【展示】「図書館deアート」
更新日:2021年9月1日
今年度の直木賞を受賞された澤田瞳子氏の『星落ちて、なお』や、朝井まかて氏の新刊『白光』など、
今年は読みごたえのある画家や絵画を題材にした小説に出会えました。
美術小説を読んでいると、そこに登場する作品や画家の事を知りたくなります。
そんな時こそ図書館で読書する醍醐味を味わえます。
画集や美術書の書架からお目当ての資料を持ってきて、あわせて楽しむことができます。
この度、「図書館deアート~あの小説の絵画と出会う~」と題して、普段は離れた書架にある美術小説と絵画関係資料を一堂に集めました。
近頃では、テレワークの背景に絵画を飾るなど、新たなアートの使われ方も注目されていると聞きます。
この機会に、小説と美術書をあわせてご覧いただき、作品世界をさらに深くお楽しみいただければと思います。
展示場所
大阪府立中央図書館 1階 小説読物室 貸出カウンター前
期間
令和3年9月1日(水曜日)から9月30日(木曜日)
- 開館時間: 9時から19時(土日祝は17時)
- 休館日: 毎週月曜日、9月9日(木曜日)、9月21日(火曜日)
※9月20日(月曜日)は開館しています。
展示資料