【展示】「鎌倉幕府の黎明-鎌倉殿と東国のもののふたち-」
更新日:2022年1月5日
今年のNHK大河ドラマは、「鎌倉殿の13人」。
鎌倉幕府の二代執権・北条義時の人生を辿りながら、源平時代と、武家政権・鎌倉幕府が成立する鎌倉時代前期を舞台に、将軍(鎌倉殿)を支える武将たちの間で繰り広げられる、権力を巡る駆け引きを描くドラマです。
そこで、本展示では、平安時代末期の武家台頭の時代から、鎌倉幕府存亡の危機となった承久の乱までの歴史がわかる資料や、ドラマの登場人物の伝記・評伝、そして鎌倉幕府黎明期を舞台にした小説などを集めました。
戦国時代や幕末に比べるとなじみが薄く、あまり詳しくないという方も多い鎌倉時代。
ちょっと難しいかも、と腰が引けている皆さんも、この機会にぜひ“武士の都”を創り上げようとした人々の熱い思いに触れてみてください。
展示場所
大阪府立中央図書館 1階 小説読物室 貸出カウンター前
期間
2022年1月5日(水曜日)~1月30日(日曜日)
・開館時間: 9時~19時(土日祝は17時)
・期間中休館日:毎週月曜日、1月11日(火曜日)、13日(木曜日)
ただし、1月10日(月曜日・祝日)は開館
展示資料
2. 鎌倉殿をとりまく人々
3. 鎌倉幕府黎明期がテーマの文学