンギンの話』の表紙絵の著作者である横田昭次氏については、連絡先等不明のため、許諾の確認ができておりません。ご存知の情報等ございましたら、国際児童文学館までご連絡ください。
会期
2025年11月14日(金曜日)から12月28日(日曜日)まで
場所
大阪府立中央図書館 企画展示コーナーA・B
※入場は無料です
開館時間
午前9時から午後7時まで (土日祝・国際児童文学館は午後5時まで)
休館日
月曜日(11月24日をのぞく)、11月25日(火)、12月11日(木)
協力
一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団
解説・展示資料一覧
(準備中)
関連イベント
講演と対談「日本児童文学 戦後80年」
日時
2025年12月14日(日曜日) 午後1時~4時
場所
大阪府立中央図書館 2階多目的室
講師
藤田のぼるさん(児童文学評論家・作家)・宮川健郎さん(IICLO理事・児童文学研究者)
定員
子どもの本に関心のある方ならどなたでも 50名(申込先着順)
※10月31日(金曜日)より受付
参加費
1000円
主催
一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団(IICLO)
(後援:大阪府立中央図書館 国際児童文学館)
申込方法
詳しくは大阪国際児童文学振興財団のホームページをご参照ください。

