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「もっと知ろう裁判員制度」展示資料リスト


てんびん



【「もっと知ろう裁判員制度」展示資料リスト 目次】
裁判員制度について | 裁判と裁判所 | 裁判を傍聴する | 証拠と証言 | 刑事訴訟法の知識
陪審制度について | 小説や映画の中の裁判・陪審制度 | 裁判員制度に関する視聴覚資料


◆裁判員制度について
No 書  名 著 者 出版者 出版年 請求記号 内 容 紹 介 備考
1 あきれる裁判と裁判員制度 裁判官は、なぜ信用できないのか? プロブレムQ&A 矢野輝雄 著 緑風出版 2006.9 327/226N どう見てもおかしな判決や冤罪は後を絶たない。あきれる裁判の実例をあげ、具体的に検証。また、その弊害をなくすために導入されようとしている「裁判員制度」とはどんな制度で、どんな問題があるのかも合わせて検討する。  
2 裁判員(あなた)が有罪、無罪を決める 実践ガイド模擬裁判員裁判 九州大学法学部刑事訴訟法ゼミナール 編 現代人文社 2003.9 327.6/283N 本番と同様に市民から無作為で裁判員を選定し、審理・評議までを試みた本邦はじめての模擬裁判を行った。裁判員は何を考えどう判断したか、そのすべてがわかる貴重な記録。  
3 あなたも裁判員 漫画で読む裁判員制度 第2版 久保内統 文 日本評論社 2007.1 327.6/275N 裁判員制度のもとでの刑事裁判を、具体的な事件を題材に、紙上模擬裁判として実演し、あなたが裁判員になったとしたら、何をするのか、何ができるのかを描く。市民が裁判官と一緒に裁判に参加する裁判員制度を考える。  
4 イラストで学べる裁判員制度 第1巻 裁判員制度ってなあに? 裁判員制度研究会 著 汐文社 2007.1 J327/6N/1 2009年5月から実施される裁判員制度は、民間人が抽選で選ばれて裁判官と一緒に裁判を行う新しいしくみ。裁判員になるとどんなことをするの? 選ばれると断れない? 裁判員制度のしくみをわかりやすくイラストで説明。  
5 イラストで学べる裁判員制度 第2巻 あなたが裁判員になったら 裁判員制度研究会 著 汐文社 2008.2 J327/6N/2 2009年5月から実施される裁判員制度は、民間人が抽選で選ばれて裁判官と一緒に裁判を行う新しいしくみ。選ばれたら何をすればいいの? 判決はどうやって決めるの? 裁判員制度のしくみをわかりやすくイラストで説明。  
6 イラストで学べる裁判員制度 第3巻 もっと知ろう裁判と裁判所 裁判員制度研究会 著 汐文社 2008.3 J327/6N/3 2009年5月から実施される裁判員制度は、民間人が抽選で選ばれて裁判官と一緒に裁判を行う新しいしくみ。裁判って何をするの? 最高裁判所って、どんなところなの? 裁判員制度のしくみをわかりやすくイラストで説明。  
7 イラストと事例でわかる裁判の仕組み 裁判員が判決を下す時代の到来!? 小林英明 著 かんき出版 2003.1 327/183N 地下鉄サリン事件、国立市マンション事件、K-1社長脱税事件などの有名裁判を素材に、裁判ニュースの見方や裁判の仕組み等を解説。裁判員制度の導入で、国民の常識となるかもしれない「裁判」に関するガイドブック。  
8 えっ、わたしが裁判員? 裁判員六人の成長物語 愛知総合法律事務所 著 第一法規 2008.10 327.6/389N 突然届いた裁判員の「候補者名簿搭載通知」。「被告? 立証? そもそも裁判って…?」 食べること命のOL愛子が、個性派ぞろいの裁判員たちとともに難事件の審理に挑む。楽しく裁判員裁判が学べる本。  
9 えん罪を生む裁判員制度 陪審裁判の復活に向けて 石松竹雄 編著 現代人文社 2007.8 327.6/353N 裁判員制度は2009年5月に実施される。裁判員裁判は官僚裁判官だけの現在の裁判を変えることができるのか。そして、刑事裁判の最大の目的である「無罪の発見」ができるのか。裁判員制度の問題点を考える。  
10 解説裁判員法 立法の経緯と課題 池田修 著 弘文堂 2005.5 327.6/312N 平成21年には実施される「裁判員制度」。法曹三者と国民の協力・理解なしには成り立ち得ない裁判員制度を、司法制度改革推進本部の検討会委員であった著者が解りやすく解説する。  
11 ガイドブック裁判員制度 河津博史 著 法学書院 2006.4 327.6/332N 2009年5月までに、市民が刑事裁判に参加する裁判員制度がスタートする。制度のしくみをはじめ、どのように市民が刑事裁判に関与していくのかを、迫真のシミュレーションとQ&Aも交えてやさしく解説。  
12 甲山事件えん罪のつくられ方 上野勝 編著 現代人文社 2008.6 326.2/310N なぜ、えん罪・甲山事件は起ったのか。裁判員裁判開始前に、その原因と防止策を解明。弁護人が事件の経過を詳細にまとめ、元被告人が長年の過酷なえん罪者体験を語る。座談会「裁判員裁判では、甲山事件はどうなるか」も収録。  
13 刑事司法への市民参加 高窪貞人教授古稀祝賀記念論文集 高窪貞人教授古稀祝賀記念論文集編集委員会 [編] 現代人文社 2004.5 327.6/294N 裁判員制度の可能性と課題、刑事裁判への国民の参加にともなう諸問題、少年の司法参加と付添人の役割、イギリスにおける陪審制批判の系譜など、国民の司法参加をテーマとする論文集。  
14 現代法律実務の諸問題 平成18年度研修版 日弁連研修叢書 日本弁護士連合会 編 第一法規 2007.7 320.4/30N 平成18年度日弁連夏期研修の講義内容をまとめる。弁護士業務に関係する各種分野を幅広くカバーした、いわば弁護士のための問題解決支援書。「離婚時年金分割」「会社法関係」「クレ・サラ過払金返還請求」などを収録。  
15 誤判を生まない裁判員制度への課題 アメリカ刑事司法改革からの提言 伊藤和子 著 現代人文社 2006.12 327.9/187N 誤判の原因は刑事手続そのものにあり、日米で驚くほど共通している。アメリカが今向き合っている「陪審制度下の誤判」と最先端の改革論議を伝える、「裁判員制度」改革への緊急提言。  
16 これ一冊で裁判員制度がわかる 読売新聞社会部裁判員制度取材班 著 中央公論新社 2008.4 327.6/372N 裁判員候補者名簿に名前が載ったら、裁判所からの「呼び出し状」が自宅に届いたら…。様々な疑問や不安にQ&Aで答える。日本の刑事裁判制度の変貌や、裁判員制度の歴史、主要国での国民の司法参加制度なども解説。  
17 これでいいのか裁判員制度 田邉信好 著 文芸社 2008.10 327.6/388N 被告人が真犯人か無実かは、絶対的な事柄である。一般国民の参加する多数決で決めるべきことでは断じてない。近く実施される裁判員制度の問題点を元最高検察庁検事が分析。一刀両断的に解説する。  
18 これでわかる!裁判員制度 じっぴコンパクト 平野哲郎 監修 実業之日本社 2008.9 327.6/384N 「国民の司法参加」のひとつとしてスタートすることになった「裁判員制度」。「お金はもらえるの?」「拘束時間は?」「どのくらいの確率で選ばれるの?」など、140の素朴な疑問をマンガを交えてわかりやすく解説する。  
19 裁判員時代の法廷用語 法廷用語の日常語化に関するPT最終報告書 後藤昭 監修 三省堂 2008.4 327.6/373N 法律家と市民が協力して刑事裁判手続を進める裁判員制度に向け、法律家と国語学者、法言語学者、アナウンサー、テレビ報道局解説委員、社会心理学者など各界の「言葉のプロ」が法廷用語の日常語化を徹底検証する。  
20 裁判員制度 平凡社新書 丸田隆 著 平凡社 2004.7 L33/232N   中之島図書館所蔵
21 裁判員制度が始まる その期待と懸念 土屋美明 著 花伝社 2008.6 327.6/381N 裁判にあまり馴染みのない人でも理解を深めることができるよう、裁判員法などに触れながら、裁判員制度の概要を紹介。諸外国における「陪審制度」「参審制度」、裁判員制度が抱える問題点と将来の課題についても述べる。  
22 裁判員制度がやってくる あなたが有罪、無罪を決める GENJINブックレット 新倉修 編 現代人文社 2003.2 327.6/270N 2004年には裁判員制度に関する法律がつくられます。ある日突然裁判員に選ばれる…という日もそう遠いことではありません。裁判員に呼び出されたら一体どんなことをするのか、何が待っているのかをわかりやすく説明します。  
23 裁判員制度がよ〜くわかる本 ポケット図解 Shuwasystem Beginner's Guide Book 「開かれた裁判制度」研究会 著 秀和システム 2007.1 327.6/368N 裁判員制度で何がどう変わるのか? 司法制度改革の全体像を提示し、刑事事件の発生から裁判へといたる手続きを解説。簡易・家庭裁判所から最高裁判所まで、各裁判所の役割や機能、各国の裁判制度における市民参加を紹介する。  
24 裁判員制度と企業の対応Q&A 外井浩志 著 産労総合研究所出版部経営書院 2008.1 327.6/393N 平成21年5月からスタートする裁判員制度に、企業としてどのように対応すべきかをQ&A形式で解説。大企業の人事・総務管理職100人を対象とした裁判員制度に関するアンケート結果なども収録。 中之島図書館所蔵
