大阪府立中央図書館 資料展示「スポーツの医学」

平成20年8月15日(金)〜8月31日(日)


8月23日(土)14:00〜15:30 にサイエンスカフェ「スポーツ時の水分補給と栄養補給」を開催いたします。
また、上記の期間、3階社会自然系資料室にて「スポーツの医学」に関する資料展示を開催いたします。
「スポーツの医学」や「熱中症・水分補給」についての所蔵資料や、お持ち帰りいただくことのできるちらしやパンフレットなどをご用意しております。

サイエンスカフェ「スポーツ時の水分補給と栄養補給」では、スポーツ時の熱中症に関する説明や、皆さまからのご質問などの時間もご用意しております。
サイエンスカフェのページもご覧ください。



書名 著者名 出版者 出版年月 請求記号 内容紹介 備考
1 サッカー小中高生のためのメディカル・サポート 山本晃永/著 ベースボール・マガジン社 2008.4 783.4/739N 育成年代の現場でも行なえるアスレティック・リハビリテーションをわかりやすく解説。『サッカークリニック』連載「中高生のためのメディカル・サポート」に加筆修正を行い、再構成。小学生年代にも関連する内容をフォロー。
2 商品スポーツ事故の法的責任 潜水事故と水域・陸域・空域事故の研究 中田誠/著 信山社 2008.4 780/184N 主に潜水(レクリエーションダイビング)事故の問題の研究を通して、他の「商品スポーツ」にも共通して内包するリスクと法的問題を、消費者の視点と立場で検証・考察する。
3 スケルトン写真でよくわかるスポーツ★マッサージ 熊倉弘雄/著 ナツメ社 2008.1 780.1/541N ケガの予防、疲労回復、パフォーマンス・アップに直結するスポーツマッサージ。その基本と部位別のマッサージ法を豊富な写真でわかりやすく解説する。骨や筋肉の構造が理解できるスケルトン写真も多数掲載。
4 野球 肩・ひじ・腰を治す 野球の障害でもう泣かない! 石橋秀幸/著 西東社 2007.12 783.7/1043N 多くの野球選手が悩まされる「野球肩」「野球ひじ」などの野球障害。その予防と対処法、治療や再発予防のためのトレーニング法などを写真を使ってわかりやすく解説。体験談や、野球を長くプレーするためのコツも紹介する。
5 学校における運動器検診ハンドブック 発育期のスポーツ傷害の予防 「運動器の10年」日本委員会/監修 南江堂 2007.11 374.9/302N 学校における運動器検診を整備・充実する必要性や理由、科学的根拠を示し、その具体的方法と内容を解説。運動器検診の経験から得られた提言、児童・生徒によく見られる運動器疾患と障害の概要なども紹介する。
6 スポーツファーストエイドマニュアル ケガの応急処置から蘇生法の実際 太田祥一/編著 文光堂 2007.10 780.1/533N 安全に楽しくスポーツを楽しみ、実力を競うために必要なこととは何か/ 救急医療の専門家が、スポーツ中に起こりやすい救急事態の基本から応用までを解説。現場ですぐに活かせるように、わかりやすく総合的にまとめる。
7 高温環境とスポーツ・運動 熱中症の発生と予防対策 森本武利/監修 篠原出版新社 2007.9 780.1/534N 年々加速する高温環境、それにともなって増加する熱中症。高温環境における生体機能と運動衛生について生理学的な基礎データに基づいて解説し、熱中症の予防対策を具体的にまとめる。
8 水泳プールでの重大事故を防ぐ 日本水泳連盟/編集 ブックハウス・エイチディ 2007.7 785.2/129N 水泳プールでの事故が多発している現状を受け、事故の背景を探り、具体的予防策を講じ、安全で合理的な水泳の普及・振興を図るため、日本水泳連盟が開催した公開シンポジウムの内容を基盤に、最新の情報と資料等を加え編集。
9 熱中症保健指導マニュアル
環境省環境保健部環境安全課 2007.6 374.9/300N

10 安全水泳 日本水泳連盟/編 大修館書店 2007.6 785.2/52N 安全に水泳を行うための具体的な方法を、コンディション、行動、環境面に分けて紹介。事故への対処法から、救助法・救急法、着衣泳の指導法まで、水の安全に必要なことがらもわかりやすく解説する。
