ジョン・バーニンガム
ねえ、どれがいい?
(まつかわまゆみ訳/評論社)
「もしもだよ、きみんちの まわりが かわるとしたら? 大水、大雪、ジャングルと ねえ、どれがいい?」次から次へと難題が出され、読者は究極の選択をせまられます。くものおかゆとへびのじゅ−す、子どもたちは真剣に悩んで答えてくれます。読者参加型で、子どもたちに120%うける本。
バーニンガムは徹底的に子どもの味方、『なみにきをつけて、シャーリー#』とか、『いつもちこくのおとこのこ#』などは大人には気にいらないかもしれませんが、子どもの共感を得る事の出来る作家です。子どもを見事に描ききっています。
アルド・わたしだけのひみつのともだち#(たにかわしゅんたろう訳/ほるぷ出版)
おじいちゃん(たにかわしゅんたろう訳/ほるぷ出版)
ガンピーさんのふなあそび(みつよしなつや訳/ほるぷ出版)
ジュリアスはどこ?(たにかわしゅんたろう訳/あかね書房)
ショッピング・バスケット(青山南訳/ほるぷ出版)
バーニンガムのちいさいえほん1〜8 *(谷川俊太郎訳/富山房)