国立国会図書館 図書館向けデジタル化資料送信サービス
更新日:2021年3月12日
大阪府立中央図書館は国立国会図書館が平成26年1月21日より開始した「図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)」の提供館として登録しています。
この、「図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)」は国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版等の理由で入手困難な資料を、登録した図書館の館内で閲覧・複写(プリントアウト)ができるサービスです。
閲覧できる資料は古典籍や、昭和43年までに受入した図書、平成12年まで官公庁で発行した雑誌、国内で提出された博士論文などで、平成30年1月現在約150万点の資料が利用できます。
ぜひ、ご利用ください。
利用するには
- 大阪府立図書館の利用登録が必要です。
- 1階 国際児童文学館(1台)・こども資料室(1台)、3階 社会自然系資料室(6台)、4階人文系資料室(3台)で開館時間内(国際児童文学館・こども資料室は開室時間内)であればいつでも閲覧可能です。
- 申し込みは各カウンターにて所定の申込用紙にご記入ください。
- 利用時間は1時間です。(ただし、次にお待ちの方がおられなければそのままお使いいただけます。)
- 視覚障がい等により音声読み上げ等が必要な方は、1階障がい者支援室でご利用ください。
複写(プリントアウト)について
複写(プリントアウト)は著作権法の範囲内で可能です。複写申込用紙にご記入の上カウンターにお申し出ください。著作権の確認後、実際の複写(プリントアウト)は2階複写カウンターで行います。
複写料金は「大阪府立中央図書館 利用案内 資料を複写するには」をご参照ください。
参考
「国立国会図書館デジタルコレクション」(国立国会図書館)
※著作権の保護期間が満了したものについては、上記ホームページから、どなたでも利用できます。
国立国会図書館が提供しているデジタル化資料のうち、歴史的音源(れきおん)については4階人文系資料室で視聴ができます。
詳しくは「歴史的音源」をご覧ください。