11 美しく立つ スポーツ医学が教える3つのA 渡會公治/著 文光堂 2007.5 780.1/522N 身体の構造、機能を理解して美しく立つことが病気の治療、予防や競技力の向上に有効である-。スポーツ整形外科医である著者が、具体的な方法として、古くから多くの人に取り上げられてきた伝統的な体操を紹介する。
12 ケーススタディSPORTS ACCIDENT 伊藤堯/編著 体育施設出版 2007.4 780/170N さまざまなスポーツ事故の判例を紹介。その主要点を主要判例集から引用して、スポーツ施設の指導・管理者のために解説。事故が起きてからではなく、意義ある積極的で活発なスポーツ活動を推進するために必須のハンドブック。
13 トレーナーズ・バイブル William E.Prentice/著 医道の日本社 2007.3 780.1/512N コーチング、体育、フィットネスの分野に関心のある学生を対象に、スポーツ傷害の予防と基礎的対処法について、写真や図を多用しながらわかりやすく解説する。巻末には用語集や文献、略語集なども掲載。
14 ナショナルチームドクター・トレーナーが書いた種目別スポーツ障害の診療 林光俊/編集主幹 南江堂 2007.1 780.1/510N 陸上・野球・水泳・ラグビー・バレーボールなどの各競技ごとに、頻度の多い順に代表的な障害を取り上げる。各種目に精通したドクター・トレーナーが、障害の治療、応急処置、リハビリテーションなどについて解説する。
15 ウインタースポーツメディシン・ハンドブック James L.Moeller/編集 ナップ 2006.11 784/3N ウィンタースポーツにかかわる医学的問題について、各競技の特徴、特性の説明を交えつつ、その対処法を解説。医学問題だけでなく、現場で欲求される選手の様々な問題を解決するために必要な情報まで整理されたハンドブック。
16 テニスパフォーマンスのための医学的実践ガイド Babette Pluim/著 エルゼビア・ジャパン 2006.9 783.5/89N テニスによる外傷・障害の治療法、その予防法、パフォーマンス向上の手段などを解説。プレーヤー、コーチ、トレーナー、医師など、テニスにかかわるすべての人の役に立つ医学的実践ガイド。
17 図解スポーツ・リハビリテーション 重症度と時間経過に応じた40プログラム からだ読本 小山郁/著 山海堂 2006.8 780.1/371N スポーツの現場で起こりうる外傷や障害に対して、どの時点でどのような治療をするのか、どの時点でどういったトレーニングをするべきなのか。ケガの重症度と時間経過に応じたリハビリテーションを、部位別にイラストで解説。
18 小学生の陸上競技指導と栄養・スポーツ傷害 岡野進/編著 創文企画 2006.6 782/54N 児童(小学校)期は、子どもたちが初めて陸上競技(運動)に出会うときである。そんな子どもたちに陸上競技(運動)を楽しく正しく指導していくためにはどうしたら良いかについて、具体的かつ分かりやすく解説する。
19 水分補給 代謝と調節 栄養学レビュー編集委員会/編 建帛社 2006.4 498.5/1550N 2004年にスイスで開かれた「第3回ネスレ ハイドレーションシンポジウム」の内容をまとめた一冊。健康を維持するための水分補給の重要性、水分補給状態の評価、およびヒトの水分要求量に関する最新のレビューを掲載する。
20 すぐに役立つ救急手当 2 イラストガイド アウトドア編 浅井利夫/監修 汐文社 2006.4 J492/7N/2 緊急時の応急手当の知識を子どもたちに教えるシリーズ。2では、山や海などのアウトドア時に注意すべき動物や植物、起こった症状やケガについて、マンガやイラストでわかりやすいシチュエーション別応急手当法を紹介する。
21 すぐに役立つ救急手当 1 イラストガイド 生活・スポーツ編 浅井利夫/監修 汐文社 2006.3 J492/7N/1 緊急時の応急手当ての知識を子どもたちに教えるシリーズ。1では、普段の生活やスポーツ時に起こった症状やケガについて、マンガやイラストでわかりやすいシチュエーション別応急手当法を紹介する。
22 スポーツリハビリテーション 最新の理論と実践 コルト/編 西村書店 2006.2 780.1/480N スポーツ時の外傷や障害への対処法を、EBMに基づき解説した教科書。筋骨格系のリハビリテーションの基礎医学、スポーツリハビリテーションの基本的な考え方、身体各部位の詳細な説明、薬剤とその副作用などを取り上げる。
