大阪府立図書館

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重点取組業務 自己点検シート(令和4年度)

更新日:2024年5月2日

基本方針番号重点取組業務具体的方策連番数値目標実績自己評価
指標目標値R1※R2※R3※R4評価方式評価特記事項
1府立図書館は、市町村立図書館を支援し、大阪府全域の図書館サービスを一層充実させます。1-1より一層効率的な資料搬送業務を通じて、府域図書館への支援を拡充します。(1)協力貸出の資料範囲拡大による活性化1府域図書館への協力貸出冊数60,00056,89153,39057,41558,434単年B 
1-2府域図書館間情報ネットワークの機能強化を図ります。(1)新たな取組による府域図書館情報ネットワークの機能向上2図書館関連ニュースの発信回数週18月9日から週1回配信
臨時2回
週1
臨時・増刊5回
週1
臨時・増刊6回
週1
臨時・増刊
2回
単年A 
1-3府域図書館職員等の能力向上を図るため、研修事業の新たな方策に取り組むなど、充実を図ります。(1)研修情報の発信強化3研修ページに新設・更新したコンテンツ数1518151514単年B 
(2)研修機会の提供4研修実施数4035433433単年B 
1-4図書館サービスの充実のため、調査・研究活動を行い、府立図書館の資料に精通し、幅広い能力を持つ司書の育成と継承を図ります。(1)調査・研究事業5調査・研究報告書の作成最終年度に報告別紙の予定どおり。詳細は特記事項欄を参照上半期の予定に遅延あり。詳細は特記事項を参照別紙の予定どおり。詳細は特記事項欄を参照報告書を作
成、「紀要」
に掲載
4年間S・各年度の取組内容案は(別紙)参照。「大阪府立図書館紀要51号(R5.3刊)」に発
表。
(2)府立図書館職員の資質向上6館内研修実施回数1013111216単年S 
2府立図書館は、幅広い資料の収集・保存に努め、すべての府民が正確な情報・知識を得られるようサポートします。2-1資料収蔵能力の確保に努めつつ、効果的な蔵書の構築をめざします。(1)商用データベースや電子媒体と紙媒体資料の効果的な提供方法の提案7調査報告書の作成最終年度に報告調査報告書
を提出
4年間A☆第四期重点目標評価シートの基本方針2に記載
図書館協議会資料としてHPに掲載(R5.5)。
(2)保存対象資料の精査8書庫収蔵能力の確保冊数4年間で4.6万15,02010,35810,325 46,102(10,399)4年間AR4は、上段が4年間の合計値、下段括弧内
は4年度の実績値
2-2府民への情報サポートを担うレファレンス能力の高い府立図書館司書の育成と、蓄積したノウハウの継承に努めます。(1)レファレンス業務の充実9パスファインダー作成・更新数6074716964単年A 
(2)政策立案支援サービスの充実10(1)利用件数
(2)レファレンス受付件数
(3)貸出冊数を総合評価
(1)580
(2)120
(3)760
(1)477
(2)115
(3)1,379
(1)486
(2)120
(3)909
(1)497
(2)90
(3)1,311
(1)471
(2)78
(3)1,531
単年B(1)81%;B=2点(2)65%;C=1点(3)201%;S=4点⇒計7点平均点2.3点
(3)レファレンス能力の高い府立図書館司書の育成11府立図書館職員向けレファレンス研修実施数56557単年S 
2-3障がい者サービスの充実を図るとともに、図書館利用に困難がある方へのサービスの向上を図ります。(1)府内市町村立図書館の障がい者支援サービスの充実12障がい者サービスに関する (1)出前講習 (2)府立図書館での研修等の回数(1)4年間で8
(2)6
(1)3
(2)9
(1)1
(2)8
(1)1
(2)6
(1)5(0)
(2)6
(1)4年間
(2)単年
B(1)R4は、上段が4年間の合計値、下段括弧内は4年度の実績値
(1)63%;C=1点(2)100%;A=3点⇒計4
点平均点2点
(2)活字による読書や来館が困難な利用者への資料提供13NDL視覚障害者等用データ送信サービスへのデータ提供数4年間で160424644190
(58)
4年間AR4は、上段が4年間の合計値、下段括弧内は4年度の実績値119%
2-4ビジネス支援に役立つ幅広い情報を提供します。(1)ビジネス支援に係る機関等と連携した、専門家や企業経営者による講座・セミナー等の実施14講座・セミナー開催回数30

