レオ・レオーニ

更新日:2004年3月31日


レオ・レオーニ

レオ・レオーニ

あおくんときいろちゃん*(藤田圭雄訳/至光社)

 二人の孫との語らいの中からこの本が生まれました。青い紙と黄色い紙をちぎって作っていったというこの絵本は、それまでの絵本の常識をひっくり返したと言われています。抽象的なまるが主人公となるお話ですが、子どもたちは見事に同化してお話の世界に入って楽しみます。
 レオ-ニの絵本は哲学的な主題をもった作品が少なくないのですが、子どもたちはその全部を理解できなくても、何かを感じとることができるでしょう。

  • アレクサンダとぜんまいねずみ(谷川俊太郎訳/好学社)
  • おんがくねずみ ジュラルディン(谷川俊太郎訳/好学社)
  • ここにいたい!あっちへいきたい!(谷川俊太郎訳/好学社)
  • じぶんだけのいろ(谷川俊太郎訳/好学社)
  • スイミー(谷川俊太郎訳/好学社)
  • せかいいちおおきなうち(谷川俊太郎訳/好学社)
  • ひとあし ひとあし(谷川俊太郎訳/好学社)
  • フレデリック(谷川俊太郎訳/好学社)