どこにあるの? 遺産相続の本
更新日:2015年10月22日
大阪府立中央図書館どこにあるの? 05
2015年10月 ≫ [PDFファイル/238KB]
遺産相続は、円満な家族・親戚関係には欠かせないテーマです。
遺言と遺書の違いは? 生前相続のメリットは?
「いざ!」というときの前に、基本的な知識をおさえておくと安心ですね。
【どこにあるの? 遺産相続の本】
1. どの棚にある?
相続の手続きや遺言に関する本は、おもに3階の書架07番(ラベルの1段目が324.7)にあります。
税法(相続税)に関する本は3階の書架13番(同じく345.5)にもあります。
2. 本の背ラベルの見方
ラベルの1段目が「324.7」または「345.5」になっています。
おおむね、2段目の番号が大きいものほど、新しい本です。
※ 出版年が古い本は、書庫の中にあります。書庫の本は、検索したときに所在が「書庫G41」や「3階社庫」のように表示されています。
※ サイズが大きい本は、それぞれの棚のいちばん下の段に置いてあることがあります。
3. 本を検索するには
遺産相続関係の本は、「件名」=「相続法」で検索するとよいでしょう。
◆「相続法」で検索して見つかる本の例 【 】は当館資料の請求記号です
『終活にまつわる法律相談』(日本加除出版 2014) 【324.7/200N】
『身近な人が亡くなった後の手続きのすべて』(自由国民社 2014) 【324.7/199N】
『図解最新相続・贈与・財産管理の法律と税金がわかる事典』(三修社 2015)【324.7/206N】
◆「遺言」で検索して見つかる本の例
『相続のプロが教える遺言書の作り方と手続きガイド』(アニモ出版 2014) 【324.7/194N】
『遺言相談標準ハンドブック』(日本法令 2014) 【324.7/198N】
『遺言実務入門』(三協法規出版 2015) 【324.7/208N】
とくに遺言について調べる場合には「件名」=「遺言」で検索します。
4. 参考になる本のご紹介
■『相続・贈与Q&A』(日本評論社 2015) 【324.7/201N】
平成27年1月の法改正に基づき、相続と遺言、贈与の基本的な問題を具体的かつ実践的に解説しています。
■『これ一冊で安心相続の諸手続き・届出・税金のすべて』(ナツメ社 2014) 【324.7/193N】
相続の諸手続き・届出・税金について解説。平成27年1月からの法改正に対応しています。
■『顧問税理士も知っておきたい相続手続・書類収集の実務マニュアル』(中央経済社 2015)
相続にまつわる様々な手続きと書類収集のポイントを解説しています。 【324.7/207N】
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