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西国三十三所めぐり

更新日:2018年12月11日

資料案内 西国三十三所めぐり

人文系資料室 資料案内 41

2018年12月発行

草創1300年を迎えた西国三十三所霊場に関係する資料をご紹介します。

千手観音のイラスト蓮のイラスト

西国三十三所とは

西国三十三所は約1300年の歴史を持つ日本最古の巡礼路です。養老2年(718)、大和国長谷寺の開山徳道上人が閻魔大王からお告げを受け、起請文と宝印を授かり、その宝印を極楽浄土への通行証として観音菩薩が示された形になったのです。

巡礼路の総距離は約1000キロメートルに及び、和歌山、大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、岐阜と近畿圏を包括するように伸びています。文化の中心地である京都に三分の一の霊場が集中していることから、観音信仰文化と巡礼文化は全国に広がりました。また観音菩薩の美しさは海外からの注目を集め、今では多くの外国人が訪れる世界的な巡礼路になっています。(西国三十三所札所会HPより)

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