23 子どものスポーツ障害 ケーススタディで学ぶジュニア期に起こりやすい外傷と障害 からだ読本 小山郁/著 山海堂 2005.12 780.1/479N 運動をするジュニア期の子どもたちの中には、外傷や障害、燃え尽き症候群などが増えている。スポーツをすることによって発生するケガや障害について、部位別に詳しく解説する。
24 実践すぐに役立つアスレティックリハビリテーションマニュアル 福林徹/編集 全日本病院出版会 2006.3 780.1/483N スポーツ選手に対する数々のアスレチックリハビリテーションを、部位別、疾患別、スポーツ現場での種目別に分類して、そのリハビリテーションの詳細をドクター、PT、トレーナーなどの専門家が詳しく解説した実践マニュアル。
25 子どものスポーツ障害を防ぐ・治す 2 患者のための名医シリーズ 松井達也/著 本の泉社 2005.11 780.1/470N 子どものスポーツ障害はなぜこわいか、疲れを残さない運動方法、スポーツ障害からの復帰、整形外科のスポーツ障害の予防および対処法を、スポーツ指導者や成長期の子どもを持つ人を対象に解説。2000年講談社刊の続編。
26 スポーツマンのための膝障害ハンドブック ケガからスポーツ復帰までを完全ガイド 山岸恒雄/著 スキージャーナル 2005.11 494.7/167N スポーツマンの膝のケガの発生メカニズム、痛みの特徴、症状、診断、治療、手術、リハビリまでをスポーツ膝障害の専門ドクターが解説。医師の治療とともに自分でできる治療も併記した、スポーツマンやトレーナーの必読書。
27 フィーメールアスリートバイブル スポーツをする女性の健康のために 鳥居俊/編著 ナップ 2005.11 780.1/478N 女性アスリートが競技生活にかかわる、医学、心理、体力科学、栄養学、ジェンダー問題を含む社会的側面などすべての面から、健全・快適に競技を続けるために必要な事項について記述する、女性スポーツ医学の解説書。
28 スポーツマッサージ コンディショニング・スポーツ傷害予防のための 増田雄一/著 新星出版社 2005.9 780.1/464N マッサージにはどんな効果がある/ マッサージは強く、長くしたほうがいい/ マッサージは毎日行うほうがいい/ 上手に行うにはどうしたらいい/ 正しいマッサージの方法をわかりやすく解説する。
29 ケガをしたときのスポーツ医へのかかり方 日本整形外科学会/編集 日本整形外科学会 2005.8 780.1/58N

30 スポーツは良い歯から 前田芳信/編著 大阪大学出版会 2005.7 780.1/460N スポーツをするためにも歯と/み合せは大切-。健康に楽しくスポーツができるようにする上で、口や歯がどのような役割を果たしているか、またケガをどのようにして防ぐことができるかをわかりやすく解説します。
31 選手と指導者のためのサッカー医学 日本サッカー協会スポーツ医学委員会/編 金原出版 2005.6 783.4/598N サッカー選手の医科学面を管理・研究してきたスポーツ医学博士らによる、サッカー専門の医学書。コンディション維持からケガの予防、治療まで重要な医科学情報が満載された選手・指導者必見の書。
32 スポーツ外傷・障害評価ハンドブック Chad Starkey/著 ナップ 2005.5 780.1/468N 広範囲にわたる臨床整形外科とスポーツ傷害の検査を実施するのに必要とされる適切な知識と技術をわかりやすく解説したハンドブック。評価する部位の重要な構成要素を表す評価マップや、体の各部の関節可動域テスト等も収録。
33 女性とスポーツ環境 石田良恵/著 モダン出版 2005.5 780.1/456N 女性の身体のメカニズム、身体特性、女性とスポーツを取り巻く世界の情勢、環境について述べる。男性指導者が女性の身体をより理解する手段の一つとしても有用な書。
34 スポーツ法危機管理学 スポーツ施設/スポーツ管理者/スポーツ指導者のための 菅原哲朗/著 エイデル研究所 2005.1 780/146N スポーツ活動の場で起きた事故のケーススタディをもとに、リスクマネジメントの観点から「事故予防」「事が起こってしまった時の心構え」を法律上の注意点を踏まえながら学べるようまとめる。