25 裁判員制度と国民の司法参加 刑事司法の大転換への道 鯰越溢弘 編[著] 現代人文社 2004.1 327.6/301N 刑事司法の現状を分析し、市民の司法参加による改革の方向と課題を提示するとともに、よりドラスティックに刑事司法の変革を迫る陪審制を理論的に分析する。  
26 裁判員制度と取材・報道の自由 討議資料   自由人権協会 2003.1 327.6/287N 司法改革の中心的課題の一つである「裁判員制度」の導入に伴い、メディアの取材・報道の自由が厳しく制約されることについて、裁判員制度に伴う法的規制の是非と、公判報道におけるメディアの自主的な是正策についてまとめる。  
27 裁判員制度と取調べの可視化 日本弁護士連合会 編 明石書店 2004.1 327.6/298N 2003年にわが国の取調べ状況を調査したIBA(国際法曹協会)の調査内容と、「取調べの録音・録画が必要である」とする日本政府への提言を整理して、さらにいくつかの参考となる資料や報告書をまとめて解説したテキスト。  
28 裁判員制度はいらない 高山俊吉 著 講談社 2006.9 327.6/336N 日本人よ、目を覚ませ!! 憲法違反の裁判員制度は、「軍国主義への一里塚」だ! 法の施行に真っ向から反対する裁判員法全否定の書。崔洋一、さだまさし、蛭子能収ら5人の特別寄稿も収録。  
29 裁判員制度は刑事裁判を変えるか 陪審制度を求める理由 伊佐千尋 著 現代人文社 2006.5 327.6/334N 市民が「お飾り」になる裁判員制度に異議あり! 次の世代に禍根を残さないために、今こそ、裁判員制度の数々の疑問を明らかにする。さらに、日本の刑事裁判の実態と欧米で行われている陪審制度について取り上げる。  
30 裁判員制度ブックレット はじまる!私たちが参加する裁判   最高裁判所 2005.1 327.6/331N    
31 裁判員制度を批判する 小田中聰樹 著 花伝社 2008.6 327.6/380N 公正な裁判は果たして可能か? 制度の改廃をも検討すべきではないのか? 日本の刑事裁判の実態を踏まえて、裁判員制度の問題点を徹底分析。  
32 裁判員になりました 疑惑と真実の間で 毛利甚八 原作 日本弁護士連合会 2007.3 327.6/349N    
33 裁判員になりました PART2 量刑のゆくえ 毛利甚八 原作 日本弁護士連合会 2007.1 327.6/349N/2    
34 裁判員のための刑事法ガイド 村井敏邦 著 法律文化社 2008.10 327.6/391N 2009年5月21日にいよいよスタートする裁判員制度。裁判員に選ばれる可能性のある一般市民を対象として、裁判員制度を含む刑事法をわかりやすく解説する。  
35 裁判員のためのよく分かる法律用語解説 前田雅英 監修 立花書房 2006.12 320.3/78N 裁判員制度の成立により、2009年から一般の国民が「裁判員」になって、刑事裁判に参加します。法律を学んだことのない人々に、刑事裁判に必要な知識、代表的な法律用語の意味や具体例を分かりやすく解説した入門書。  
36 裁判員法/刑事訴訟法 司法制度改革概説 辻裕教 著 商事法務 2005.7 327.6/315N 裁判員法、改正刑事訴訟法等について、立法にいたる経緯、関係する法律の概要の説明、検討段階における各種資料を、司法制度改革推進本部の立案担当者がまとめた解説書。  
37 裁判官だって、しゃべりたい! 司法改革から子育てまで 日本裁判官ネットワーク 編著 日本評論社 2001.9 327/148N 「犯罪被害者は裁判に納得できない?」「元死刑囚と裁判官との対話」「家裁調査官と裁判官は何を考えて仕事する?」「司法改革は経済界にどんな影響が?」など、現役裁判官達が対話しつつ描く、裁判員制度から夫婦漫才まで。  
38 殺人犯を裁けますか? 裁判員制度の問題点 田中克人 著 駒草出版 2007.4 327.6/355N 法律のまったくの素人に、裁判官と一緒に証人尋問や証拠にもとづいて判決を下させる裁判員制度は、私たちにとって本当に必要なのだろうか。国民主権、三権分立、憲法を踏まえて検証。  
39 裁判員制度の正体 講談社現代新書 西野喜一 著 講談社 2007.8 L5/1903N 手抜き審理の横行、裁判員に及ぶ迷惑など、問題山積の新制度が日本の司法を、国民の生活を滅ぼす! 元判事の大学教授が「現代の赤紙」から逃れる方法を伝授し、警鐘を鳴らす一冊。  
40 実務家のための裁判員法入門 後藤昭 [ほか]著 現代人文社 2004.12 327.6/305N Q&Aで、裁判員選定、公判前整理手続から公判まで完全解説。裁判員の主体的関与の確保、刑事手続の透明性重視、被告人の防御権保障のために、法曹実務家は何をすべきかを提案する。  
41 司法改革 市民のための司法をめざして 日弁連司法改革実現本部 編 日本評論社 2005.2 327.1/325N 日弁連が総力を挙げて取り組んできた司法改革諸課題について、これまでに獲得された成果や到達点を検証すると共に、今後の運動の方向性をまとめる。これからの司法の担い手である市民と法曹をめざす人にその道筋を示す啓発書。  
42 司法改革の最前線 阿部昌樹 編 日本評論社 2002.8 327.1/253N 司法改革の最前線で活動する弁護士、裁判官、研究者からの提言。内閣に設けられた司法改革推進本部の具体的な立法作業など、第2期「司法制度懇話会」の4年間にわたる研究の成果をまとめる。 中之島図書館所蔵
43 司法への市民参加の可能性 日本の陪審制度・裁判員制度の実証的研究 藤田政博 著 有斐閣 2008.1 327.6/367N 刑事裁判に新規に導入される裁判員制度が機能するためには何が必要なのか。かつて日本で行われていた陪審制度の導入から停止に至るまでの議論を参照し、その中から裁判員制度を考える上で有用な問題点や議論を抽出する。  
44 市民が活きる裁判員制度に向けて ニューヨーク州刑事裁判実務から学ぶ 日本弁護士連合会ニューヨーク州調査報告団 編 現代人文社 2006.7 327.9/183N 2009年にスタートする裁判員制度は、本当に市民の能力や経験を活かすものになるのだろうか。ニューヨーク州の陪審制度の実情調査の結果をもとに、公判手続の問題点を指摘し諸方策を提起する。  
45 市民から見た裁判員裁判 大河原眞美 著 明石書店 2008.9 327.6/386N 裁判は市民にはなぜわかりにくいのか。市民と法律家の乖離を「裁判言語モデル」から解説するとともに、市民の殺意の認定方法などを検証。アンケート調査の結果と考察を交え、わかりやすくする技法を探る。  
46 社員が裁判員に選ばれたらどうするか? 人事・労務担当者のための裁判員制度Q&A 安西愈 編 労働調査会 2009.1 327.6/397N 裁判員休暇は無給で良い? 会社への届出を課す必要は? 派遣スタッフの場合の対応は? 裁判員制度に関する企業の人事・労務担当者の疑問に、Q&A形式でわかりやすく答える。 中之島図書館所蔵
47 社会のなかの刑事司法と犯罪者 菊田幸一 編 日本評論社 2007.9 326.3/194N 犯罪・犯罪者にどう向きあうべきか。第一級の刑事法学者・犯罪学者・実務家の叡智を結集して新自由主義・市場化社会の中の刑事司法の貧困を考察し、将来像を鋭く提示する。  
48 知る、考える裁判員制度 岩波ブックレット 竹田昌弘 著 岩波書店 2008.6 327.6/379N 有権者であれば候補になる可能性がある裁判員。どのようにして選ばれ、実際には何をするのか。制度にはどのような問題点があるのか。事件報道も変わるのか。司法記者が制度全体と関連の用語などをわかりやすく解説。索引付き。  
49 すぐに使える!事例でわかる裁判員裁判Q&A エッ私が裁判員!? 千葉肇 著 三修社 2008.12 327.6/398N 法律実務家の立場からわかりやすく裁判員裁判を説明するとともに、どのような場合に事実を認めてよいのか、具体的な判決としてどのような刑が相当と考えるべきか等の疑問にQ&A形式で解答する。  
50 鈴木茂嗣先生古稀祝賀論文集 下巻 三井誠 編集委員 成文堂 2007.5 326/244N 「裁判員裁判実施に向けて」「裁判員裁判の対象事件について」「裁判員制度導入後の控訴審」を収録。 上巻もあり
51 精神科医療と法 中谷陽二 編集代表 弘文堂 2008.8 498.9/141N 「精神鑑定と裁判員裁判」を収録。  
52 説示なしでは裁判員制度は成功しない 五十嵐二葉 著 現代人文社 2007.4 327.6/344N 市民参加の裁判員は、裁判官と対等に議論することが求められる。そのために充分な「説示」を裁判員、被告人、弁護人は要求する権利がある。裁判員制度を実施できるようにするための、さまざまな説示事例を提示する。  
53 つぶせ!裁判員制度 新潮新書 井上薫 著 新潮社 2008.3 L34/254N ある日突然やってくる「裁判員を命ず」という恐怖の召集令状。一般市民が凄惨な現場写真を見せられ、被告人に睨まれ、死刑判決にまで関与する。国が進める世紀の愚行を元判事が完膚なきまでに批判し、その廃止を訴える。  
