どこにあるの? 交通事故の本
更新日:2014年1月7日
大阪府立中央図書館どこにあるの? 06
2014年1月 ≫ [PDFファイル/283KB]
いつ降りかかってくるか分からない交通事故。賠償や示談はどうしたらいい?ケガをしたら治療費はいくらもらえる?裁判になったらどうしよう?
…正しい知識を得ておけば、不安や不満もやわらぐはずです。
【どこにあるの? 交通事故の本】
1. どの棚にある?
単行本は、3階 社会自然系資料室の書架46番にあります。
また、参考図書(便覧や事典)は、書架01番にもあります。
交通事故裁定例集と交通事故裁判例集は、書架R4番にあります。
2. 本の背ラベルの見方
ラベルの1段目が「681.3」になっています。
おおむね、2段目の番号が大きいものほど、新しい本です。
※ 出版年が古い本は、書庫の中にあります。書庫の本は、検索したときに所在が「書庫G41」や「3階社庫」のように表示されています。
※ サイズが大きい本は、それぞれの棚のいちばん下の段に置いてあることがあります。
3. 本を検索するには
交通事故関係の本は、「件名」=「交通事故」で検索するほうが、書名で検索するよりもピンポイントです。さらに「損害賠償」や「示談」、「法令」などを加えると、より絞り込むことができます。
◆見つかる本の例 【 】は当館資料の請求記号です
「交通事故」AND「損害賠償」 ⇒
『交通事故!遭ったらすぐに役立つ本』(週刊住宅新聞社) 【681.3/248N】
『交通事故の知識とQ&A』(法学書院) 【681.3/34N】
『交通事故後遺障害等級獲得マニュアル』(かもがわ出版) 【681.3/228N】
「交通事故」AND「示談」 ⇒
『新・示談交渉の技術』(企業開発センター) 【681.3/202N】
『すぐに役立つ交通事故と示談交渉しくみと手続き』(三修社) 【681.3/211N】
「交通事故」AND「法令」 ⇒
『交通事故の法律相談』(学陽書房) 【681.3/52N】
『交通事故裁定例集』(ぎょうせい) 【681.3/4N】
4. 参考図書のご紹介
交通事故の損害賠償額を決める際に参照される基準には、官報告示で額が定まっている自賠責保険の基準、民間の保険会社が各々定める任意保険の基準のほか、過去の裁判における判決例の蓄積から算定される次のような基準があります。
■ 『民事交通事故訴訟損害賠償額算定基準』 (日弁連交通事故相談センター東京支部) 【681.3/146N】
通称「赤い本」。過失相殺(いわゆる過失割合)についても解説。
■ 『交通事故損害額算定基準』 (日弁連交通事故相談センター) 【681.3/29N】
通称「青い本」。
いずれも基準額に加えて、多数の判決例を掲載しています。
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