国立国会図書館 図書館向けデジタル化資料送信サービス
更新日:2024年12月3日
大阪府立中之島図書館は国立国会図書館が平成26年1月21日より開始した、「図書館向けデジタル化資料送信サービス」の提供館として登録しています。
「図書館向けデジタル化資料送信サービス」は国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版等の理由で入手困難な資料を、登録した図書館の館内で閲覧・複写(プリントアウト)ができるサービスです。
閲覧できる資料は古典籍や、昭和62年までに受入した図書、明治期以降に発行された雑誌(刊行後5年以上経過したもので、商業出版されていないもの)、国内で提出された博士論文などで、令和6年11月現在約203万点の資料が利用できます。
利用するには
- 大阪府立図書館の利用登録が必要です。
- デジタル情報室カウンターで所定の申込用紙に記入の上、申し込みください。
- 利用時間は30分です。(ただし、次の利用者がお待ちでなければ、延長してご利用いただけます。)
複写(プリントアウト)について
- 複写(プリントアウト)は著作権法の範囲内で可能です。所定の申込用紙にご記入の上、デジタル情報室カウンターにお出しください。
- 複写作業は複写担当職員が行いますので、料金は有人複写料金になります。(白黒:25円/1枚 カラー:70円/1枚)
参考
「国立国会図書館デジタルコレクション」(国立国会図書館)
- 著作権の保護期間が満了したものについては、上記ホームページから、どなたでも利用できます。
- 「個人向けデジタル化資料送信サービス」を利用することで、絶版等の理由で入手が困難な資料をご自身の端末で閲覧することもできます。詳しくは国立国会図書館の以下のホームページをご覧ください。
個人向けデジタル化資料送信サービス|国立国会図書館―National Diet Library (外部サイトへ移動します)