54 徹底討論・裁判員制度 市民参加のあるべき姿を展望して 東京弁護士会法友会 編 現代人文社 2003.3 327.6/278N 司法改革の中で重要で根幹をなす裁判員制度について、平成14年度東京弁護士会法友会の裁判員制度部会「裁判員制度研究会」が、極めて重要な「9つの課題」を選定し、徹底研究した成果をまとめる。  
55 転換期の市民社会と法 久留米大学法政叢書 阿部和光 編 成文堂 2008.3 320.4/191N 現在、日本社会は大きな転換期を迎えており、その変化は法律の世界にも顕著に現れている。さまざまな法分野で展開されている新しい動向を、その基礎にある理念にまで踏み込んで、分かりやすく紹介する。  
56 なぜ、いま代用監獄か えん罪から裁判員制度まで 岩波ブックレット 小池振一郎 編 岩波書店 2006.2 327.6/328N 刑事司法が大きく変わろうとしているいま、代用監獄を問い直す。「もしも、あなたが逮捕されたら」「弁護士が見たアクリル板の「向こう側」」「未決拘禁制度を国際水準に」「刑事司法の今後を展望する」の4編を収録。  
57 27人のすごい議論 文春新書 『日本の論点』編集部 編 文藝春秋 2008.6 L81/639N 竹中平蔵、立花隆、斎藤環、内田樹など、各界を代表する27人の論客たちが、社会に大きな影響を与えた自説のエッセンスをわかりやすく提示。日本の諸問題の本質を捉え、通説を覆す卓論の説得力と巧みな論理を展開する。  
58 日本はどうなる 2007 暴走する国家に抗うための論点 『週刊金曜日』編集部 編 金曜日 2006.1 304/2693N 「裁判員制度の裏側」を収録。  
59 日本はどうなる 2008 暴走する国家に抗うための43の論点 『週刊金曜日』編集部 編 金曜日 2007.1 304/2693N 「破綻しつつある裁判員制度これだけの問題点」を収録。  
60 年報・死刑廃止 2007 あなたも死刑判決を書かされる 年報・死刑廃止編集委員会 編集 インパクト出版会 2007.1 326.4/55N 死刑存置へ世論を大きく導いている「光市裁判報道」。この裁判の弁護人更新意見陳述を収録。特集「21世紀の徴兵制・裁判員制度」や、2006〜07年の死刑をめぐる状況も掲載。  
61 年報・死刑廃止 2008 犯罪報道と裁判員制度 年報・死刑廃止編集委員会 編集 インパクト出版会 2008.10 326.4/55N 死刑支持へ世論を導いた「光市裁判」報道への申立に対するBPOからの回答をめぐり、犯罪報道と裁判員制度を考える。特集「鳩山ベルトコンベアーに抗して」や、2006〜07年の死刑をめぐる状況も掲載。  
62 被告人との対話 精神鑑定 清田一民 著 熊本出版文化会館 2007.4 498.9/133N 裁判員になったら被告の責任能力の有無を見極める「精神鑑定書」を読み解くことになる。精神鑑定における被告人と鑑定医師との実際の対話を公開し、典型的な6つの事例で示す。精神病理学的解説および考察も収録。  
63 人が人を裁くとき 裁判員のための修復的司法入門 ニルス・クリスティ 著 有信堂高文社 2006.1 326.3/184N 人間らしい社会へ向けた犯罪学者からの提言。市場原理主義と“犯罪”増加の因果関係を鋭く分析し、「報復」や「矯正」という概念を超えた「修復的司法」の可能性を説く。犯罪・刑事問題を考える人に必読の書。  
64 平和・生命・宗教と立憲主義 元山健 編著 晃洋書房 2005.5 323/158N 「裁判員制度における裁判所の構成の合憲性」を収録。  
65 「法化」社会のゆくえ 法社会学第67号 日本法社会学会 編 有斐閣 2007.9 321.3/76N 「裁判員裁判実施に向けて残された実務的課題」を収録。  
66 法と心理 第2巻第1号 特集市民と法律家のコミュニケーション 法と心理学会機関誌編集委員会 編集 日本評論社 2002.1 321.4/2N 「裁判員制における市民」を収録。  
67 法と心理 第5巻第1号 特集裁判員制度 法と心理学会機関誌編集委員会 編集 日本評論社 2006.8 321.4/2N 「特集 裁判員制度:制度の成立過程と法学的・心理学的検討課題」を収録。  
68 法と心理 第6巻第1号 特集取調べの可視化を巡って 法と心理学会機関誌編集委員会 編集 日本評論社 2007.7 321.4/2N 「裁判員制度における評議」を収録。  
69 ボトムアップな人間関係 心理・教育・福祉・環境・社会の12の現場から 未来を拓く人文・社会科学 2 サトウタツヤ 編 東信堂 2007.1 361.4/446N 社会生活上のそれぞれの領域において、人々が水平につながり、まとまるにはどうすればいいのか。環境、法、医療、福祉などの多くの領域に渡って、水平的人間関係のあり方を追求する。  
70 もしも裁判員に選ばれたら 裁判員ハンドブック 四宮啓 著 花伝社 2005.1 327.6/304N 裁判に国民が参加できる画期的な制度が2009年までに発足する。抽選で選ばれ、選挙権をもつすべての国民が選ばれる可能性をもつ裁判員制度についてやさしく解説。不安や疑問にこたえるハンドブック。法廷用語集も収録。  
71 よき法曹を育てる 法科大学院の理念とシミュレーション教育 国際シンポジウム報告書 関西学院大学法科大学院形成支援プログラム 関西学院大学出版会 2007.3 327/233N 「弁論、尋問および裁判官説示の陪審員および裁判員評議への影響に関する研究」を収録。  
72 よくわかる!裁判員制度Q&A 第2版   最高裁判所 2008.9 327.6/342N    
73 よくわかる裁判員制度と刑事訴訟のしくみ 平成21年スタート! 藤田裕 監修 三修社 2008.10 327.6/385N 「知らない」ではすまされない! 平成21年にスタートする裁判員制度の全体像と刑事裁判のしくみがわかる本。選任手続き、仕事や役割、辞退できる場合などをわかりやすく解説。刑罰の種類や量刑、刑事訴訟の法律常識も網羅。  
74 量刑判断の実際 第3版 原田國男 著 立花書房 2008.1 326.4/121N 第1審と控訴審の裁判官及び上告審の調査官であった著者が、量刑判断の実際について述べる。「量刑基準と量刑事情」「量刑判断の実際」「上訴審の量刑審査基準」などを収録。記述をアップツーデイトにした第3版。  
75 わかる「裁判員制度」 その概要と実際 氏家和男 著 本の森 2008.9 327.6/390N 150問を超える設例、具体例、豊富な資料等により「裁判員制度」をQ&A形式でわかりやすく解説。裁判員法のほか、最新の政令、最新の裁判員規則を収録。  

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◆裁判と裁判所
No 書  名 書  名 出版者 出版年 請求記号 内 容 紹 介 備考
1 冤罪弁護士 今村核 著 旬報社 2008.1 327.6/359N 著者がひとりの弁護士としてかかわって来た「身近な冤罪事件」を取り上げ、刑事裁判の基本的なしくみや理念、そして運用の実情、とりわけ「無実の人が有罪にされる」ことが決して少なくないことを現場から伝える。  
2 冤罪をなくす 武藤功 著 いりす 2008.5 327.6/378N 冤罪は司法の暗部を示す閉ざされた部屋であり、その扉を開ける鍵を持つ国民には、その闇の部屋の開放についての責任がある-。今日の日本を映す冤罪、JR浦和電車区事件、小説の中の冤罪などを紹介。冤罪問題を考える。  
3 かけ出し裁判官の事件簿 八橋一樹 著 ビジネス社 2007.8 327/241N ある日受け取った新件。その傷害事件の裏側に潜む、さまざまな「心理」。事実を解き明かすための作業は、どのように行われているのか? 現役の若手裁判官が赤裸々に描いた公判顚末記。  
4 聞いた!答えた!なるほど刑事弁護 メーリングリストQ&A集 GENJIN刑事弁護シリーズ 大阪弁護士会刑事弁護委員会 編 現代人文社 2005.4 327.6/311N 大阪弁護士会刑事弁護委員会が開設したメーリングリストにおける質問と解答をあまねく収録。今さら聞けない初歩的な疑問から高度な弁護テクニックまで、刑事弁護のかゆいところに手が届くノウハウが満載。  
5 苦闘の刑事弁護 若松芳也 著 現代人文社 2007.1 327.6/356N 冤罪を生み出す日本の刑事司法と、長年鬪い続ける刑事弁護人の苦闘の記録。刑事弁護実務の中で思索した、捜査法領域に関する論説集。  
6 刑事裁判の心 事実認定適正化の方策 木谷明 著 法律文化社 2004.4 327.6/289N 正しい事実認定は刑事裁判の絶対的な要請である。「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の原則をもとに、刑事裁判における事実認定適正化を説き、公正な裁判のあり方を問い直す。  
7 事実認定の適正化 刑事裁判の心 続 木谷明 著 法律文化社 2005.7 327.6/316N 「疑わしきは罰せず」の原則はいかに生かされるべきか-。長年の裁判官実務を通して事実認定の適正化についての思索を深めるとともに、法律学の面白さや理想の裁判の実現を語る。04年刊「刑事裁判の心」の続編。  
8 刑事裁判のテレビ報道 ガイドラインと実験的試み 宮野彬 著 信山社出版 2001.1 327.1/242N 裁判の傍聴に関心を示す人が多くみられるようになり、裁判のテレビ中継に賛成する意見が主張されるようになってきた。被告人在廷中のテレビ報道のガイドラインが示されている外国の情報を提供し、日本の現状を明らかにする。  