35 知的アスリートのためのスポーツコンディショニング 自分でできるボディケア&肉体管理術 からだ読本 山本利春/著 山海堂 2004.10 780.1/439N 一流選手は、皆、自己管理の達人。スポーツに親しむアスリートや愛好家が、自分の身体を知り、自己管理能力を高めていくために有効なコンディショニングの知識と技術を、可能な限りわかりやすく解説する。
36 現場で使えるスポーツ救急マニュアル リングドクターが教える部位別対処法のポイント からだ読本 小山郁/著 山海堂 2004.10 780.1/438N アテネ五輪の柔道チームなど各種格闘技団体でリングドクターを長年務めてきた、救急治療のエキスパートである著者が、スポーツ現場で発生しやすいケガに対する応急処置を、体の部位ごとにわかりやすく解説する。
37 マウスガードを使おう スポーツデンティストが教える正しい選び方・使い方 竹内正敏/著 砂書房 2004.9 780.1/442N マウスガードはスポーツによる口のケガを予防するだけでなく、/み合わせを回復また改善することによってスポーツ能力を向上させる、最良のスポーツ用具。スポーツ歯科専門医が解き明かすマウスガードの真実。
38 エンデバーのためのバスケットボール医科学ハンドブック U-12 U-15 U-18 日本バスケットボール協会/監修 ブックハウス・エイチディ 2004.8 783.1/62N

39 分筋・理筋推拿によるスポーツ障害の治療法 孫維良/著 医道の日本社 2004.7 780.1/430N 推拿は速やかに疲労を回復させる効果があり、捻挫や外傷の後遺症による痛みに対する鎮痛効果も高い。スポーツ外傷の後遺症やスポーツ傷害のさまざまな症例を挙げ、その治療法を説明する。
40 スポーツで心臓が止まる時 Hot‐nonfiction 海老根東雄/著 悠飛社 2004.3 780.1/392N 健康づくりのための運動が死を招く/ 華やかな健康ブームの陰で、運動中の「突然死」が後を絶たない驚きの理由と、その対処法や自分の心臓とうまく付き合うにはどうしたらよいかを「突然死」の専門医が解き明かす。
41 スポーツ整形外科の手術 新OS NOW新世代の整形外科手術 清水克時/担当編集委員 メジカルビュー社 2004.2 494.7/142N 図解を中心としたスポーツ整形外科の手術についての概説書。実際にスポーツ整形外科の手術に取り組んでいる整形外科医、保存療法および手術療法について選手の決心を助けるスポーツドクターやスポーツ関係者に勧める。
42 スポーツ外傷・障害のアウフバウトレーニング 競技復帰のための基礎と実践 Dieter Ehrich/著 文光堂 2003.11 780.1/388N 従来のアウフバウトレーニング法に再発予防のためのトレーニングである予防的機能トレーニングを加え発展させた形のメディカルトレーニングセラピーを解説する。1994年刊「アウフバウトレーニング」の続編。
43 スポーツ選手の応急手当 プロが教える 012 sports 三宅公利/著 大泉書店 2003.8 780.1/383N スポーツ選手にとってケガは避けて通れない。そこで大切なのが、ケガをしたときの対応。トップアスリートを支え続けてきた著者が、予防の方法やリハビリトレーニング法を紹介したファーストエイド・バイブル。
44 子どものスポーツ医学入門 現場の疑問にきちんと答える からだ読本 ライフサポート協会/著 山海堂 2003.7 780.1/382N 実際に保護者や指導者から寄せられた質問をもとに、「子どもとスポーツ」に関する基本的な知識について、医学的・栄養学的・生理学的側面からイラスト入りでわかりやすく解説。Q&A方式で、素朴な疑問にもきちんと答えます。
45 ランニング障害 日本臨床スポーツ医学会学術委員会/編 文光堂 2003.6 782/45N ランニングは心肺機能、筋骨格系の維持増強に役立つ一方、過度なトレーニングにより、外科的・内科的障害をひき起こすことも多い。ランニングの生理的影響からシューズや栄養に至るまで幅広くその効能と障害をとらえる。
46 保健室で見る本 3 病気と手当 大森真司/絵 国土社 2003.3 J498/89N/3 健康ってなんだろう/ かぜ、熱、熱中症、脳貧血など、なりやすい病気とその対処法をわかりやすい絵で紹介。学校現場で役立つ知識をていねいに解説する。
