こども向け調査ガイド~手話(改訂)
更新日:2025年7月30日
大阪府立中央図書館こども向け調査ガイド 31
2025年7月
手話 [PDFファイル/278KB]

【問題】 日本で手話はいつごろ生まれた?
(1)明治11年(1878年)(2)昭和11年(1936年)(3)平成11年(1999年)
答えはこのページの下にあるよ!
調べてみよう!
■『みんなであいうえお:みることばさわれることば手話えほん』
(スギヤマカナヨ/作 吉岡昌子/手話監修 あすなろ書房 2024.6 【E3/5477NX/ス】)
ひらがな、カタカナ、ローマ字、指文字、点字、口の形の五十音を紹介(しょうかい)。聞こえない子も聞こえる子も一緒(いっしょ)に楽しめる絵本です。(幼児~)
■『しゅわしゅわ村のはじめてのおつかい:もっと手話ではなそう』
(くせさなえ/作・絵 偕成社 2025.4 【J801/22NX】)
おつかいを頼(たの)まれた男の子と一緒(いっしょ)にお買い物をしながら、会話形式で手話が学べる絵本。巻末には、手話や指文字の説明もあります。シリーズ5作目。(低学年~)
■『楽しくおぼえよう!はじめての手話と点字 [3] 耳と目の障害を知ろう』
(金の星社 2020.3 【J801/9NX/3】)
手話や点字の基礎(きそ)知識から、目や耳に障がいがあるということがどのようなものか、写真やイラストで学べます。全3巻。(中学年~)
みんなで来てね!
■「楽しい手話」(こども資料室 行事案内)
第2・4土曜日の午後3時から、手話つきで絵本の読み聞かせや、手話を使ったゲームなどをしています。(8月は楽しい手話スペシャルがあるため、開催日(かいさいび)がかわります)聞こえる人も聞こえない人も、遊びに来てね。
【答え】(2)昭和11年(1936年)です。
京都に初めてろう学校(耳が聞こえない・聞こえにくい子ども達のための学校)ができ、手話が誕生しました。

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