大川悦生
更新日:2004年3月31日
大川悦生(おおかわえっせい)
だんごどっこいしょ(長谷川知子絵/ポプラ社)
ちいさいぐつは、ばあちゃんのおつかいで、ひとりで町へ出かけます。ごほうびにだんごをごちそうしてもらったぐつは、すっかりだんごが気にいって、帰ったらばあちゃんに作ってもらおうと、「だんご だんご」と言いながら帰りますが‥‥。長谷川知子の元気いっぱいの絵が楽しい昔話絵本。
昔話絵本は絵と同じくらい文章が大切です。大川悦生は日本全国を歩き、民話の再話や再創造に大きな役割を果たしました。この作者独自の語り口は、幼い子どもにも分かりやすく民話のイメ-ジをふくらませます。
- あとかくしの雪(太田大八絵/ポプラ社)
- えすがた あねさま(梅田俊作絵/ポプラ社)
- こぶとり(おおたこうし絵/ポプラ社)
- 三ねんねたろう(わたなべさぶろう絵/ポプラ社)
- ひこいちばなし(みたげんじろう絵/ポプラ社)
- へっこきあねさがよめにきて(太田大八絵/ポプラ社)
- みやらびのしま(儀間比呂志版画/ポプラ社)