【令和6年度読書週間記念講演会】「仏教東漸の道を訪ねて ーガンダーラから中央アジア・中国・日本への伝来ルートを考えるー」
更新日:2024年9月22日
東インドに発生した仏教は、アショカ大王の時代に入るとインド各地に流布されました。南のセイロン島や西のガンダーラ地方にも伝えられ、パキスタン、アフガニスタン、ウズベキスタン等の民衆の支持を得て多くの仏塔が建てられ、今も残存しています。また、約450 年間、口伝であった釈尊の教えを経典にし、仏像も誕生させました。今回の講演会では、新疆ウィグル自治区のタクラマカン砂漠の周辺のオアシスに、どのような道程を経て仏教が伝播してきたのかを編年的に考察します。併せて中国、日本への伝来ルートも学習します。(山田 勝久)
講演日時
10月31日(木曜日) 14時から15時30分まで
申込期間:令和6年10月9日(水曜日)午前9時から10月24日(木曜日)午後5時まで
講師・会場・定員など
- 講師 : 山田 勝久さん(大阪教育大学名誉教授・橿原市観光大使)
- 会場 : 大阪府立中央図書館2階多目的室
- 定員 : 70名(事前一括申込、多数抽選、受講無料)
- 時間 : 14時から15時30分(開場13時30分)
- 受講料: 無料
申込方法:オンライン・FAX・来館のいずれか
【インターネットでお申込みの場合】
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【FAXにてお申込みの場合】
●広報チラシ裏面にある必要事項をご記入の上、FAXしてください。
【来館にてお申込みの場合】
●広報チラシ裏面にある必要事項をご記入の上、2階カウンターより「生涯学習事業」担当を呼び出してください。
【その他】
・講演会に際して、配慮が必要な方は事前にお知らせください。
・グループでの申込及び重複申込は不可となりますので1名ずつお申込みください。