47 スポーツ傷害とテーピング スポーツ傷害の予防・応急処置・再発防止のために 増田雄一/監修 新星出版社 2003.2 780.1/368N スポーツ傷害を予防し、応急処置や再発防止にも役立つテーピング。テーピングの基礎知識を中心に、マッサージ・トレーニングの方法を、図や写真をまじえてわかりやすく解説する。
48 ダイビング事故とリスクマネジメント 中田誠/著 大修館書店 2002.12 785.2/97N 手軽なレジャー商品という反面、高い致死性を持つスクーバダイビング。ダイビング事故の事実を直視した上での予防と事故後の被害者救済の実現を目的として、ダイバーと優良業者のリスクマネジメントを考察。
49 新スポーツのためのメディカルチェック 村山正博/監修 南江堂 2002.11 780.1/378N 疾病やスポーツ別に必要なメディカルチェックの内容を明快かつ簡潔にまとめる、読みやすくわかりやすいコンパクトなハンドブック。1989年刊の改訂。
50 スポーツ・アイシング 競技別部位別 吉永孝徳/著 ナツメ社 2002.11 780.1/361N アイシングの基礎から、各部位のアイシング法、スポーツ別のアイシングのコンディショニング法、アイシングによる応急処置とリハビリまで、わかりやすく解説。
51 図解スポーツ・リハビリテーション ケガの重症度に応じたプログラムを“部位別”に解説 からだ読本 小山郁/著 山海堂 2002.8 780.1/371N スポーツ・リハビリテーションにおいて一番大切なことは、「時間軸」に沿ったプログラムの実践です。多くのイラストを用いながら、ケガの重症度に応じたリハビリテーションのノウハウを「部位別」にわかりやすく教えます。
52 ジュニア期のスポーツ障害と予防 写真を見ながら学べるビジュアル版新体と健康シリーズ 奥脇透/著 少年写真新聞社 2002.1 780.1/373N 青少年期に起りがちなスポーツ障害を写真や図を多用して解説。発症の有無のチェック法から予防のためのストレッチングまでをわかりやすく紹介する。
53 スポーツ医学 やさしいスチューデントトレーナーシリーズ 藤本繁夫/編 嵯峨野書院 2002.4 780.1/348N スポーツ医学の基本理念に基づき、スポーツと健康についての総論から、スポーツ選手の健康管理、スポーツに関連した病気、スポーツ中に生じる障害の解説とその予防に関して、内科と整形外科の両領域から解説を行う。 中之島所蔵
54 スポーツ事故をめぐる諸問題 日本スポーツ法学会年報
トスエンタープライズ 2001.12 780/178N

55 早わかりスポーツ医学 クイズでなるほど!!マンガで答える220題 加藤哲也/著 金原出版 2001.9 780.1/332N スポーツを効果的に行うために必要なスポーツ医学について、イラストを多用してわかりやすく解説。安静時、運動時の身体諸機能や生理反応、正しいトレーニング法を学んで、スポーツ障害を予防し、記録の向上を目指そう。
56 スポーツのオーバートレーニング リチャード・B.クレイダー/編著 大修館書店 2001.7 780.1/335N 競技スポーツにおけるオーバートレーニングについて最新の知見をまとめた初の体系的テキスト。オーバートレーニング症候群の予防、発見から対処法までアスリートの競技力向上と健康管理に携わるトレーナー、ドクター必見の書。
57 親子で学ぶ<子どものスポーツ障害> イラスト詳説/予防と治療 佐田正二郎/著 現代書林 2001.7 780.1/324N 野球肩・テニスひじ・コーレス骨折など、成長期の子どものスポーツ障害発生のメカニズムと、予防法・治療法をやさしく解説。スポーツ大好きな子どもをもつ親、スポーツチームの監督・コーチに役立つ一冊。
58 ダイビングの事故・法的責任と問題 中田誠/著 杏林書院 2001.3 785.2/77N 致死的要因の高いレクリエーションスポーツの中で、特に私的資格を主たる商品として事業を展開している事業者が、圧倒的影響力を持つスクーバダイビング。死亡事故多発の問題と、その法的責任について考察する。
59 こどものスポーツ医学 保護者・学校関係者・スポーツ指導者・医師のための 浅井利夫/著 新興医学出版社 2001.2 780.1/316N スポーツも練習、練習という時代から医学的な知識や技術の科学的分析が必要な時代になっている。運動やスポーツを愛好する子ども、保護者、指導者、医師などが知っておいて欲しい、子ども達のスポーツ医学的知識について解説。
