府立中央図書館では、国際児童文学館の移転より引き継いだ約70万点の資料を活用するとともに、これまで蓄積してきた子どもへの直接サービスの経験を踏まえ、「子どもの読書支援センター」「児童文化の総合資料センター」としての事業展開に力を入れています。子どもたちの読書活動推進のために学校との連携・協力を進めるとともに、司書の知識と経験をもとに、魅力的な子どもの本の充実に努め、楽しい本・役立つ本や情報との出会いを支援しています。
○国際児童文学館小展示コーナーにおける資料展示
・「翻訳いま・むかし」(9月14日~11月28日)
・「遙かなる宇宙 -子どもの本が描く夢と冒険-」(12月10日~3月6日)
○ギャラリートーク
「子どもの本のトリビア -国際児童文学館のお宝紹介-」(11月6日)
○子どもの読書活動推進のための支援員派遣事業
実施時期 平成22年9月中旬~平成23年3月中旬
派遣箇所 40団体
内 容 子どもの本の選び方や読み方等を教えてほしいといった要請に応じて、子どもの読書活動について豊かな識見を有する専門家を派遣。
○公立図書館と学校との合同研修
実施時期 平成23年1月12日、2月16日、3月18日
内 容 「箕面市における学校図書館と公共図書館との連携について」
「楽しい図書館づくり」
「司書教諭の役割について-豊かな学びを支える図書館-」
○朝の読書活動・調べ学習支援のための「特別貸出用図書セット」の貸出(11月~)
○中央図書館ホームページに「学校支援のページ」を開設(11月~)
コンテンツ 学校に対する図書の協力貸出のご案内、
「教材開発のための図書館活用ガイド」の提供 など