9 刑事裁判を見る眼 岩波現代文庫 渡部保夫 著 岩波書店 2002.8 L327.6/269N 「刑事裁判ものがたり」(潮出版社 1987年刊)の改題増補  
10 刑事弁護の手続と技法 庭山英雄 編 青林書院 2003.6 327.6/273N 刑事裁判のフローを押えつつ体験と実例に基づく細やかな技法を伝授。請求書など刑事裁判手続き上不可欠の書式類についても解説。刑事弁護実務に携る人に必携の書。  
11 現代の裁判 有斐閣アルマ 市川正人 著 有斐閣 2008.7 327/107N 司法制度改革は具体的な実施段階に入り、司法制度の姿は大きく変容してきている。実現した制度改革の全体像とともに、その具体的な実施の状況をも示して、改革に基づく司法の姿を多面的に明らかにする。  
12 これでいいのか日本の裁判 平凡社新書 佐藤友之 著 平凡社 2004.4 L33/219N   中之島図書館所蔵
13 サイコーですか?最高裁! 長嶺超輝 著 光文社 2007.1 327.1/393N 知られざる最高裁の実態をポップな視点で活写。現役・歴代の最高裁全判事の横顔と、過去の国民審査の結果を完全網羅。本邦初の「国民審査」判断資料読本。  
14 裁判官の仕事 刑事事件はどう裁かれるか 岡村治信 著 光人社 2001.4 327.6/235N 裁判官として34年、退官後は弁護士、大学教授として14年、つねに法曹界の第一線で活躍しつづけた司法官が書き下ろした刑事裁判のすべて。国民の眼で刑事裁判を考える手引書。  
15 裁判官はなぜ誤るのか 岩波新書 新赤版 秋山賢三 著 岩波書店 2002.1 L1R3/809N    
16 裁判所のことがすべてわかる本 裁判手続研究会 編 民事法研究会 2005.1 327/216N 裁判の仕組みから、民事・倒産・家事・刑事事件への適切な対処法まで、64のQ&Aで解説。民事訴訟法改正や新人事訴訟法の制定など、裁判所に関わる法律の制定や改正に合わせ改訂した第2版。  
17 裁判と人権 平和に、幸福に生きるための法律ばなし 大川一夫 著 一葉社 2005.8 327/214N 「靖国訴訟」「水俣病関西訴訟」「在日参政権訴訟」の担当弁護士が、わたしたち一人ひとりの生命までも左右する、知っているようで知らない法律の基礎から実情、意義、真髄、あるべき姿までを説き明かす。  
18 裁判とは何か 市民のための裁判法講話 神奈川大学評論ブックレット 萩原金美 著 御茶の水書房 2003.4 327/169N 司法制度改革の動きの中、法と裁判の仕事に長年関わってきた一法律家が語る、裁判の在るべき姿とは…。未来の素人裁判官=裁判員(候補者)である全ての市民に向けたメッセージ。  
19 裁判のニュースがよくわかる本 もう一歩、深く知りたい! 富永忠祐 著 実務教育出版 1998.3 327/104N 断片的なマスコミ報道ではわかりにくい刑事事件の捜査・犯人逮捕・起訴の流れや刑事・民事、その他さまざまな裁判のしくみ、判決に至る過程等をやさしく解説。一歩突っ込んだニュースの読み方を習得できる。  
20 裁判のひみつ 学研まんがでよくわかるシリーズ 青木萌 作文 学研コミュニケーションビジネス事業部教材 2007.3 J327/5N    
21 司法制度改革推進法/裁判の迅速化に関する法律 司法制度改革概説 松永邦男 著 商事法務 2004.1 327.1/320N 司法制度改革の大改正に関する立案担当官の唯一の解説書。立案趣旨を経緯、背景、逐条解説、Q&A、立法資料、条文等でもれなく説き起こす。1巻には司法制度改革審議会意見、司法制度改革推進法等に関する資料・解説を収録。  
22 市民のための裁判入門 PHP新書 井上薫 著 PHP研究所 2008.4 327/251N 裁判の意味、裁判官の独立、上告と控訴の違いといった基礎知識から、「蛇足判決」など現代司法の矛盾点まで、知っておきたい裁判の事柄を、元判事が親しみやすい語り口でわかりやすく解説する。  
23 正義への執念 生活人新書 土本武司 著 日本放送出版協会 2001.1 327.6/256N ハイジャック・テロ、裁判官の不祥事、警察官の犯罪。内外で起きる憎むべき犯罪と憂うべき事件を法はどう裁くべきなのか。そして国民の安全な生活を守る司法が戻るべき「原点」とは何か。検事生活30年間の著者が直言する。  
24 世界の潮流になった取調べ可視化 GENJINブックレット 日本弁護士連合会取調べの可視化実現委員会 編 現代人文社 2004.1 327.6/302N 裁判員(市民)にとってわかりやすい裁判員制度ができるかどうかの成否は、取調べの可視化にかかっている。国際シンポジウムにおける、取調べの可視化の現状報告とパネルディスカッションの内容をまとめる。  
25 それでもボクはやってない 日本の刑事裁判、まだまだ疑問あり! 周防正行 著 幻冬舎 2007.1 778.2/2572N 人は人を裁けるのか? 傍聴、弁護団会議、勉強会。3年半に及ぶ徹底取材を重ねてもわからなかった「裁判の謎」とは? 周防正行監督が元裁判官・木谷明氏に熱く問う! 映画「それでもボクはやってない」シナリオも完全収録。  
26 ドキュメント裁判官 人が人をどう裁くのか 中公新書 読売新聞社会部 著 中央公論新社 2002.1 L2/1677N    
27 取調べの可視化(録画・録音)で変えよう、刑事司法! GENJINブックレット 日本弁護士連合会取調べの可視化実現ワーキググループ 編 現代人文社 2004.3 327.6/292N 裁判員制度の制度化にともない、捜査過程の可視化は重要課題となった。取調べ録画・録音が実現しているイギリス・台湾の例や実際取調室で起ったこと、なぜ取調べの可視化は必要かなど、可視化問題をわかりやすく解説する。  
28 日本の裁判所 司法行政の歴史的研究 竜谷大学社会科学研究所叢書 萩屋昌志 編著 晃洋書房 2004.1 327.1/321N 司法省(戦前)および最高裁判所(戦後)の司法行政・人事政策を概観することによって、明治以降の日本の裁判所に一貫してみられる特徴を浮き彫りにし、これからの司法制度改革を展望する基礎資料を提供する。  
29 日本の裁判史を読む事典 野村二郎 著 自由国民社 2004.1 327/201N 知っておきたい最高裁判所の基礎知識から歴代最高裁判事の人物像と仕事、戦前・戦後の重要事件・判決まで、日本の裁判制度と歴史の理解に必要な知識を網羅した裁判史事典。  
30 犯罪と裁判 日米の比較文化論 T.D.ウェスターマン [著] 尚学社 2000.1 326.3/102N 日本と米国の警察活動に対する文化価値の影響と、両社会の全司法制度を研究。いかに文化が犯罪に影響し、社会が犯罪に対応するか。人類学的歴史的アプローチで、日米の犯罪と裁判を比較分析した。  
31 光市事件裁判を考える 現代人文社編集部 編 現代人文社 2008.1 326.2/301N 弁護活動のあり方、被害者問題などを問うものに発展している「光市母子殺害事件」裁判は、裁判員裁判の実施前の大試練である。佐木隆三・毛利甚八・綿井健陽らが、この事件・裁判を読み解く。座談会、Q&Aも収録。  
32 被告人、前へ。 法廷で初めて話せることもある 阿曽山大噴火 著 河出書房新社 2007.9 327/243N    
33 被告の背中 記者が追った法廷ひと模様 東京新聞社会部 著 東京新聞出版局 2008.3 327/249N 間近に迫った「裁判員制度」の施行を前に、決してひとごとではない裁判のリアルな模様と、背後にある日本の現実があぶり出されてくる社会派ドキュメント。『東京新聞』連載を徹底再取材、大幅加筆して書籍化。  
34 法廷絵師は見た! 大橋伸一 著 ベストセラーズ 2005.1 327.6/330N 「犯罪とはいったい何なのか。世の常識の、何といい加減で、軽々しいことか!」 男は常に傍聴席の最前線に陣取り、絵筆を走らせながらも、時に怒り、時に涙した…。法廷のありのままの姿を描写し伝える「法廷絵師」の記録。  
35 法廷ライブ秋田連続児童殺害事件 産経新聞社会部 著 産経新聞出版 2008.4 326.2/302N 被告、証人、検察官、弁護士、裁判官…。すべての公判の一問一答を生々しく再現した画期的な法廷本! あなたが「裁判員」ならどのような判決を下しますか? 『MSN産経ニュース』の内容を再構成して単行本化。  
36 法律家たちのユーモア ジョン・エイ 著 潮出版社 2007.6 327.9/191N 法廷は、泣く子もだまる「笑い」の宝庫-。紳士淑女の国・英国の裁判官、弁護士、陪審員、被告人たちの間で100年以上前にくり広げられた、辛口かつシニカルな幕間劇を集めたユーモア集。  
37 マクマーチン裁判の深層 全米史上最長の子ども性的虐待事件裁判 法と心理学会叢書 E.W.バトラー [ほか]著 北大路書房 2004.4 326.9/68N 児童性的虐待がマクマーチン幼稚園で行なわれているという疑惑報道で幕開けした世界一長い刑事陪審裁判。この犯罪イベントを構築した警察・検察・マスコミ等に対する、12人の陪審員をはじめとする人々の戦いの記録を全公開。  
38 よくわかる司法のしくみと裁判 改訂第2版 久保潔 著 法学書院 2005.1 327/205N 裁判を身近に知る機会が少ない人々のために、裁判の道案内として、ごく初歩的な知識を解説。国民の司法に向けての行方を考える。急ピッチで進む司法制度改革の最新情報に対応。2002年刊に次ぐ改訂第2版。 中之島図書館所蔵