60 アスレティック・ケアの実際 プロスポーツの現場から 中村誠治/著 東方出版 2001.1 780.1/314N スポーツをする人に、故障に対する知識と予防のためにするべきケアを解説する。多くのプロスポーツ選手の故障をみてきた体験を交えながら、ベストコンディションの作り方、一般向けのケア方法などを紹介する。
61 ジュニアスポーツと安全 日本体育協会日本スポーツ少年団/監修 三省堂スポーツソフト 2000.11 780.7/94N ジュニア期の子どもに対するスポーツの意義・指導のあり方・障害およびスポーツ活動の場と機会を保障するための諸問題を、法律的分野、医学的分野、スポーツ指導並びにスポーツ科学分野の専門家がわかりやすく解説する。
62 スポーツ指導者のためのスポーツ医学 小出清一/編集 南江堂 2000.9 780.1/313N 種々のスポーツ現場で指導に携わっている指導者のためにスポーツにおける外科系の外傷・障害、内科系の障害、疾患とスポーツの関係及び境界領域のスポーツ外傷・障害、関連する知識・手技について平易に解説。
63 登山の運動生理学百科 山本正嘉/著 東京新聞出版局 2000.8 786.1/213N 初心者からヒマラヤ登山者まで、より安全、快適、健康的な山歩きのための生理学百科。著者自らを実験台に得た科学的データをもとに疲労しない山歩き、トレーニングなどを解説する。
64 スポーツ事故ハンドブック 伊藤堯/編著 道和書院 2000.8 780/92N 現在のスポーツ活動を推進する上においての最重要課題である、保険管理を「安心してスポーツに参加するために」をモットーに、事故の実態の把握から、補償対策まで、詳細にまとめる。
65 子どものスポーツ障害を防ぐ・治す 健康ライブラリー 松井達也/著 講談社 2000.7 780.1/297N 成長期の子どものスポーツ障害は、将来トラブルの原因になりやすい。子どもが起こしやすい症状に部位別に触れ、疲れを残さないトレーニングの工夫や、指導者が注意すべきことまでやさしく解説する。
66 自分の命を自分で守るためのダイビング事故防止ファイル 中田誠/著 太田出版 2000.6 785.2/66N いまだに情報が入手困難なダイビング事故について、一般ダイバーの側に立ち、事故に遭わないための、また遭ってしまったときに必要なノウハウを、事故に遭遇して生き残ったダイバーたちの体験談とともに紹介。
67 中高年登山者のための生理学 これだけは知っておきたい! 登山シリーズ 塩田純一/著 本の泉社 1999.12 786.1/197N 「歳をとっても登山を楽しみたいけど…」 自分自身の体の働き(=生理学)の知識さえあれば大丈夫。基本的な体の働きを踏まえ、体力や疾患をカバーする方法や食事のとり方など、山を安全に楽しむ知識が満載。
68 けが・故障を防ぐ部活指導の新視点 武藤芳照/編著 ぎょうせい 1999.7 375.1/182N 健全な部活動運営のために、子どものからだと心の特性、部活の実態、部活に伴うけが・故障の実例から見た問題点、その具体的予防対策、ケアの仕方、そして予防のための「新視点」等を綴る。
69 野球人のための障害予防の基本 全日本野球会議/編集 ベースボール・マガジン社 1998.10 783.7/335N 正しい知識がないために選手生命を縮める不幸な現状。成長期の選手を守るためには何が必要なのか、障害を未然に防ぐにはどの時点でプレーを中断すればいいのかなど、障害のメカニズムをわかりやすく解説。
70 野球障害予防ガイドライン 日本臨床スポーツ医学会整形外科学術部会/ 文光堂 1998.10 783.7/346N 野球をする少年たちに、肩や肘を痛めてしまうケースが多発している。少年野球に対するメディカルチェックの必要を提言すると共に、提言内容の根拠を明らかにする。
71 疲労骨折 スポーツに伴う疲労骨折の原因,診断,治療,予防 武藤芳照/編集 文光堂 1998.10 494.7/91N 疲労骨折に関して、最近の実態調査の結果を基盤に、歴史、基礎的知見、診断、治療、年代別・性別スポーツ、社会心理学的要因、予防までと、臨床医学の基礎から実践、社会的対応を含めてまとめる。
72 スポーツ医学 基礎と臨床
