評価の基準と重点目標シートの記入について
更新日:2016年10月26日
1.活動評価について
活動評価は、毎年度、重点目標ごとに、「重点指標の達成度」と「重点目標達成に向けた他の取組の状況」を勘案して、4段階で評価する。
- ◎ : 目標を大幅に上回っている
- 〇 : 目標に達している
- △ : 目標達成には至っていないが、一定の進捗がみられる
: 目標達成に向けた進捗がみられない
2.「重点指標の達成度」評価の目安
- 重点指標が毎年の数値目標(毎年〇〇)の場合
- A : 数値目標を上回る成果を達成 (達成度110%以上)
- B : 数値目標を達成 (達成度80%以上110%未満)
- C : 数値目標を2分の1以上達成 (達成度50%以上80%未満)
- D : 数値目標をかなり下回っており、大幅な改善が必要 (達成度50%未満)
- 重点指標が数値目標達成(最終年度に〇〇)の場合の1年目、2年目の評価
- A : 最終年度より早く数値目標を達成
- B : 最終年度の数値目標達成に向けて順調に増加
- C : 最終年度の数値目標達成に困難が予測される (前年度と同レベル)
- D : 最終年度の数値目標をかなり下回っており大幅な改善が必要 (前年度より減少)
- 重点指標が数値目標達成(最終年度に〇〇)の場合の最終年度の評価
- 1.に準じる
- 重点指標が目標達成(最終年度に〇〇を行う)の場合の1年目、2年目の評価
- A : 最終年度より早く目標を達成
- B : 最終年度の目標達成に向けて順調に進捗 (スケジュール通り進捗)
- C : 最終年度の目標達成に困難が予測される場合 (多くの工程が未消化)
- D : 大幅な改善が必要 (目標達成にむけての計画や体制が未整備)
- 重点指標が目標達成(最終年度に〇〇を行う)の場合の最終年度の評価
- A : 最終年度より早く目標を達成
- B : 目標達成
- C : 目標達成にむけて2分の1以上の工程消化
- D : 目標達成できず (工程消化50%未満)
3.評価の決定と「重点目標達成に向けた他の取組の状況」の勘案
- 原則として、評価(◎~×)は重点指標の評価結果(A~D)と矛盾しないものとする。
- 重点目標評価シートには1~5項目の重点指標が設定されているので、評価は各重点指標の評価結果を総合したものとする。
ただし、重点指標のいずれかの評価結果がDであった場合、評価は×とする。 - 「アクション・プラン」欄には重点目標の達成にむけて、その他の取組とその達成状況を記入する。ここで重点目標達成への大きな貢献等があった場合は、1.、2.に加味して総合的な判断により評価に反映させることができる。
4.【評価の理由】欄の記述について
- 重点指標の数値が達成できなかった場合はその原因や対応等を記入する。
- 3.-3.により評価を変更した場合の理由等、特に著しい進捗が見られた事項を記入する。