職員の日記帳(2026年8月)

更新日:2026年8月26日

職員の日記帳(2026年8月)

R8図書館実習(大学生)

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毎年8月になると色々な大学から実習生が来ます。
司書資格の取得のためです。
実習生は「こども資料室」「人文系資料室」「社会・自然系資料室」にそれぞれ配属され、各室で専門的な実習に取り組む傍ら、別課題として当館でYA向けに作成・配布しているYA通信(ヤングアダルトYA!YA!YA!)に掲載する「本の紹介文」を書いたり、実際の子ども達を前におはなし会をしたりと忙しく過ごします。

6日間と短い期間ですが、なかなかに濃い時間です。

一生懸命な学生達の様子を少しでもお伝えしたいと、こうしてSNSで紹介させてもらっていますが、今回初めて!大学生が地下書庫で自転車に乗っている姿を激写することに成功しました!!
その自転車とは、本を運ぶための自転車です。大阪府立中央図書館は地下書庫がとても広いので、皆さんが地下書庫から出してほしいと依頼をした本をスピーディーに提供するために自転車で移動することがあります。
地下書庫の自転車は後輪が2輪ある「三輪車」、意外なことに大抵の皆さんは「怖い。」との感想です。普段の自転車と乗り心地が異なるのに加え、書架と書架の狭い間を通るのが緊張するそうで、あまり自転車に乗りたがる学生がおらず、これまでは写真を取り損ねてきたのです。

そして、何といっても大学生による「おはなし会」です。
中には授業等で読み聞かせの練習をしたことがある学生もいますが、実際に子ども達を目の前にして実施したことのある学生はかなり少ないです。おはなし会のプログラムも自分たちで考える必要があります。
いっしょにおはなし会をするメンバーの大半は本実習で初めて顔を合わせる人たちばかりで、実習時の所属室もそれぞれ異なります。そんな中で実習生達は力を合わせて絵本選びからプログラム作成、手遊びまで行います。

実習担当として感銘を受ける瞬間があります。
おはなし会は14時スタート・15時スタートの2回行われるのですが、2回目のおはなし会は1回目と様子が異なります。
1回目のおはなし会で経験したことを活かして、それぞれが読み方を改善したり、言葉かけを工夫したりと見違えるほどに良くなるのです。これは目の前にこども達がいてくれるからこそ得られる学びであり、学生達が一生懸命だからこそ起きることです。

おはなし会の様子。実習生4人が手遊びを披露している。

夏の暑さに負けないくらい「熱い」大学生達が毎年来てくれます。
司書免許の取得をお考えの方もそうでない方も、どうぞ当館に足をお運びくださいね。

(ホンコくん)