朝倉書店 1998.7 780.1/253N 93年に刊行された「スポーツ医学の基礎」の改訂版、スポーツ研修会のテキスト。体力科学の基礎から臨床までを網羅、運動生理学や運動生化学の基礎、有病者の運動処方の考え方、スポーツ外傷・障害等を収録。
73 スポーツ脳神経外科 田島正孝/著 日本図書刊行会 1998.6 494.6/43N スポーツ外傷における早期診断・治療の重要性、予防のためのメディカルチェックの必要性、スポーツ脳障害に対する脳神経外科的運動療法等について、実例を交えて解りやすく説明する。
74 女性とスポーツ 動くからだの科学 現代の体育・スポーツ科学 加賀谷淳子/編 朝倉書店 1998.3 498.4/157N 動いているヒトのからだを対象にした科学が急速に発達しているなかで、からだの対応に男女差があるのかを最新の知見をもとに解説。男女の類似点、相違点、問題点を具体的に示す。
75 クライオセラピー スポーツ外傷の管理における冷却療法 ケネス・L・ナイト/著 ブックハウス・エイチディ 1997.12 780.1/251N

76 新・子どものスポーツ医学 井形高明/[ほか]編集 南江堂 1997.11 780.1/239N 子どものスポーツ医学について、基礎からトピックスまで幅広く、やさしく解説する。子どもの身体と心の特性を知り、目的と効果をはっきりさせ、子どもの身体と完成と人間性を形成するためのスポーツに役立つ。
77 スポーツ障害を防ぐ 健康のためのスポーツ安全学 ブルーバックス 中原英臣/著 講談社 1997.7 L6/1178N

78 女性スポーツの医学 目崎登/著 文光堂 1997.7 780.1/235N 女性の身体的特徴を明らかにし、さらに女性特有の生殖生理機能に関する産婦人科的な基礎的、専門的な事項について記述。「女性スポーツ医学」をトータルにとらえた構成となっている。
79 イラストでみるスポーツマッサージ スポーツ選手の実践的コンディショニング法 ジョアン・ジョンソン/著 大修館書店 1997.6 780.1/218N 実際にマッサージを行うときに必要な知識と実践のしかたをわかりやすく解説。マッサージ・テクニックはイラストを使って、行う部位とその具体的な方法と注意点を丁寧に説き明かす。
80 青年期からの健康・運動科学 佐野新一/編著 新体育社 1997.4 498/329N 性行動、エイズ予防、食生活、タバコ・アルコールの害、成人病など青年期からの健康問題や、運動のメカニズムと効果、トレーニングの基礎理論と処方、スポーツ傷害と救急法などについて解説する。
81 スポーツマッサージ スポーツコンディショニングのためのわかりやすいテクニック 増田雄一/著 新星出版社 1997.2 780.1/200N スポーツを行う上で、体をより好ましい状態に持ってゆくために行うスポーツマッサージのやり方を図を多用して解説。マッサージとセットで行いたいウォーミングアップやクーリングダウンなどにも触れる。
82 スポーツ障害の克服 パーフェクト・マニュアル 堀居昭/著 ベースボール・マガジン社 1997.1 780.1/195N 解剖学の基礎的知識をもりこみ、スポーツ障害のメカニズムと対応策、予防法をわかりやすく解説。スポーツ障害に陥りやすい慢性的運動不足の人のためのカラダの手入れの方法や運動後のアフターケアなど幅広く詳しく述べる。
83 OTSUKA漫画ヘルシー文庫 9-[4] 救急法編 4
大塚製薬 1997 J490/2N/9

84 野球人のための障害予防 全日本野球会議/編集 メディカルレビュー社 1996.10 783.7/237N 身体の各部位ごとに、故障がおこるメカニズムから治療方法、リハビリテーション、トレーニングの方法まで丁寧に解説。野球選手、指導者、野球をする子供をもつ親に向けたもの。
85 トレーニング科学ハンドブック トレーニング科学研究会/編 朝倉書店 1996.10 780.1/197N 競技力向上と健康増進の二つの視点から、トレーニングに関する科学的基礎、各種トレーニング法、トレーニングに伴う疾患まで、様々な課題について最新の科学的情報をそれぞれの分野の専門家が詳しく解説。
86 いまスポーツで子どもが危ない 整形外科医の診察室から いきいきライフ 原瀬瑞夫/著 五月書房 1996.10 780.1/23N 子どもスポーツの現場からは様々な悲鳴や反発の声が聞こえてくる。少年スポーツ指導の実態に鋭くメスを入れ、その対策を具体的に説く。教育界に大きな波紋を投げかけた話題の書。