39 私は「悪者」に味方する ちくまプリマーブックス 遠藤誠 著 筑摩書房 2001.1 J327/1N 秩序と安全を守る警察と、罪を犯した人を裁く裁判所はいつも正しい判断をしているのか。数々の難事件を手がけた怪物弁護士が語る、警察・検察・裁判所の現実。  

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◆裁判を傍聴する
No 書  名 著 者 出版者 出版年 請求記号 内 容 紹 介 備考
1 おっさん傍聴にいく! 最近の裁判所でのあれやこれやをグダグダ語ってみる。 おっさん問答 北尾トロ 著 ジュリアン 2007.1 327/248N    
2 裁判ウォッチング 市民のための傍聴ハンドブック 裁判を傍聴する会 編 裁判を傍聴する会 1992 327/35N/(2)   中之島図書館所蔵
3 裁判大噴火 若手芸人渾身の裁判傍聴記 阿曽山大噴火 著 河出書房新社 2004.1 327/189N    
4 裁判中毒 傍聴歴25年の驚愕秘録 角川oneテーマ21 今井亮一 [著] 角川書店 2008.3 327/254N 警察官の頰を殴り大泣きさせた主婦。町の小さな電器店主の悲劇。執行猶予中の立場を忘れていた老人…。法廷現場でしか見られない人生の深淵を、傍聴歴25年の著者が丹念に綴る。裁判傍聴入門者向けのコツとポイントも紹介。  
5 裁判長!ここは懲役4年でどうすか 100の空論より一度のナマ傍聴 北尾トロ 著 鉄人社 2003.1 327/182N    
6 裁判長!これで執行猶予は甘くないすか 北尾トロ 著 文藝春秋 2007.4 327/235N    
7 はじめての裁判傍聴 幻冬舎新書 井上薫 著 幻冬舎 2007.9 327/247N 元裁判官だから知っている法廷の本当の見所、傍聴人の心得を克明に記す、法廷入門の決定版。開廷前に繰り広げられる弁護士と検事のやり取り、大事な証拠品の写真や図版にミスが多いことなど、思わぬドラマやハプニングを公開。  
8 B級裁判傍聴記 TSUKURU BOOKS 阿曽山大噴火 著 創出版 2008.6 327/255N 法廷には人生に必要なものが全て詰まっている! だが傍聴人も少なく、報道もなく、人知れず行われている裁判はとても多い。そんな小さな裁判を「B級」と命名し、阿曽山大噴火が傍聴する。辛酸なめ子との対談も収録。  
9 法廷傍聴へ行こう 第4版 井上薫 著 法学書院 2005.1 327.1/84N 法廷を傍聴しようとする人のためのガイド。法律知識がなくとも理解できるよう解説。新たに導入が決まった裁判員制度についての説明を加え、裁判所データを改訂した2002年刊に次ぐ第4版。  


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◆証拠と証言
No 書  名 著 者 出版者 出版年 請求記号 内 容 紹 介 備考
1 嘘をつく記憶 目撃・自白・証言のメカニズム 講談社選書メチエ 菊野春雄 著 講談社 2000.1 327/123N なぜ、目前で見た「少年」の顔が「大人」として記憶されるのか。凶器というストレス、過酷な取調べが生み出す知覚の歪み、記憶の変容の構造を解明し、日本の捜査の問題点、あるべき未来を問い直す。  
2 <うそ>を見抜く心理学 「供述の世界」から NHKブックス 浜田寿美男 著 日本放送出版協会 2002.3 327.6/257N 刑事事件で取られる供述調書には、時として様々な「うそ」が忍び込み、冤罪事件を生みだしていく。狭山事件、帝銀事件などの供述調書の真偽を鑑定してきた心理学者が、従来の心理学の盲点だった陥りがちな錯誤を明らかにする。  
3 生み出された物語 目撃証言・記憶の変容・冤罪に心理学はどこまで迫れるか 法と心理学会叢書 山本登志哉 編著 北大路書房 2003.5 327/171N 3度の無罪判決を経て、1999年に冤罪事件であることが確定した甲山事件。実験により、目撃証言をした園児らが、意図せずに「物語」を生み出す過程を心理学的見地から丁寧に分析する。  
4 刑事実務証拠法 第4版 石井一正 著 判例タイムズ社 2007.2 327.6/157N 刑事訴訟実務に必要な証拠法という観点から、基礎理論の部分は簡潔にし、法廷における実務的知識や運用の紹介に重点をおき、証拠能力および証拠調べの手続きに関する実務の取扱い例を紹介。刑事訴訟法の改正に伴い改訂。  
5 刑事尋問技術 改訂版 山室惠 編著 ぎょうせい 2006.1 327.6/337N 刑事訴訟における尋問技術の基本的、実践的テキスト。長年実務に携わってきた裁判官、検察官、弁護士で、かつ司法研修所の現役教官あるいは教官経験者らが、刑事尋問のノウハウを詳説する。形式を横書きにした改訂版。  
6 刑事法廷 有罪か無罪か? ちくま新書 羽柴駿 著 筑摩書房 1998.4 L71/151N/(2)    
7 刑事法廷でのビデオテープ 宮野彬 著 成文堂 1999.4 327.6/198N アメリカにおける事件や裁判例を俎上にのせて、供述ビデオテープのもつ諸問題を概観する。  
8 裁判官と司法改革を考えよう! 法セミBOOKLET 日本裁判官ネットワーク 編 日本評論社 2001.2 327.1/199N 現職裁判官たちが、裁判所から街に飛び出した。市民と真剣に向き合い、司法改革案を提案。法曹年3000人増員、法曹一元、陪審制・参審制など国民の司法参加、裁判官人事の透明性の確保-司法改革の論点に具体的に答える。  
9 臭気選別と刑事裁判 イヌ神話の崩壊 臭気選別事件弁護団 編 現代人文社 2002.1 327.6/267N 臭気選別の証拠価値が問われた放火被告事件の被告人・弁護人の主張、訴訟活動等に基づき、警察犬による臭気選別は科学的根拠がないのみならず冤罪を作り出す危険なものであることを論証する。  
10 証言の心理学 記憶を信じる、記憶を疑う 中公新書 高木光太郎 著 中央公論新社 2006.5 L2/1847N 人間の記憶は脆く、他者の記憶とのネットワークによって成立している。これを法廷という非日常の「現場」に生かすことは果たしてできるのか。興味深い実例を交え、心理学研究の最前線をわかりやすく説明する。  
11 心理学者、裁判と出会う 供述心理学のフィ-ルド 大橋靖史 [ほか]著 北大路書房 2002.4 327/154N 当事者のひとりとして裁判のフィールドに参加している著者らが、自身の体験を綴ると同時に、心理学を専門とする者がフィールドにおいてどういったレベルでの記述を心がけていくことが必要なのかについて検討する。  
12 同一性識別の法と科学 刑事事件における同一性識別証拠に関するデブリン・レポート 庭山英雄 監訳 信山社出版 2000.1 327.6/224N 誤った犯人識別が原因で起きた2つの冤罪事件の誤判原因究明のため作成された「デブリン・レポート」。全文の翻訳に加え、レポートの歴史的位置づけや、法律学・心理学上の基礎知識に関する解説を付す。  
13 取調べ・自白・証言の心理学 ギスリー・グッドジョンソン 著 酒井書店 1994.9 327.6/122N もと警察官、現在ロンドン大学教授の著者が、取調べ技術、被疑者の対応、両者の相関関係、そこから生まれる虚偽自白の心理を学問的に分析したイギリス学界初の労作。各界から絶賛を浴び増刷を重ねている。事ある毎に参照すれば日本の誤判は半減するだろう。  
14 目撃者の心理学 S.L.Sporer 編 ブレーン出版 2003.7 327/173N 法律家や心理学者たちは目撃者による識別は誤謬に陥りやすいことを指摘してきた。目撃者および耳撃者による犯人識別の理解に役立つ、様々な心理学の領域から選んだ11の中心的なトピックスをまとめる。  
15 目撃証言 エリザベス・ロフタス [著] 岩波書店 2000.3 327/126N 「この人に間違いありません」 自信にあふれた証人たち。しかし、記憶はそれほど確かなものなのか。記憶研究の第一人者が、数々の事件を追いながら、目撃証言の危うさ、記憶の不確かさをスリリングに描く。  
16 目撃証言の研究 法と心理学の架け橋をもとめて 渡部保夫 監修 北大路書房 2001.3 327/142N 法学研究者と心理学研究者が、供述証拠の中でも特に目撃供述を取り上げ、法と心理学双方からアプローチしたわが国ではじめての書物。捜査・訴訟問題を扱ううえで役立つ理論や知見を豊富に収録する。  
17 目撃証言の心理学 厳島行雄 共著 北大路書房 2003.8 327/174N 目撃者証言に関する基礎的かつ幅広い入門書。認知や記憶研究の一領域としての目撃者証言について基礎的な研究を理解し、全体的な見通しが持てる。目撃者証言にまつわる心理学的な諸問題を理解する手がかりとなる一冊。  
18 目撃証人への反対尋問 証言心理学からのアプローチ B.L.カトラー 著 北大路書房 2007.8 327.9/197N 2009年の裁判員制度導入に向け、証言心理学の客観的・科学的な知見に基づき、法実務家の合理的な反対尋問の展開のため、さらに裁判員という一般市民の説得のための技法として、最先端の尋問技術を紹介する。  

