大阪府立中之島図書館所蔵絵画展



 明治37年に開館した大阪府立中之島図書館は、大阪の文化振興・商工発展のために建てられ、爾来多くの文人が集い、昭和初期には府の文化政策の一環として、文化懇話会が開催されるなど、 大阪文化の拠点としての役割を担ってきました。
 当館が所蔵する絵画はすべて、図書館の文化活動に係わって、寄贈頂いたものです。
 作品は、大正から昭和にかけて制作されたもので、様々な大阪の風景や生活の様子等が描かれています。
 当館ゆかりの画家やその作品を通して、百余年の歴史ある中之島図書館を知って頂き、これまでと同様、府民の方の文化活動の場として、多くの方に親しんでいただけますよう絵画展を開催します。


期間3月28日(月曜日)から4月7日(木曜日) 日曜日を除く

時間月曜日から金曜日  午前11時から午後4時まで
土曜日         午前10時から午後4時まで

展示内容菅 楯彦 画  『天王寺舞楽』
北野 恒富 画  『宝恵籠』
鍋井 克之 画  『中之島図書館デッサン』
生田 花朝女 画  『天神祭』
田川 勤次 画  『静物(ポンカン)』
   ほか

場所 大阪府立中之島図書館  3階  文芸ホール (中之島図書館への行き方)

お問い合わせ先
  大阪府立中之島図書館 総務課
  電話   06−6203−0474

    この所蔵絵画展のチラシはこちらからご覧になれます