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調査ガイド 年金制度

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月5日更新

大阪府立中央図書館調査ガイド 08 2016年3月 ≫ [PDFファイル/443KB]

「将来、どれくらい貰えるの?」「本当に貰えるの?」って、誰でも気になりますよね。一口に「年金」と言っても、国民年金・厚生年金など「公的年金」もあれば企業年金・個人年金など「私的年金」もあり、それぞれ仕組みが異なる上に法改正も度々行われるなど本当に厄介な代物です。ここでは、そんな複雑多岐な年金制度を理解するための資料の一部をご紹介します。【 】は当館資料の請求記号です。

【調査ガイド 年金制度 目次】

招き猫のイラスト

  1. 年金制度全般について調べる
  2. こんな時にはこの本を!
  3. 年金に関する法令資料・統計類などを活用する
  4. インターネットで調べる
  5. 電話などで聞いてみる

1. 年金制度全般について調べる ~参考図書を中心に~

《解説・手引き》

■ 『図解わかる年金(2014-2015年版)国民年金 厚生年金 共済組合』 (広報社 2015年) 【364.6/173N】就職、退職、転職、起業、結婚、離婚、けが、死亡・・・ そんな人生の伴侶ともいえる1冊。貸出できます!

■ 『ねんきん便覧(平成27年度版)』 (広報社 2015年) 【364.6/64N】図表を多く用い、複雑な年金制度を非常にわかりやすく解説している。全64ページととてもスリムであまり目立たないが、これから公的年金制度について調べようとする方に是非お勧めしたい一冊。貸出できます!

■ 『保険と年金の動向』 (厚生労働統計協会 年刊) 【364/41N】月刊誌『厚生の指標』の増刊。日本の社会保障の現状と動向について、また、諸外国の状況について、わかりやすく解説している。

■ 『社会保障の手引』 (中央法規出版 年刊) 【364/66N】第12編「社会保険制度」中に公的年金制度に関する記載があり、日本の社会保障施策の概要をわかりやすく解説している。

■ 『社会保険のてびき』 (社会保険研究所 年刊) 【364/117N】健康保険と厚生年金保険を中心に、保険のしくみ、給付内容、各種手続きをわかりやすく解説。保険事務を担当する方の参考になる一冊。

■ 『国民年金ハンドブック(平成25年度版)』 (社会保険研究所 2013年) 【364.6/128N】国民年金制度の全体をわかりやく解説している。もうすぐ二十歳になる方にもお勧めしたい一冊です。貸出できます!

■ 『公的年金給付の総解説(2014年)』 (健康と年金出版社 2014年) 【364.6/153N】公的年金全般について詳細に解説されている。どちらかと言えば保険事務担当者向けの一冊。海外で働く日本人や日本で働く外国人が直面する「国際年金」に関する解説もある。

2. こんな時にはこの本を!

《ケース1:そろそろ老後に備えたい!》

■ 『60歳からの年金・健保・雇用保険・税金の判断基準(3訂版)』 (日本法令 2013年)【364.6/302N】60歳からの「辞め方・働き方」と社会保険制度の関係をわかりやすく解説している。定年を迎えられた方、これから迎えられる方に参考になる一冊。貸出できます!

《ケース2:障害年金について知りたい!》

■ 『だれでもだれでもラクラク手続よくわかる障害年金:19のケースからヒントをキャッチ!』(ビジネス教育出版社 2016年【364.6/368N】著者は障害年金専門の社会保険労務士。手続きの詳細をわかりやすく解説している。貸出できます!

《ケース3:離婚したら年金はどうなるの?》

■ 『離婚時の年金分割』 (福村出版 2009年)【364.6/305N】年金分割の制度を定めた法律の条文解釈を中心とした実務的な解説書。平成20年4月以降の動向にも対応している。貸出できます!

《ケース4:企業年金について知りたい!》

■ 『企業年金に関する基礎資料』 (企業年金連合会 2008年)【366.4/455N】企業年金制度全般だけでなく、公的年金制度や主要諸外国の年金制度についても言及した実務者向けの資料集。

《ケース5:えっ!? 厚生年金と共済年金が一緒になったって!?》

年金相談員のための被用者年金一元化と共済年金の知識』(日本法令 2015年)【364.6/365N】平成27年10月1日より、共済年金が厚生年金に吸収合併され「被用者年金制度」として新たにスタート。共済年金の変更点についてわかりやすくまとめた『厚生年金と共済年金の一元化: これからの被用者年金のしくみ』(健康と年金出版社 2015)【364.6/366N】もあり。2冊とも貸出できます!

3.年金に関する法令資料・統計類などを活用する

《法令関係》

■ 『現行日本法規』 (ぎょうせい [19--]) 【320.9/28】加除式なので、最新の情報を得ることができる。85巻(47編)1「社会保険(2)」に国民年金、2「社会保険(3)」に厚生年金保険・企業年金に関する法規を収録。別巻の「五十音」「年別」索引が便利。

■ 『基本行政通知・処理基準』 (ぎょうせい [1974年-]) 【433/465/#】加除式。各省庁から出された通知・通達等を網羅的に収録。年金関係は、51巻(厚生15)「年金保険(1)」、52巻(厚生16)「年金保険(2)」にある。別巻の「五十音」「年月日」索引から容易に検索できる。

■ 『社会保険労務六法(社会保険編)』 (中央経済社 年刊) 【364/73N】厚生年金保険関係、国民年金関係、確定拠出年金法や確定給付企業年金法を含む社会保険関係参考法規などが収録されている。

■ 『国民年金厚生年金保険改正法の逐条解説』 (中央法規出版 2009年) 【364.6/21N】国民年金制度・厚生年金保険制度について、法律の条文に沿ってわかりやすく解説。1985年の初版から数えて7訂版となる。貸出できます!