87 スポーツシューズの医学 石塚忠雄/著 金原出版 1996.10 780.1/189N いかにしてスポーツを楽しむか、どんな靴を選ぶべきか、そうして選んだ靴が体にどんな影響を与えるかなど、足と靴に関する様々な問題を掘り下げて考える。
88 スポーツ医学 3 カラーブックス けがをなおす 市川宣恭/共著 保育社 1996.9 L91/891N

89 コンディショニング・オブ・ベースボール BBM science books 山脇啓司/著 ベースボールマガジン社 1996.6 783.7/229N 怪我の無い、良いコンディションで試合に臨むにはどうしたらよいか。障害予防の体作りとビッグ・パフォーマンスについて、日本初のコンディショニング&リハビリコーチが総合的にアドバイスする。
90 スポーツ外傷・障害とリハビリテーション <予防>→<対策>がイラストでわかる からだ読本 魚住広信/著 山海堂 1996.5 780.1/172N スポーツ外傷・障害を克服したり、未然に防ぐためには、「なぜ障害を起こすのか」というメカニズムを正しく理解し、適切なリハビリを行う必要がある。正しい予防のあり方をイラストで丁寧に解説する。
91 スポーツを科学する 4 スポーツ障害を知る 田村孝/画 大月書店 1996.4 J780/22N/4 スポーツは楽しいもの。でも、激しい運動は、ときにはからだのトラブルをおこす原因にもなる。スポーツ障害の原因とその予防、各症状の手当てについてわかりやすくまとめる。子どもと先生・コーチがいっしょに読める。
92 学校におけるスポーツ医学 実践スポーツクリニック 福田濶/責任編集 文光堂 1996.3 374.9/115N 現在スポーツ現場でもっとも問題となっていると思われるいくつかの大きなテーマをとりあげ、まとめていくシリーズ。ここでは学校におけるスポーツ指導・スポーツ医学のあり方を提示。
93 知っておきたいひざのケガ ジェームス・M・フォックス/共著 ベースボール・マガジン社 1995.11 780.1/165N スポーツを行う際に最も痛めやすい、ひざ。本書では、ひざに関する数多くの障害を取りあげ、その臨床方法、リハビリテーション、手術などをわかりやすく解説。スポーツマンに知って欲しいひざを守る知識。 中之島所蔵
94 スポーツ障害 新ヘルス・ライブラリー 斎藤明義/著 ぎょうせい 1995.10 780.1/183N


95 スポーツ事故の総合的研究 事故の判決例をめぐって 三浦嘉久/編著 不昧堂出版 1995.10 780/49N 生涯スポーツを、スポーツ事故の視点から検討し、生涯スポーツの研究者、指導者および参加者に有用な知見をできるだけ多くの人々に提供するために執筆。生涯スポーツによる事故をなくして、安全をめざすために。
96 スポーツ傷害 予防・処置・リハビリ
西東社 1995.4 780.1/149N スポーツ傷害には突発的におこるケガと慢性的な障害がある。この点に留意してスポーツ種目的に発生しやすいケガと障害、部位別に分けたケガと障害の原因、症状、治療方法を解説。応急処置の方法も紹介。
97 コンディショニングの科学 シリーズ<トレーニングの科学> トレーニング科学研究会/編 朝倉書店 1995.3 780.1/144N トレーニング科学において非常に重要であるコンディショニングを体系づけた解説書。その基礎知識から、種目別の具体的な実践方法までを紹介する。
98 スポーツ医学マニュアル 福田市蔵/[ほか]編集 診断と治療社 1995.2 780.1/148N スポーツ活動が生体に有効に作用するか有害に作用するかは、生体の適応能力とスポーツ活動の刺激の大きさの相対的関係で決まる。本書はこれまでの知見をもとに様々なスポーツに関するトラブルに適切に対応する道をマニュアル化した。
99 スポーツでなぜ死ぬの 運動中の突然死を防ぐには 坂本静男/編集 メトロポリタン 1995.1 780.1/139N ゴルフ、ジョギング、ゲートボール…増加する運動中の突然死。気づかぬうちに危険はしのび寄る。運動中の心臓の動きや血圧の変化を解説し、運動するうえでの注意すべきことや救急体制について解説する。
 
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