20
26131518単年B
3府立図書館は、府域の子どもが豊かに育つ読書環境づくりを進めるとともに、国際児童文学館の機能充実に努めます。3-1府域の子どもの読書活動を推進します。(1)子どもの読書活動推進に貢献する人材の育成15子どもの読書活動推進に関わる人を対象とする講座等開催回数1620181720単年S 
(2)子どもの読書に関する情報提供16当館刊行物の発行回数66777単年A 
(3)図書館利用に配慮が必要な子どもへの読書活動支援17図書館利用に配慮が必要な子どもへの読書活動支援の催し、講座等の回数4033349単年C感染拡大防止のため定例のお話会等の実
施を見送った。
3-2広域自治体の図書館の視点から、学校等に対する支援を進めます。(1)学校教員への支援18教員用図書館活用ガイドの活用PR回数68679単年S 
19教員用ポータルへの情報提供回数4554637370単年S 
(2)府立学校等への支援20高等学校への協力貸出冊数2,7001,6728921,010817単年C感染対策を講じつつ探究授業等で来館利用する新たな動きがみられる一方、協力貸出の利用校
数及び1校あたりの貸出冊数は減少したまま戻っていない。
(3)学校へ通うことが困難な子どもへの支援21矯正施設への特別貸出用図書セットの貸出冊数
(下段(参考値):児童自立支援施設への貸出冊数)
700898630
(245)
945
(246)
789
(237)
単年A(参考値は評価に含めない)
3-3国際児童文学館資料の一層の活用を図ります。(1)所蔵資料の活用22展示・イベント合計回数9109910単年A 
(2)データの整備23再整理点数4年間で4万10,81911,96516,20549,246
(10,257)
4年間SR4は、上段が4年間の合計値、下段括弧内は4年度の実績値
4府立図書館は、大阪の歴史と知の蓄積を確実に未来に伝えます。4-1地域資料および古典籍を収集・保存し、積極的な利活用を図ります。(1)資料展示の実施24資料展示回数66766単年A 
(2)府民向け講座等の開催25府民向け講座等の開催回数44445単年S 
4-2府域の地域資料や情報を収集し、「おおさかポータル」を充実することにより、大阪の歴史や文化についての情報発信を強化します。(1)「おおさかポータル」の充実26「おおさかポータル」登録データ数3,0003,1183,8013,9744,011単年S 
5府立図書館は、府民に開かれた図書館として、地域の魅力に出会う「場」と機会を提供します。5-1「大阪から世界を知る」を基本コンセプトに生涯学習の拠点として図書館の魅力を高め、充実した事業を実施するとともに情報発信に努めます。(中央図書館)(1)専門機関との連携強化等による生涯学習事業の充実27連携イベント回数45

20
49262728単年S 
28講演会等イベント参加者数2,500

(参考値1,300)
3,600782714937単年
(2)各種媒体に応じた情報発信29SNS発信数(両館分)9007547011,1451,059単年A
30報道資料提供件数(両館分)4043303430単年C 
5-2「大阪の歴史と商い」を基本コンセプトに指定管理者等との共同企画による多彩な事業を実施するとともに情報発信に努めます。(中之島図書館)(1)展示・講座の開催回数31展示室(大)展示回数22222単年A 
32多目的スペースを活用した講座等回数1011101113単年S 
33近隣施設との連携イベント回数21232単年A 
34書庫ツアー回数6

60単年書庫建替え工事によりツアー開催不可とな
り、代替として動画配信したため、実績値算出困難の意を☆で示した。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和2年2月20日以降イベント・講座等中止・延期。令和2年3月2日~5月15日/令和3年4月25日~6月20日まで臨時休館。実績値にはイベント・講座等の中止(延期)回数を含まず。

網掛けは重点目標と関連度の高い「重点取組業務」と「具体的方策」を示す。

 「重点取組業務自己点検シート」連番5別紙

 「重点取組業務自己点検シート」連番5別紙 来館・非来館サービスの効果に関する調査・研究 令和2年度中間報告書の概要

 「重点取組業務自己点検シート」の自己評価の基準

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