■ 『国民年金法総覧(平成26年4月版)』 (社会保険研究所 2014年) 【364.6/125N】条文ごとに関係政令・省令・通ちょう類が盛り込まれ、法的根拠などが体系的に理解できるよう編集された便覧。届書・請求書等の様式も収録されている。

《統計資料》

■ 『社会保障年鑑(2009年版)』 (東洋経済新報社 2009年で刊行中止) 【364/6N】日本および世界各国の社会保障制度の現状と動向を知ることができる。年鑑なので、主に直近1年間の動向を掴むのに便利である。当館では、1951年版から所蔵。

■ 『社会保障統計年報』 (法研 年刊) 【364/24N/】社会保障に関する統計を幅広く集めた資料集。ほかに、第1部「社会保障の動向」、第2部「社会保障の体系と現状」を収録。当館では、1962年版から所蔵。

■ 『厚生年金保険・国民年金事業年報』 (厚生労働省 年刊) 【364.6/306N】社会保険庁が所掌する社会保険事業に関する年次報告書。都道府県別のものなど種々の統計が収録されている。平成18年度のタイトルは「府管掌健康保険・船員保険・厚生年金保険・国民年金 組合管掌健康保険・国民健康保険・老人保健事業年報」。

■ 『厚生統計要覧』 (厚生労働統計協会 年刊) 【498/14N】厚生労働省作成の諸統計を中心に、各省庁及び民間で作成された人口や世帯等の主要な統計を加えて総合的に取りまとめたもの。ポケットサイズのため数字がやや小さいのが難点。当館では、1970年から所蔵。

《その他》

■ 『世界の厚生労働』 (キタジマ 年刊) 【366/9N/(2)】厚生労働省が、諸外国の労働情勢及び社会保障情勢全般に関する情報を整理・分析したもの。韓国・中国・タイ・フィリピン・マレーシアなどアジア諸国の年金制度の概要を掴むことができる。

■ 『図表でみる世界の年金2013年版OECDインディケータ』 (明石書店 2013年) 【364.6/279N】OECD諸国の公的年金政策の国際比較を試みた一冊。第9章「図表でみる世界の年金2013」では、図表を用いながら各国の特徴が簡潔にわかりやすくまとめられている。

■ 『年金問題文献総覧(1997-2007年)』 (日外アソシエーツ 2008年) 【364.6/283N】1997年から2007年10月まで、国内で発行された年金問題に関する図書2,422点、記事・論文22,634点を時系列に収録した文献総覧。海外の年金事情も収録対象となっている。「著者名索引」「収録誌名一覧」もある。

※ どの棚にある?参考図書(便覧や事典)は、3階の書架「社会参考図書1および2」と「自然参考図書2」にあります。また、貸出できる本は、3階の書架「14番」「15番」にあります。

4. インターネットで調べる

● 「厚生労働省 年金・日本年金機構関係」 [web]「公的年金制度のあらまし」「年金制度改正のあらまし」「企業年金や国民年金基金の制度あらまし」や気になる「公的年金各制度野財政状況」「将来の厚生年金・国民年金の財政見通し」など、日本の年金制度の現況を知ることができる。各種統計や各国の年金財政見通し、厚生労働省法令等データベースサービスへのリンクも掲載されている。

● 「日本年金機構」 [web]社会保険庁を廃止して2010年1月1日に発足した、政府管掌年金事業の運営業務を行う特殊法人。手続き案内やよくある問い合わせのほか、「全国の相談・手続窓口」「年金用語集」「年金Q&A」などを調べることができる。また、「年金に加入している方・これから加入する方」「年金を受給する方・これから請求する方」も掲載されている。

● 「国民年金基金」 [web]国民年金にゆとりをプラスするために、第1号被保険者が老齢基礎年金(国民年金)に上乗せするために任意で加入できる公的な個人年金。47各都道府県に設立された「地域型基金」と25の職種別に設立された「職能型基金」の2種類がある。「個人型確定拠出年金」に関する情報も得られ、自営業の方は必見です!

● 「企業年金連合会」 [web]旧・厚生年金基金連合会。厚生年金基金の中途脱退者等に対する年金給付事業や、厚生年金基金・確定給付企業年金・確定拠出年金などの企業年金間の年金通算事業を行う法人組織。「受給者の方」「これから年金を受給する方」「企業年金を実施している企業の皆様」「企業年金のしくみ」などが掲載されている。

5. 電話などで聞いてみる

日本年金機構「ねんきん定期便」「ねんきんネット」「ねんきん特別便」等に関するご相談は、
 ・ねんきん定期便専用ダイヤル: 0570-058-555(要・通話料)、050で始まる電話でおかけの場合は03-6700-1144
その他「年金全般」に関するご相談は、
 ・ねんきんダイヤル: 0570-05-1165(要・通話料)、050で始まる電話でおかけになる場合は03-6700-1165
※ ご注意!「0570」の最初の「0」をお忘れなく!

東大阪市内では
 ・年金事務所: Tel.06-6722-6001 〒577-8554 東大阪市永和1-15-14
※「個人情報を含むため、FAXでは回答していない」とのことです。 
 ・街角の年金相談センター: Tel.06-6736-6571 〒577-0809 東大阪市永和1-18-12
※電話での年金相談・電話予約ではなく、「対面による相談・手続きのみ」とのことです。

もっと詳しく ⇒ 3階カウンターにお気軽にお問い合わせください!

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