職員の日記帳(2023年2月2)

更新日:2023年2月21日

職員の日記帳(2023年2月2)

展示「科学道100冊 2022」開催中!

投稿者:海ほたる 2023年2月21日

​本日から3月31日(金)まで、当館1階のYA展示コーナーにて展示「科学道100冊 2022」を開催中!
※科学道ってなに?って方はこちらのHPをチェックhttps://kagakudo100.jp/about(外部リンク)

今年のテーマは「情報の世紀」「光を追いかけて」「科学史タイムトラベル」です!各テーマから1冊ずつおすすめを紹介します~

「情報の世紀」より『僕とアリスの夏物語:人工知能の、その先へ(岩波科学ライブラリー)』(谷口忠大/著 岩波書店 2022.1)

不登校の悠翔の家に預けられた一人の少女。
見た目は小学4年生くらいなのに、中身はまるで赤ちゃん…その正体はなんとAI?!
小説×解説で、楽しく人工知能について学べます

「光を追いかけて」より『眼の誕生:カンブリア紀大進化の謎を解く』(アンドリュー・パーカー/著 渡辺政隆/訳 今西康子/訳 草思社 2006.3)

5億4300万年前からわずか500万年の間に起こった生物の大進化。
進化の原因については色々な説が唱えられてきました。
この本は「眼」を手がかりに、進化の謎に迫ります
化石調査から分かることや、洞窟・深海の生きものの進化など、ロマンのあるエピソードが詰まった一冊

「科学史タイムトラベル」より『世界を変えた150の科学の本』(ブライアン・クレッグ/著 石黒千秋/訳 創元社 2020.2)

2500年間の科学史上重要な本150冊をビジュアル付きで紹介
技術の発展のすごさに感動するとともに、本を後世に残す重要さを改めて感じました
全部読むのはしんどいわ~って人は、巻末に作品リストが掲載されているので、気になる本のページを先に読んでみるのもいいかも

読みたい本があった方はぜひYAコーナーへ!
数に限りはありますが、リストに入った本を紹介する小冊子も配布しています

↓リストはWebでも見れます↓

科学道100冊ラインナップ(外部サイト)

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