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◆刑事訴訟法の知識
No 書  名 著 者 出版者 出版年 請求記号 内 容 紹 介 備考
1 刑事司法改革と刑事訴訟法 上巻 村井敏邦 編 日本評論社 2007.5 327.6/347N 21世紀の刑事訴訟法はいかにあるべきか? 司法改革の成果も踏まえつつ、その課題・論点と展望を示す。上巻には、総論から捜査までに関する論稿を収録。  
2 刑事司法改革と刑事訴訟法 下巻 村井敏邦 編 日本評論社 2007.5 327.6/347N 21世紀の刑事訴訟法はいかにあるべきか? 司法改革の成果も踏まえつつ、その課題・論点と展望を示す。下巻には、公訴から救済手続までに関する論稿を収録。  
3 警察官のための刑事司法制度改革解説 露木康浩 著 立花書房 2007.6 327.6/351N 公判前整理手続や裁判員制度は、公判審理や捜査にいかなる影響を及ぼすのか。警察の立場から、刑事司法制度改革に対する疑問をQ&A方式で分かりやすく簡潔に解説する。  
4 刑事訴訟法講義 第3版 福井厚 著 法律文化社 2007.5 327.6/126N 刑事訴訟法の学習上のポイントとなる捜査、公訴及び訴因制度、証拠法並びに裁判の効力の部分を中心として、最近の学説・判例の動向に留意して解説。法改正に対応し、最高裁判例も補強して実務の動向にも配慮した第3版。  
5 刑事訴訟法 白取祐司 著 日本評論社 2007.3 327.6/199N 初学者から資格試験受験者までが基本書として利用できるよう、刑事訴訟法の基本原理と手続の流れを体系的かつ明快に解説。2004年刑訴法改正により施行された公判前整理手続などの「実像」の記述と新たな最新判例を加える。  
6 刑事訴訟法 第3版 現代青林講義 庭山英雄 編 青林書院 2006.7 327.6/254N 平成16年の刑事訴訟法大改正を踏まえ、公判前整理手続制度、証拠開示制度、被疑者国選弁護制度などの新制度と、平成18年中に実施される即決裁判手続も織り込んで解説。裁判員制度についても付録で言及する。  
7 刑事訴訟法 全訂版 渥美東洋 著 有斐閣 2006.5 327.6/6N 現行憲法と刑事訴訟法を文脈に従って解釈し、運用することを目指した概説書。裁判員制度や公判前整理手続等の法改正への対応に加え、米英の伝統的な法原則や実定法の形成基盤への考察を深めた全訂版。  
8 刑事訴訟法 第4版 有斐閣Sシリーズ 上口裕 著 有斐閣 2006.4 327.6/162N 手続きの流れをわかりやすく描く初学者向けテキストとして定評ある書籍。スリムでありながら要所要所で興味深い論点にも触れ、飽きずに最後までつきあえる一冊。新しい立法と判例を取り入れた第4版。  
9 刑事訴訟法 第5版 有斐閣双書プリマ・シリーズ 福井厚 著 有斐閣 2006.4 327.6/170N 法学部卒業レベルの刑事訴訟法の知識として必要十分な内容をコンパクトにまとめたテキスト。手続きのアウトラインだけでなく判例・学説にも目配りし、理論へは深入りせずにバランスを重視して解説。法改正等に言及した第5版。  
10 刑事訴訟法 第4版補正版 法律学講義シリーズ 田口守一 著 弘文堂 2006.4 327.6/161N 今後の公判手続および公判前整理手続にとって重要な意味を持つ刑事訴訟規則改正を盛り込んだテキスト。新しい刑事手続の流れをわかりやすく解説する。平成17年改正に対応した第4版補正版。  
11 刑事訴訟法 伊藤真の条文シリーズ 伊藤真 監修 弘文堂 2008.7 327.6/382N 刑事訴訟法の条文がすべてわかる、伊藤メソッドによる条文解説書。口語的な意味、条文の趣旨、語句の意味や使い方、その条文で問題となっている解釈上の論点、関連する判例を網羅的にわかりやすく整理する。  
12 刑事訴訟法講義 安冨潔 著 慶應義塾大学出版会 2007.6 327.6/345N 刑事訴訟法の基本を解説し、その理念と構造が理解できる最適書。即決裁判制度、被疑者の国選弁護人等、最新の刑訴法改正はもちろん、平成18年刑事訴訟規則改正等にも対応し、平成18年末までの最新重要判例も網羅する。  
13 刑事訴訟法講義 第3版 渡辺咲子 著 不磨書房 2006.4 327.6/339N 刑事訴訟法のあらまし、捜査、公訴、裁判、裁判確定後の救済手続などを解説。法学部学生をはじめとする初学者が刑事訴訟法の構造や考え方を理解するための入門書。改正された刑事訴訟規則や隣接諸法に対応した第3版。  
14 公判前整理手続 研修叢書 東京弁護士会弁護士研修センター運営委員会 編 商事法務 2008.2 327.6/366N 証拠開示や証明予定事実の提示等、これまでの刑事訴訟法にはみられなかった新しいシステムが規定導入された「公判前整理手続」を取り上げ解説。東京弁護士会の2006(平成18)年春季集中講座の講義録を書籍化。  
15 迅速な裁判/裁判の公開 判例総合解説シリーズ 羽渕清司 著 信山社 2007.1 327.6/365N 裁判が制度として成立するための最も根幹となる理念「迅速な裁判」と、公判の審理手続に関する基本法理「裁判の公開」のテーマごとに法解釈を検証。最高裁判所判例では法廷意見のほか補足意見、反対意見も掲載し、解説する。  
16 入門刑事手続法 第4版 三井誠 著 有斐閣 2006.6 327.6/140N 日本の刑事手続の制度・運用についてその概要を図表を用いてわかりやすく解説。裁判員法の制定、刑事訴訟法・検察審査会法の一部改正に対応させるとともに、実務運用の内容を最新化し、新しい判例を追補した第4版。  
17 はじめての刑事訴訟法 法律をあなたの「お友達」の1人に 3日でわかる法律入門 第3版 尾崎哲夫 著 自由国民社 2006.4 06/5/327 兄貴分である刑法と合わせて、六法の中の2つを占める法律である刑事訴訟法。捜査、公訴、公判、証拠、裁判などについて、黒板で説明する授業スタイルでわかりやすく解説する。平成18年1月1日現在の法令に基づいた第3版。  
18 犯罪被害者のための新しい刑事司法 解説被害者参加制度と損害賠償命令制度 岡村勲 監修 明石書店 2007.7 327.6/352N 犯罪被害にあった人や遺族が刑事裁判に参加するための新しい法律が動き出す。この法律制定に向けて初期から関わってきた弁護士たちが、本法律の生まれた背景や歴史から、意義・解釈・諸外国との比較・課題点までを詳細に解説。  
19 被害者参加・損害賠償命令制度の解説 第一東京弁護士会犯罪被害者保護に関する委員会 編著 東京法令出版 2008.1 327.6/394N 平成20年12月から始まる被害者参加・損害賠償命令制度。その意義や概要、手続、公判活動、審理の流れなどについてわかりやすく解説。書式や参考条文等も収録。  
20 プライマリー刑事訴訟法 椎橋隆幸 編 不磨書房 2005.1 327.6/340N 法や正義を実現する形式である刑事裁判。その手続の体系である刑事訴訟法の基礎知識の習得、原理・原則の把握、原理・原則の事例への適用を、なるべく読みやすく、判りやすく学習できることを狙いまとめた入門書。  
21 やさしい刑事訴訟法 第5版 安冨潔 著 法学書院 2005.1 327.6/129N 刑事訴訟法の基礎的な知識を学ぶためのテキスト。説明は通説・判例を中心にし、重要な問題点については見解の対立などにも触れた。初学者だけでなく上級者にとってもポイント整理に便利。刑事訴訟法等の改正に対応した第5版。  
22 わかりやすい刑事訴訟法 真尾亮 著 早稲田出版 2005.7 327.6/317N 既存の判例集などでは理解しづらい刑事訴訟法を、簡潔かつわかりやすく解説。司法試験受験生や法学部学生の必読書。文章は平易かつ形式張らない、基本的用語には意義を示す、重要な判例は網羅など読みやすさを心がけている。  

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◆陪審制度について
No 書  名 著 者 出版者 出版年 請求記号 内 容 紹 介 備考
1 アメリカ陪審制度研究 ジュリー・ナリフィケーションを中心に 丸田隆 著 法律文化社 1988.6 327.9/49    
2 アメリカ民事陪審制度 「日本企業常敗」仮説の検証 丸田隆 著 弘文堂 1997.3 327.9/77N 日本企業を巻き込むアメリカでの民事陪審裁判では、日本企業はほとんど敗訴しているといわれるが、本当だろうか。日本企業に対するアメリカ民事賠審裁判評決のケース分析を通して、日本企業常敗説の真偽を検証する。  
3 ある陪審員の四日間 D.グレアム・バーネット 著 河出書房新社 2006.9 327.9/184N 召喚状を受け取ってから評決を出すまでの経緯を、様々なエピソードを交え、臨場感あふれる文章で綴る。日本での裁判員制度導入を目前に、一般市民が裁判に参加することの意味を重く問いかける、すべての日本人必読の書。  
4 イギリスの陪審裁判 回想のアダムズ医師事件 パトリック・デブリン 著 早稲田大学出版部 1990.1 327.9/1N   中之島図書館所蔵
5 O.J.シンプソンはなぜ無罪になったか 誤解されるアメリカ陪審制度 四宮啓 著 現代人文社 1997.4 327.9/80N 「シンプソン裁判」でロサンゼルス上級裁判所陪審は、殺人罪に問われていたO.J.シンプソン被告に無罪の評決を下した。陪審がシンプソンを無罪にした理由は日本の新聞が報道したとおりかを検証する。  
