ミニ展示「障がい者雇用を始めるために」大阪府立中之島図書館
更新日:2014年9月20日
障がい者雇用の実際と支援制度
平成25年4月から障がい者の法定雇用率が1.8%から2.0%に引き上げられ、従業員50人以上の事業主に障がい者の雇用が義務付けられました。今後、平成27年4月から障害者雇用納付金の徴収対象は、常用雇用労働者が100人を超える事業主に拡大され(現在は200人)、平成30年からは精神障がい者の雇用が義務化されるなど、障がい者雇用の流れはますます進んでいきます。
そんな中にあって、障がい者の雇用に熱心に取り組み、以前よりも業績をあげている企業、社会への貢献を推し進める企業が増えてきています。また、障がい者採用のマッチング、雇用後の仕事や生活のサポート、雇用の継続のための助成金など各種の支援制度もあります。
「どうやって採用したらいいの?」
「どんな特性と適性があるの?」
「どんな仕事を任せたらいいの?」
「どんな支援を受けられるの?」
今回は、そんな不安を持つ企業の方に参考となる企業の実例や活用できる支援制度などを紹介する資料を展示いたします。
開催日時
平成26年8月20日(水曜日)~9月27日(土曜日)
月曜日~金曜日 9時00分~20時00分
土曜日 9時00分~17時00分
[日曜・祝日は休館]場所
大阪府立中之島図書館 2階ビジネス資料室前
入館は無料です。