明治、大正、昭和、平成と100年を超える長き年月に渡り、
現役の図書館として愛され続ける中之島図書館。 数々の文化人や文豪もかつて味わったであろう静謐な空間の魅力は、 その場に訪れてこそ味わえる魅力でもあります。 今回、近代建築に造詣深い京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科助教 笠原一人氏を講師にお迎えし、近代建築としての中之島図書館についてご講演いただきます。 また、展示では、中之島図書館の建物と建設に携わった人々を取り上げます。 |
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なお、資料展示は平成22年1月16日(土)まで開催中です。 < 毎日午前9時〜午後5時 > 1970年生まれ。京都工芸繊維大学大学院博士課程修了。博士(学術)。近代建築史専攻。 編著に『記憶表現論』(昭和堂)、共著に『近代建築史』(昭和堂)、『関西のモダニズム建築20選』(淡交社)、 『建築MAP大阪/神戸』(TOTO出版)、『近代日本の作家たち』(学芸出版社)、『戦争を学ぶミュージアム/ メモリアル』(岩波書店)ほか。 NHK文化センター神戸、および朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾大阪で、近代建築見学講座の 講師も務める。 |
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