ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
大阪府立図書館 > 図書館概要 > 「図書館の力!!」 あなたの「しらべる」応援します! - 大阪府立図書館のレファレンスサービス(2/3)

「図書館の力!!」 あなたの「しらべる」応援します! - 大阪府立図書館のレファレンスサービス(2/3)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月19日更新

 

図書館で「調べる」メリット

情報の専門家「司書」をご存知ですか?

カウンターにいる図書館の人(司書)に、質問をしたことがありますか?
大量の情報の中から、自分にとって本当に必要な情報を見つけるのは、なかなか大変です。「情報を見つけ出すこと」「調べること」についての知識やノウハウが必要な場合があるからです。

【利用者の声~アンケートより】Q.調査相談で得た回答に満足いただけましたか?Q.調査相談を利用しなかった場合、ご自身で解決できたと思いますか?「平成23年度大阪府立中之島図書館ビジネス資料室アンケート等調査結果」より作成

司書は、情報の専門家です。図書館にある本や雑誌・新聞からデータベースやインターネットで入手できる情報まで、さまざまな情報源の中から、利用者ひとりひとりのニーズにあった情報をさがし出し、結びつけるノウハウを持っています。

図書館のカウンターでは、特定の本があるかどうか、さがしているテーマの本がどの書棚に並んでいるかといったことはもちろんのこと、「調べ方」について司書に相談することができます。
たとえば、さがしているキーワードでは情報が見つからないとき、司書は、「すこし見方を変えて、この切り口で調べてみてはどうでしょうか」といったご提案ができるのです。
また、さがしている情報がその図書館で見つからないとき、それを持っている別の図書館からの資料の取寄せをご案内することもできます。
図書館では、こうした調査相談を「レファレンスサービス」と呼んでいます。

 僕も、いろんな団体のアンケート調査報告とか、新聞の特集記事なんかを紹介してもらって一気に調査が進んだんや!

自分で調べていく中で行き詰ったときなど、必要なときに、レファレンスサービスを利用して、司書に相談しながら調査を進めることができる。
そのことが、他の方法では得られない、「図書館で調べること」のメリットなのです。

【図表】多様な利用者と多様な情報源を結び付ける司書

【コラム】ベテランの司書の「力」~ 利用者に育てられる司書

公共図書館には、赤ちゃんからお年寄りまで、学生、ビジネスパーソン、研究者… さまざまな方がそれぞれに異なる目的を持って来館されます。社会の変化の中で、利用者のニーズはますます複雑になっています。こうしたニーズをいかに把握するか、実は、ベテランの司書の「力」は、ここにあらわれます。

相談では、疑問をズバリお話していただけるとは限りません。むしろ「調べたいことがあるけれど、どこから手をつけてよいか分からない」から相談されるともいえます。お話を通して、言葉にならないニーズにいかに応えるか。あまり人には言いたくない悩みについて調べようとしている方もいます。相談者に寄り添い、信頼を得て、一緒に問題に迫っていく必要があります。情報源に対する知識の習得とともに、こうした利用者とのやりとりを積み重ねて、司書は力をつけていきます。

情報源に対する知識、利用者のニーズを把握する力、そしてそのニーズと情報源を結び付ける力。経験を積んだ司書であればあるほど、相談を受けて適切な情報にたどりつくまでの時間は短くなり、しかも、より利用者のみなさんのニーズにあった情報を提供できるようになるのです。

ページの先頭へ

「調べる」を支える図書館ネットワークと大阪府立図書館

毎日のくらしの中でいちばん身近な図書館は、お近くの市町村図書館でしょう。
市町村図書館で調べたいことが解決しないとき、そのバックには大阪府立図書館があります。百年をこえる歴史があり、約300万冊という国内有数のコレクションを持つ大阪府立図書館の蔵書を合わせれば、調査の幅はぐっと広がります。
ひとつの図書館の蔵書で対応できる範囲には限界があるため、図書館はネットワークを組み、協力してサービスを行っています。カウンターに寄せられた質問がその図書館で解決しないとき、市町村図書館の司書は、大阪府立図書館に調査への協力を依頼します。身近な市町村図書館をとおして、大阪府立図書館のレファレンスサービスを活用することができます。
もし大阪府域の図書館で対応できないときは、司書は、さらに他府県の公共図書館、大学図書館、国立国会図書館などとのネットワークを通じ、おさがしの情報を入手するお手伝いをします。

身近な図書館のカウンターを通じて、全国の図書館を使った調査ができる。
これも「図書館で調べること」の大きなメリットです。

【図表】大阪府立図書館と他の図書館を結ぶネットワーク

 全国の図書館の力を借りることができるなんて、すごい!

【コラム】大阪府立図書館と市町村図書館の違い

都道府県図書館である大阪府立図書館にとって、大阪府域の市町村図書館をバックアップし、図書館相互の連絡調整を図ることは、市町村図書館と異なる重要な役割です。
資料収集においては、市町村図書館ではそろえることが難しい専門的な資料を積極的に集めるとともに、それらを確実に保存しています。週に一度、府立図書館の車が各市町村図書館をまわって資料を運び、府民のみなさんは、お近くの市町村図書館で府立図書館の資料を利用することができます。府域の市町村図書館の蔵書を一度に検索できる「横断検索システム」も、府立図書館が提供する重要なツールです。
こうした仕組みにより、市町村図書館を支え、市町村図書館と協力しながら、府民のみなさんに確実に資料を届ける体制を整えているのです。

« 前へ1|2|3次へ »