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【展示】日記で紐解く暮らしの歴史

大阪府立図書館 > 人文系資料室  投稿 > 中央 > 【展示】日記で紐解く暮らしの歴史

更新日:2024年6月1日

日記で紐解く暮らしの歴史キャプション

6月12日は日記の日です。皆さんは日記を書いてますか?
日々の出来事や考えたこと、思ったことを書き留める日記。
書いた日記は誰にも見られたくない!という方もいれば、ネットで公開しているよ!という方もいるかもしれませんね。

日本での日記の歴史をさかのぼると、平安時代の貴族によって書かれた『御堂関白記』のような漢文日記や、『土佐日記』『蜻蛉日記』などのように仮名文字で書かれた日記が有名です。

日記には、『十六夜日記』などのように旅をテーマに書かれたものも多くあります。近世になり、このような紀行日記は大幅に増えます。『おくの細道』などがその代表です。

日記は、日本史の重要な資料として研究されてきました。
今回の展示では、平安時代から近現代まで、様々な時代の日記を集めました。
日記という個人の目から、その時代ごとの暮らしや歴史を紐解いてみませんか?

展示場所

大阪府立中央図書館 1階 小説読物室 貸出カウンター前

期間

2024年6月1日(土曜日)~6月30日(日曜日)

開館時間: 9時~19時(土日祝は17時)
期間中休館日: 毎週月曜日、6月13日(木曜日)

展示資料

1.日記で読み解く日本の歴史
(1)シリーズ、概説書
(2)中世 (平安時代から戦国時代)
(3)近世 (江戸時代)
(4)近現代 (明治以降)

2.日記文学を読む
(1)日記の古典作品
(2)近現代の日記(作家の日記を中心に)

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