府立中央図書館国際児童文学館について
１. 国際児童文学館オープン
（１）開館日 平成２２年５月５日（祝）
当日入館者数５４８人、マスコミ取材８社
（２）閲覧室
面積３１１㎡（付帯設備等含） 座席数１９席
（３）所蔵資料数 ７０万点
図書 約３２万点 雑誌 約２５万点 その他 約１３万点
（４）国際児童文学館のこれまでの利用状況（５～７月）
入館者数（一日平均） ５月１３４人、６月９５人、７月９８人
書庫出納数（一日平均）５月７３冊、６月８９冊、７月１３８冊
２. 国際児童文学館の誘導サイン等の整備を行い、さらに利用促進を図る。
（１）国際児童文学館の案内サインの充実
・児童文学館玄関上部や進入口に箱文字、擬木などでサインを設置
・図書館正面玄関アプローチ路面に案内表示を設置
・屋外掲示板や最寄駅の既存案内サインを改修
（２）図書館敷地内の緑地及び遊歩道の整備
・児童文学館進入路周辺緑地・遊歩道を整備
・閲覧室展示スペースに遮光フィルムを貼付
（３）こども資料室入室者数カウンターの設置
・旧国際児童文学館当時との利用状況を比較するため、旧１階こども室に対応するこども資料室にカウンターを設置
（４）利用案内等情報表示ディスプレイの設置
・閲覧室内に利用案内やイベント情報など、様々なコンテンツ情報を表示するディスプレイを設置
３. 児童文学館資料の積極的活用について
（１）講座開催「２００９年に出版された子どもの本」
・昨年１年間に出版された児童書を紹介、７月８日・10日・11日（無料）
（２）オープニング記念イベントの開催
・９月１８日（土） 図書館ライティホール
・テーマ「１２歳からの読書」
講師 金原 瑞人（翻訳家）、令丈 ヒロ子（児童文学作家）
（３）子ども読書活動支援事業
・子どもの読書活動支援員を各地域に派遣
・市町村立図書館担当者・司書教諭の合同研修を開催
（４）子どもたちが楽しめる企画
・おはなし会の開催
・ＰＯＰ展（読書感想ポスター）の開催
・スクール・サービス･デイ等を活用した、読書活動の場づくり