今東光資料館「1970大阪万博と今東光&2025大阪・関西万博から」パネル展示

79年の波乱に満ちた生涯のなかで様々経験を積んだ直木賞作家・今東光。その豊かな知識と経験から生まれた、数々の小説のなかで語られる普遍的な価値観や人生論の格言を読むと、今東光が「人生の達人」であったことが垣間見られます。今回は、1970年の大阪万博と今東光との関わりや2025年大阪・関西万博と八尾市との関わりをパネルで展示します。
貸し出しが可能な今東光に関連する図書も展示しています。この機会にぜひご覧ください。
展示について
- 展示期間:令和7年7月24日(木曜日)13時から8月13日(水曜日)12時まで
- 開館時間:火曜日から金曜日は9時から19時まで(土曜日・日曜日・祝日は17時まで)
※7月28日(月曜日)、8月4日(月曜日)は休館日 - 場所 :大阪府立中央図書館1階展示コーナーC
- 主催 :八尾市立八尾図書館内 今東光資料館
今東光(こん・とうこう)について

・大正時代に20代で作家活動を開始。
・明治31(1898)年横浜生まれ。
・昭和26(1951)年に現在の八尾市西山本町にある天台院の特命住職として赴任。
・昭和32(1957)年に「お吟さま」で第36回直木賞を受賞。
・昭和50(1975)年に千葉県佐倉市に転居するまでの24年間、八尾市に在住し作家活動を
続け、河内・八尾の歴史、文化、人々の生活習慣などを題材として、数々の作品を創作
した。
・昭和52(1977)年没。
関連リンク
・八尾図書館 | 今東光資料館 | 八尾市(外部サイト)
