『大人になるまでに読みたい　15歳の海外の詩　1　愛と季節』

青木健/編　ゆまに書房　2019.12　J908/22NX/1​

名前はよく聞くから気になるけど、詩集を読むのはハードル高そう。そんな海外の有名詩人たちの詩を集めた本。
ボードレールやリルケなど知ってる作者から読んでいっても、ちょっと文学通気分になれそう。

『BOOKMARK　翻訳者による　海外文学ブックガイド』

金原瑞人/編　三辺律子/編　CCCメディアハウス　2019.10 902.3/5NX​​

翻訳者自身が海外の文学作品を紹介してくれます。テーマ別で、1ページに1冊、表紙の写真入りで紹介されていて、最近の海外文学のカタログとしてパラパラめくっても楽しい。
章の間には江國香織など有名作家のエッセイもあります。

『てのひら怪談　百怪繚乱篇　ビーケーワン怪談　大賞傑作選』

加門七海/編　福澤徹三/編　東雅夫/編　ポプラ社　2008.6 913.68/682N​​

不思議な話やぞっとする話が100編詰まった短編集。１話800字以内という区切りがあり、最初から読んでも、パッと開いたページだけ読んでもＯＫ。
掲載の基準は、「いい作品であるかどうか」。プロ・アマチュア問わず、本当に楽しめる作品がたっぷり詰まった１冊です。

『学ぶということ　（ちくまプリマー新書）』

桐光学園+ちくまプリマー新書編集部/編集　筑摩書房　2018.8 J002/19N​

学びの第一線で活躍する先生たちが「大学で何を学べるのか」を中学生向きに分かりやすくした講義をおさめた一冊。
つまみ読みもできますが、通して読むと全然知らなかった分野でも思わず「そうなんだ」と納得。
最先端の学びの世界に気軽に飛び込めます。​

『5分後に意外な結末　1 　赤い悪夢』

学研教育出版    2013.12    J908/397N/1​

このタイトルからどんな結末を思い浮かべますか？今浮かんだあなたの想像をはるかに超えるのがこの本！
読書が苦手な人も、興味があるタイトルを5分だけでも読んでみてください。
読み終わった後、こんなにドキドキする本があるんだと好きになっているはず。