6 近代日本の司法権と政党 陪審制成立の政治史 塙選書 三谷太一郎 著 塙書房 1980.9 312.1/56    
7 逆転 アメリカ支配下・沖縄の陪審裁判 岩波現代文庫 伊佐千尋 著 岩波書店 2001.1 L327.9/127N    
8 国vs伊藤 陪審裁判―その実践 埼玉陪審フォ-ラム編著 イクォリティ 1989.1 327.6/250    
9 グレイゾーン O.J.シンプソン裁判で読むアメリカ 久保田誠一 著 文芸春秋 1997.9 327.9/83N 刑事裁判では無罪、民事訴訟では莫大な賠償金を課せられたフットボール界の元スーパースター、O.J.シンプソン。この「灰色の評決」は何を意味するのか。この裁判に見る“アメリカ”を考える。  
10 刑事陪審と近代証拠法 沢登佳人 著 新潟陪審友の会 2001.2 327.6/238N 刑事裁判への市民参加問題がクローズアップされている中、評議の基礎となる証拠の収集と採否の方法について論じ、近代証拠法の導入の必要性を説く。2000年10月の日本弁護士連合会の目撃証言研究会の報告をまとめる。  
11 死刑への偽証 上巻 トニー・パーカー 著 成文堂 1971 327.6/24    
12 死刑への偽証 下巻 トニー・パーカー 著 成文堂 1971 327.6/24    
13 政治制度としての陪審制 近代日本の司法権と政治 三谷太一郎 著 東京大学出版会 2001.9 327.6/246N 陪審員制度を政治制度としてとらえる独自の視角を設定し、近代日本における陪審制成立の政治史を考察。補論では、大津事件における司法権と政治について論じる。80年刊「近代日本の司法権と政党」に新たな論文3編を加えた。  
14 訴訟動員と司法参加 市民の法主体性と司法の正統性 棚瀬孝雄 著 岩波書店 2003.3 327/170N 国民が広く裁判決定に主体的に関わっていく過程を、非制度的な側面を視野に入れつつ実証的に検討する。国民の制度要求とその貫徹のメカニズムの原理的な解明。  
15 デンマークの陪審制・参審制 なぜ併存しているのか 日本弁護士連合会司法改革推進センター 編 現代人文社 1998.5 327.9/95N 裁判においてひろく制度選択の問題提起を行うために、陪審と再審さらに職業裁判官による裁判を併存させているデンマークの司法制度を調査した報告書。  
16 入門・アメリカの司法制度 陪審裁判の理解のために 丸山徹 著 現代人文社 2007.6 327.9/193N 陪審裁判、司法取引、訴訟社会、銃社会…。米国の社会・文化の根底にある米国の司法制度を、豊富な事例やデータで具体的に解説する。司法関係者はもちろん、米国の司法システムの全体像を知りたい学生やビジネスマンにも最適。  
17 ニューヨーク陪審裁判 東京三弁護士会陪審制度委員会 編著 日本加除出版 1993 327.9/43N    
18 陪審裁判 朝日選書 青木英五郎 著 朝日新聞社 1981.8 327.6/139    
19 陪審裁判 市民の正義を法廷に 宮本三郎 著 イクォリティ 1994.3 327.6/109N 裁判を受ける国民の誰もが納得でき、市民社会の正義が貫徹される裁判を。国民の常識からかけはなれてしまった裁判民主化のために、国民が参加する陪審制度が検討されている。陪審制度とは何かを、簡略に説明した書。改訂版。  
20 陪審裁判 旧陪審の証言と今後の課題 東京弁護士会 編集 ぎょうせい 1992.2 327.6/50N 国民の司法参加実現に向けて、刑事裁判の現状を考察、25名の陪審裁判体験者の貴重な証言を収録する。  
21 陪審裁判 市民の正義を法廷に 宮本三郎 著 イクォリティ 1987.1 327.6/213    
22 陪審裁判への招待 アメリカ裁判事情 メルビン.B.ザーマン 著 日本評論社 1990.2 443.6/45/#    
23 陪審裁判を考える 法廷にみる日米文化比較 中公新書 丸田隆 著 中央公論社 1990.5 L2/972N    
24 陪審制度 その可能性を考える   第一法規出版 1989.7 327.6/248    
25 陪審制度を考える 岩波ブックレット 後藤昌次郎 編 岩波書店 1991.3 327.6/26N 1990年6月8日、明治大学大学会館ホールで、「あなたが陪審員-司法をわれらに」という集会が開かれました。このブックレットはその記録と解説です。  
26 バーチャル・陪審ハンドブック もしも陪審員として裁判所に呼ばれたら 四宮啓 著 花伝社 2001.6 327.6/240N 日本にも陪審制度が復活し、陪審員候補者として裁判所に呼ばれたと仮想して、陪審制度の具体的な手続の仕方、裁判制度、法廷用語などの様々な疑問に答える。裁判制度や陪審制度の理解に役立つハンドブック。  
27 法廷における<現実>の構築 物語としての裁判 ランス・ベネット 著 日本評論社 2007.1 327.9/186N 刑事裁判において法律の素人が裁判事案に関する“現実”を構築し、法的判断を行うプロセスと、それが社会正義の実現に対してもっている意義を「物語」をキーワードに、学際的な方法を駆使して分析する。  
28 民衆の司法参加をめぐる諸問題 研究叢書 陪審法制研究班 [編] 関西大学法学研究所 1993 327.6/117N    
29 民衆の司法参加の可能性と限界 弁護士意識調査の分析 研究叢書 陪審法制研究班 [編] 関西大学法学研究所 1992 327.6/54N/(2)    
30 みんなの陪審裁判 陪審ホームページの成果 東京弁護士会 編 現代人文社 2001.2 327.6/243N 東京弁護士会が開設した「模擬陪審法廷」のホームページは、実際の刑事事件をモデルに、一般市民が陪審員として参加するシステム。3万件を越えるアクセスを記録したこの「法廷」の様子を紹介する。 付録CD-ROMは1F小説室書庫にあり
31 ロシアの陪審裁判 ユーラシア・ブックレット 小森田秋夫 [著] 東洋書店 2003.1 327.9/162N この100年の間に、陪審制、参審制、専門参審制のすべてを経験したロシア。最近15年間は参審制が衰退し、陪審制が復活するという大きな変動期にある。ロシアの陪審裁判のしくみ等を探り、司法への国民参加を考察する。  

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◆小説や映画の中の裁判・陪審制度  ※視聴覚資料は展示していませんので、2階のオーディオ・ビジュアル室でお尋ねください
No 書  名 著 者 出版者 出版年 請求記号 内 容 紹 介 備考
1 アメリカ法廷映画ガイド 尾崎哲夫 著 自由国民社 2006.4 837.8/227N 映画で学ぶ法の国・アメリカ。「依頼人」「カッコーの巣の上で」「ザ・ファーム法律事務所」などの名作法廷・社会派シネマを楽しみながら、アメリカの社会や裁判のしくみがわかる。法律英語用語や法廷用語も豊富に紹介。  
2 ウーマンズ・ケース 上 ハヤカワ・ミステリ文庫 サラ・パレツキー 編 早川書房 1998.2 L908.3/31N 「陪審の知らない犯人」を収録。 下巻もあり
3 カレル・チャペック短編集 カレル・チャペック 著 青土社 2007.1 989.5/64N 「陪審員」を収録。  
4 京女殺人法廷 裁判員制度元年 姉小路祐 著 講談社 2008.9 913.6/33409N/アネ 素人たちが突然探偵役に…!? 新米タクシーの運転手、食堂の親父、女子大生たちが裁判員となって取り組む殺人事件は、どんどんややこしくなり…。2009年実施予定の裁判員制度を想定した本格社会派ミステリー。  
5 黒い河 新潮文庫 G.M.フォード [著] 新潮社 2004.5 L933/6960N/フオ    
6 子供の眼 上巻 新潮文庫 リチャード・ノース・パタースン [著] 新潮社 2004.2 L933/6748N/パタ    
7 子供の眼 下巻 新潮文庫 リチャード・ノース・パタースン [著] 新潮社 2004.2 L933/6748N/パタ    
8 子供の眼 リチャード・ノース・パタースン [著] 新潮社 2000.9 933/5055N/パタ 真相は、6歳のエリナ一人の胸に…。次々と覆される証言、日々入れ代わる陪審員の心証。そして息詰まる公判の後に待っていたものは? すべての法廷スリラーを越えたサスペンス。  
9 最後の陪審員 上 新潮文庫 ジョン・グリシャム [著] 新潮社 2008.1 L933/8639N/グリ    
10 最後の陪審員 下 新潮文庫 ジョン・グリシャム [著] 新潮社 2008.1 L933/8639N/グリ    
11 裁判員法廷 芦辺拓 著 文藝春秋 2008.3 913.6/32534N/アシ 裁判員は、医師、教師、主婦、OL、無職男、それにあなた。二転三転する評議、そして事件の真相は!? 綿密な取材にもとづいた、裁判員制度のすべてがわかるリーガルサスペンス。「審理」「評議」「自白」の3編を収録。  
12 シネマで法学 有斐閣ブックス 野田進 編著 有斐閣 2004.5 320.4/125N 「イル・ポスティーノ」や「たそがれ清兵衛」等、古今東西の映画を題材に法律を身近な視点で分かりやすく解説したテキスト。環境法や個人情報保護問題、司法制度改革など、法改正の進んだ分野にも対応した、00年刊の新版。  
