22年度
○新たなマネジメント体制で子どもの読書推進を強化
○3年間(22~24年度)の移行期間 ノウハウ等を引き継ぎ専門性を高めた後、中央図書館司書で対応
○大阪府教育委員会、中央図書館、財団法人が連携した事業を展開
連携
協力
中央図書館内に国際児童文学館部分を明確に区分
・独立した閲覧室 「大阪府立中央図書館 国際児童文学館」,
閲覧のみで貸出しはしない
入室は中学生以上、小学生以下は保護者同伴
・区分した書庫 改修し図書館資料とは別管理
・運営は直営(一部業者委託)
・資料の保存方法 国際児童文学館での方法を継続
[体制]
国際児童文学館担当室
室長を含む司書(常勤)4人
専門員 期限付き常勤 1人(前財団職員24年度末まで)
専門員 嘱託非常勤 1人(前財団職員24年度末まで)
[事業予算案]
総額 39,913千円
うち資料購入費14,000千円 資料整理10,290千円
子ども読書支援C機能運営事業 1,820千円
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財団法人大阪国際児童文学館は存続
これからも子どもの本を通じて、子ども文化の振興を
めざして活動を続けます―。
・事務所を府立中央図書館内に置く(賃料免除)
・財団独自事業の継続、新規事業の実施
・大阪府教育委員会および中央図書館国際児童文学館と事業について連携・協力
[体制]
理事長
常務理事兼事務局長
総務課 主任 (常勤)
業務室 主任専門員(非常勤)
[年間予算規模]
20百万円程度
○資料の収集・活用に関する業務
・資料購入予算(14,000千円)を確保(従前同額)
・中央図書館こども資料室(12万冊)と連携
・小学校等での展示貸出パック等は継続実施
(22年度は府内に限り搬送費府負担140千円)
・出版各社等に従前どおりの寄贈を依頼
・資料の整理については、国際児童文学館の仕様で業者委託
○読書活動推進に関する業務
・学校と公立図書館との連携、地域人材活用等についての
司書教諭研修の実施 (180千円)
・読み聞かせグループ研修等への講師派遣(1,200千円)
・保護者向け啓発リーフレットの改訂・配布
○講座・講演会等の開催業務
・児童文学館機能を紹介するイベントの実施(300千円)
⇒ 9月18日(土)記念講演会予定
○海外研究機関との交流等の業務
大学等研究機関での利用を促進するようPRに努める。
また、交流実績のある海外研究機関に対して利用案内を
作成するなど、利用継続に配慮
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○資料の収集 <継続>
・出版各社、大学、一般の方々等に寄贈を依頼
収集した資料は、従前どおり永久保存および利用に
供するため、中央図書館国際児童文学館に引き継ぐ
○読書活動推進に関する業務
・大阪府子ども読書活動推進連絡協議会への参画
<継続・新規>
○教材開発を通した子どもの読書活動の推進
・「ほんナビきっず」等システムの開発 <継続>
○講座、講演会等を通した子どもの本の普及活動
・指導者養成 <継続・拡充>
・保護者や子どもの本に関心のある人へのアプローチ
・子どもと本を結ぶ活動
○子どもの本の文化に親しむ機会の提供
・ニッサン童話と絵本のグランプリの開催 <継続>
○研究及び出版の企画事業
・文部科学省科学研究費助成事業 <継続>
・「明治雑誌プロジェクト」 <継続>
・出版企画 <新規> 等
○国際交流事業
・国際グリム賞の実施 <継続>
○子どもの本の文化の振興・発展に関する事業その他
・各種補助金等による事業実施 <継続・新規>
・情報発信事業 <継続>
・広報活動 <継続>
・賛助組織 <新規>(検討中)
中央図書館へ移転後の状況