「タンザニアの絵本作家キラカさんがやってくる!」(国際講演会と小学生向けワークショップ)
更新日:2017年8月1日
国際講演会「タンザニアの絵本作家 ジョン・キラカ 自作を語るーバオバブの木の下で」
小学生向けワークショップ「タンザニアの絵本作家 ジョン・キラカさんと絵本をつくろう」
多数のご参加ありがとうございました。
ジョン・キラカさんはアフリカのタンザニア出身の絵本作家です。ティンガティンガ・アートという手法を使って絵を描き、スイス、ドイツ、スウェーデン、アメリカなど多くの国で翻訳作品が出版されています。
キラカさんをお招きし、国際講演会および小学生向けワークショップ」を開催しました。
【7月29日 国際講演会】
【30日 小学生向けワークショップ】
講 師
ジョン・キラカ氏(John Kilaka)
タンザニアの絵本作家、画家、ストーリーテラー。1966年タンザニア南西部に生まれる。農業、狩猟、漁業に従事した後、画家の仲間とともに「ヴィレッジ・ミュージアム」という工房でティンガティンガという手法で芸術活動をしている。初めての絵本『チンパンジーとさかなどろぼう』(若林ひとみ/訳 岩波書店 2004年6月)をスイスの出版社から刊行。『いちばんのなかよし』(さくまゆみこ/訳 アートン 2006年7月)で2005年ボローニャ国際児童図書展ニューホライズン部門でラガッツィ賞を受賞。
『チンパンジーとさかなどろぼう』(ジョン・キラカ/作 若林ひとみ/訳 岩波書店 2004年6月)
『Gute Freunde』(John Kilaka/by Baobab Books,2004)※当館未所蔵。受入予定。
『ごちそうの木』(ジョン・キラカ/作 さくまゆみこ/訳 西村書店 2017年7月20日) ※当館未所蔵。受入予定。
日時
- 国際講演会:平成29年7月29日(土曜日) 午後1時から4時まで(12時30分開場)
- 小学生向けワークショップ:平成29年7月30日(日曜日) 午後1時から4時まで(12時30分開場)
場所
- 大阪府立中央図書館 2階大会議室
定員・参加費
- 国際講演会: 80人(中学生以上) 【申込先着順】 参加費:1000円
- 小学生向けワークショップ:30人(小学生) 【申込先着順】 参加費:無料
主催
- 大阪府立中央図書館
- 一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団
協賛
- サントリーホールディングス株式会社
- パナソニック株式会社
- 株式会社富士通システムズアプリケーション&サポート
- ムサシ・アイ・テクノ株式会社
問い合わせ先
大阪府立中央図書館 国際児童文学館
〒577-0011東大阪市荒本北1-2-1
電話: 06-6745-0170(代表)
FAX: 06-6745-0262
※受付時間は開館日の午前9時から午後5時までです。