13 シネマdeロー 映画は楽しい。でも法廷はもっと楽しい。 石田佳治 著 東京リーガルマインド 1997.1 322.9/63N フィラデルフィア、ゴッドファーザー、波止場、二都物語…。日本語字幕版ビデオで見られる海外の法廷映画・サスペンス・コメディーなど、約130篇を解説。知的な人々に最高のエンターテイメントを紹介する。  
14 十三番目の陪審員 芦辺拓 著 角川書店 1998.8 913.6/11695N/アシ 警察とマスコミへの復讐を狙い、冤罪犠牲者の計画した架空殺人が現実に。民主裁判をめざし復活した陪審制の判断は? 日本のリーガル・ミステリーを変える新本格ミステリー。  
15 十二人の怒れる男 劇書房ベストプレイ・シリーズ 2 レジナルド・ローズ 著 劇書房 1986 253/1005/(2)#    
16 十二人の評決 Hayakawa pocket mystery books レイモンド・ポストゲート 著 早川書房 1999.1 L9/1684N ある殺人事件を裁くために選ばれた12人の陪審員。彼らの職業や経歴、思想、誰にも知られてはいけない秘密がしだいに明らかになっていく…。江戸川乱歩の解説文を収録。改訳版。  
17 十二人目の陪審員 ミステリアス・プレス文庫 B・M・ギル 著 The Mysterious Press 1991.5 L933/736N/ギル    
18 十二人目の陪審員 ハヤカワ・ノヴェルズ B・M・ギル 著 早川書房 1985.1 933/1154    
19 創元推理 18 丑三つ時から夜明けまで   東京創元社 1998.1 918.6/21N/18(2)    
20 ゾラ・セレクション 10 時代を読む ゾラ [著] 藤原書店 2002.1 958/25N/10    
21 ダイアルAを回せ KAWADE MYSTERY ジャック・リッチー 著 河出書房新社 2007.9 933/8498N/リツ 「未決陪審」を収録。  
22 大陪審団 上 講談社文庫 P.フリードマン [著] 講談社 1999.1 L933/4786N/フリ    
23 大陪審団 下 講談社文庫 P.フリードマン [著] 講談社 1999.1 L933/4786N/フリ    
24 年鑑代表シナリオ集 '91 シナリオ作家協会 編 映人社 1992.4 912.7/8N 「12人の優しい日本人」を収録。  
25 陪審15号法廷 和久峻三 著 双葉社 1989.2 913.6/6221    
26 陪審員 Hayakawa novels ジョージ・ドーズ・グリーン 著 早川書房 1996.4 933/3073N/グリ(2) 子供は無事だ。キャリアも保証する。ひとこと無罪とさえ言ってくれれば。マフィア絡みの殺人事件の公判で陪審員に選ばれたアニーは謎の男から無罪評決を強要されるが…。陪審員制度の盲点をついたサスペンススリラー。  
27 陪審員はつらい ハヤカワ・ミステリ文庫 パーネル・ホール 著 早川書房 1994.1 L933/2297N/ホル    
28 陪審制の解剖学 セイムアー・ウイッシュマン 著 現代人文社 1998.3 933/4096N/ウイ 医師の夫人が惨殺死体で発見され、黒人の青年が容疑者として逮捕。12人の陪審が決まり、審理がはじまった…。物語の展開にそった陪審制の解説を同時に掲載。法廷戦術の意味が浮かび上がる大胆な構成。  
29 陪審評決 ジョン・グリシャム [著] 新潮社 1997.1 933/3866N/グリ 害があるものをつくる側とそうと知りつつ使う側、非はどちらにあるのか。脅し、懐柔などあらゆる手段を弄した陪審員取り込み作戦の舞台裏を活写。現代を象徴するタバコ裁判にくだした陪審員の評決は-。  
30 陪審評決 上巻 新潮文庫 ジョン・グリシャム [著] 新潮社 1999.1 L933/4761N/グリ    
31 陪審評決 下巻 新潮文庫 ジョン・グリシャム [著] 新潮社 1999.1 L933/4761N/グリ    
32 陪審法廷 楡周平 著 講談社 2007.3 913.6/31039N/ニレ(2) アメリカ・フロリダ州。養父にレイプされ続けた少女を救うため、殺人を犯した日本人少年。罪状は第一級殺人。終身刑か、無罪か。決めるのは12人の「普通のアメリカ人」。来たる裁判員制度に警鐘を鳴らす法廷サスペンス。  
33 犯罪文学傑作選 創元推理文庫 エラリー・クイーン 編 東京創元社 1978 L933/1455N    
34 評決のとき 上巻 新潮文庫 ジョン・グリシャム [著] 新潮社 1993.7 L933/3361N/グリ    
35 評決のとき 下巻 新潮文庫 ジョン・グリシャム [著] 新潮社 1993.7 L933/3361N/グリ    
36 ポケットから出てきたミステリー カレル・チャペック 著 晶文社 2001.1 989.5/39N 「陪審員」を収録。  
37 立証責任 上 スコット・トゥロー 著 文芸春秋 1993.9 933/1796N/タロ(2) 「推定無罪」の事件から3年後、あの時の少壮弁護士サンディ・スターンもいまではすっかりキンドル郡に重きをなす。3月も終りに近いある日の午後、スターンは、自分が何も知らなかったことを痛切に知らされることが…。  
38 立証責任 下 スコット・トゥロー 著 文芸春秋 1993.9 933/1796N/タロ(2) もっとも大きな謎はもっとも近い人間の中にある! 地方中都市の商品先物取引業界と陪審法廷を舞台に、人間の心の奥の奥にひそむブラック・ホールにメスを入れる。最後に残った真実とは?  
39 私にもできる刑事裁判 森炎 著 パロディ社 2007.9 913.6/31789N/モリ 裁かれるのは法務大臣、裁くのはホームレス。裁判員による新しい裁判で、こんなことが実際に起こる! ハチャメチャ、ドタバタ、ズッコケ法廷喜劇。  
40 十二人の怒れる男 【DVD】 シドニー・ルメット 監督 20世紀フォックスホームエンターテイメント [2002.7] VV95/2502/シユ    
41 十二人の怒れる男 【ビデオテープ】 シドニー・ルメット 監督 ワーナー・ホーム・ビデオ c[1989?], c1957 VT95/343/シユ    
42 12人の優しい日本人 ビスタサイズ 【ビデオテープ】 中原俊 監督 ビデオチャンプ c1991 VT91/10820/シユ    
(TRCマークより)
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◆裁判員制度に関する視聴覚資料  ※視聴覚資料は展示していませんので、2階のオーディオ・ビジュアル室でお尋ねください
No 書  名 著 者 出版者 出版年 請求記号 備  考
1 あなたも参加する刑事裁判 裁判員制度が始まります 【DVD】 最高裁判所 企画 最高裁判所(制作) [200‐] VV31/1399/アナ
法務省および最高裁判所が製作した裁判員制度に関する視聴覚資料は、インターネットでも動画配信されているものがあります。以下のサイトをご覧ください。


 ■最高裁判所 「裁判員制度 広報用映画」

   http://www.saibanin.courts.go.jp/news/video.html


 ■法務省 「裁判員制度コーナー 広報用ビデオ紹介」

   http://www.moj.go.jp/SAIBANIN/info/vtr.html          
2 裁判員 選ばれ、そして見えてきたもの 【ビデオテープ】 最高裁判所 企画 最高裁判所(制作) [200‐] VT31/15755/サイ
3 裁判員 選ばれ、そして見えてきたもの 【DVD】 最高裁判所 企画 最高裁判所(制作) [200‐] VV31/1690/サイ
4 裁判員制度 もしもあなたが選ばれたら 【DVD】 中村雅俊 監督,出演 法務省(製作) [200‐] VV31/1788/サイ
5 裁判員プロジェクトはじめます! 総務部総務課山口六平太 【ビデオテープ】 法務省 企画 法務省(製作) [200‐] VT31/15786/サイ
6 裁判員プロジェクトはじめます! 総務部総務課山口六平太 【DVD】 法務省 企画 法務省(製作) [200‐] VV31/1853/サイ
7 審理 裁判員制度広報用映画 【ビデオテープ】 酒井法子 出演 最高裁判所(制作) [200‐] VT31/15796/シン
8 審理 裁判員制度広報用映画 【DVD】 酒井法子 出演 最高裁判所(制作) [200‐] VV31/2267/シン
9 評議 裁判員制度広報用映画 【ビデオテープ】 中村俊介 [ほか]出演 最高裁判所(制作) [‐‐‐‐] VT31/15631/ヒヨ
10 ぼくらの裁判員物語 裁判員制度広報用アニメーション 【ビデオテープ】   最高裁判所[制作] [200‐] VT31/15757/ホク
11 ぼくらの裁判員物語 裁判員制度広報用アニメーション 【DVD】   最高裁判所[制作] [200‐] VV31/1692/ホク
12 裁判員 決めるのはあなた 【DVD】   実教出版 2004.1 VV31/1226/サイ  


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