更新日：2020年7月16日

大阪府立中央図書館こども向け調査ガイド　81
2020年7月
恐竜 [PDFファイル／392KB]

【問題】日本で１番たくさん化石が発見され、恐竜の名前にも県名がついたのはどこ？

(1)北海道　 (2)福島県 　(3)福井県

【答え】(3)福井県です。「フクイラプトル」「フクイティタン」などの恐竜が見つかりました。

調べてみよう！

■『フクイリュウ：福井で発見された草食竜（新版なぞとき恐竜大行進 1）』
（たかしよいち/文 中山けーしょー/絵 理論社 2015.4 【J457/380N】）

楽しいイラストと物語、詳しい解説で、恐竜について詳しくなれるシリーズ。何万年も前の生き物を身近に感じられます。（中学年～）

■『日本の恐竜大研究：続々発掘!新種も発見!（楽しい調べ学習シリーズ）』
（冨田幸光/監修 PHP研究所 2018.12 【J457/14NX】）

日本で発掘された恐竜や古生物を紹介しています。巻末に化石を見る事が出来る国内の博物館のリストがあります。（中学年～）

■『恐竜ガールと情熱博士と：福井県立恐竜博物館誕生秘話』
（祓川学/著 小学館 2020.2 【J457/32NX】）

偶然、恐竜の歯が発見されてから、福井で大規模な発掘調査が行われ、恐竜博物館ができるまでの経過と、それに関わった人々の恐竜にかける情熱が漫画と物語で分かります。（中学年～）

行ってみよう！

■「福井県立恐竜博物館」

フクイサウルスの他、福井県で発見された恐竜の標本や、世界各地の標本が展示されています。

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。（無料）