モーリス・センダック 
 
かいじゅうたちのいるところ
 (神宮輝夫訳/冨山房) 

 いたずら遊びをしていたマックスは、夕ごはん抜きで寝室に追いやられます。すると、部屋の中に木が生えだして森になり、マックスは冒険の旅へと乗り出し ます。子どもたちはマックスと一緒に空想の世界へ入り込んでいくでしょう。
 世界的に有名なセンダックは永遠に子どもの心を失わなかった大人のひとりかも知れません。

 あなはほるもの おっこちるとこ(クラウス文/渡辺茂男訳/岩波書店)
 うさぎさんてつだってほしいの(ゾロトウ文/こだまともこ訳/富山房)
 おふろばをそらいろにぬりたいな(クラウス文/大岡信訳/岩波書店)
 きみなんか だいきらいさ(ユードリー文/こだまともこ訳/富山房)
 そんなとき なんていう?(セシル・ジョスリン文/たにかわしゅんたろう訳/岩波書店)
 子いぬの かいかた しってるかい?(マーゴーリス共作/山下明夫訳/偕成社)
 チキンスープ・ライスいり(じんぐうてるお訳/富山房)
 ふふふんへへへんぽん!(じんぐうてるお訳/富山房)