講演会「日米の怪談と幻想小説」


講師 マイケル・ハフ Michael Huff
   米国大使館 情報資料担当官


米国大使館 広報部所属の図書館プログラム担当専門官。
国務省入省以前はバージニア州の公共図書館や弁護士協会でライブラリアンとして勤務。
アメリカ・カトリック大学より図書館学修士号取得。

米国の小説家、エドガー・アラン・ポーやH. P. ラブクラフトは、江戸川乱歩などの日本の小説家に多大な影響を与えました。
又、栗本薫や中田秀夫は、米国の小説や映画に大きな影響を与えると同時に、彼らの作品は米国内でも注目を集めています。
講演会ではこれらの作家やラフカディオ・ハーン(小泉八雲)などの日米の幻想小説、推理小説や怪談が互いに与えた影響に
ついてお話しします。日本の漫画や小説の翻訳版が、米国の図書館で若者を中心に人気を集めていることについても触れる予定です。
講演の最後には小泉八雲の作品を朗読します。ハロウィーン間近のこの時期、日米の幻想小説をお楽しみください。

日時10月13日(水) 14時−15時30分
会場 大阪府立中之島図書館 文芸ホール(大阪市北区中之島1−2−10)
定員 60名(定員になり次第申し込み締め切り)
参加申し込み 下記のウェブフォームからお申し込みください。

http://osaka.usconsulate.gov/wwwhj-signup.html

お問い合わせは関西アメリカンセンターへ(電話:06-6315-5971)

主催:米国総領事館 関西アメリカンセンター
協力:大阪府立中之島図書館