書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 請求記号 | 書評 |
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いいないいな(0.1.2.えほん) | かたやまけん さく | 福音館書店 | 2014.1 | E1/6096N/カ | ぷうちゃんが犬のもしゃもしゃ顔を「いいないいな」とさわれば、犬はぷうちゃんのぴかぴかほっぺを「いいないいな」となめます。他にもうさぎ、インコ、あひる、ぶたと体のあちこちをさわって、ほめ合います。最後はぷうちゃんの、にこにこおへそが出てきます。
ぽよぽよ、ふかふか、すべすべ。いろんな感触をたしかめたくなる絵本です。 |
1わのおんどりコケコッコー(世界傑作絵本シリーズ) | イリーナ・ザトゥロフスカヤ さく こじまひろこ やく | 福音館書店 | 2014.2 | E1/5929N/ザ | ロシアの数の絵本です。朝、リューカくんがさんぽに行くと、1羽のおんどり、2羽のがちょう、3びきのくまと順番に出会います。カッコウ時計が8回鳴ってふとんに入り、森で9羽のみみずくが鳴いて1日が終わります。
黒い色のページにコケコッコー、ガアガアなどにぎやかな鳴き声が、その動物の数だけ書かれています。さて、くまはなんて鳴くでしょう? |
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 請求記号 | 書評 |
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しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん(福音館の幼児絵本) | 高野文子 作・絵 | 福音館書店 | 2014.2 | E0/17080N/タ | 夜寝る前に、しきぶとんとかけぶとんと枕にお願いをします。朝まで、おしっこが出たがらないように、手と足の先まで温めてくれるように、こわい夢を見ないように。しきぶとんたちは、「まかせろまかせろ、おれにまかせろ」と答えてくれます。
寝る前に不安になる人は、この本を読むと安心して眠れます。文章もテンポよく響きます。 |
みずくみに(にじいろえほん) | 飯野和好 絵と文 | 小峰書店 | 2014.7 | E0/17381N/イ | 里山生まれのちよちゃんは、おじいちゃんに作ってもらった竹の水筒を持って、沢へ水をくみに行きます。犬といっしょに楽しみながら山を登り、涼しい沢で水をごくごく飲み、そして畑仕事をする家族の元へ水をとどけます。
夏の山のにおい、鳥の鳴き声、水のおいしさなど、自然の中の気持ちよさが、よく伝わってくる絵本です。 |
トビのめんどり | ポリー・アラキジャ 作 さくまゆみこ 訳 | さ・え・ら書房 | 2014.8 | E0/17418N/ア | アフリカの村に住むトビの家のめんどりは、毎日1つずつたまごをうみます。友だちの家では牛が1ぴき、羊が2ひき、ヤギ3びきと毎日赤ちゃんが生まれ、育っていくのに、トビのめんどりは、たまごをあたためているだけ。でも、やがて生まれたひよこたちが、めんどりになり、たまごをうみ、どんどんふえます。どれだけふえたか数えたくなる、数の絵本です。 |
大きくなるってこんなこと!(評論社の児童図書館・絵本の部屋) | ルース・クラウス ぶん ヘレン・オクセンバリー え 山口文生 やく | 評論社 | 2014.4 | E0/17201N/オ | 冬、男の子と子犬とひよこは、みんな小さかったのですが、春になり草木に若葉が出て、夏には果樹園は花盛り、ひよこや子犬も大きくなっていきます。男の子は不安になって、「ぼくも大きくなるのかな」と母さんに聞いてみますが、答えはいつも「もちろん」。また冬がきた時、男の子は、去年の服が小さくなっていることで、自分が大きくなったことがわかります。 |
ルイスがたべられちゃったひ | ジョン・ファーデル 作 tupera tupera 訳 | ブロンズ新社 | 2014.3 | E0/17116N/フ | ルイスは森で怪獣ゴクリンに食べられてしまいました。ゴクリンはムシャドンに食べられ、ムシャドンはバクリュウに、というように次々と現れる怪獣に食べられてしまいますが、サラは、あわてることなく怪獣たちのお腹の中に入って、ルイスを助け出します。ところが今度は、サラが怪獣たちにねらわれてしまいます。
姉弟の活躍と怪獣の絵が楽しい絵本です。 |
ミスターワッフル! | デイヴィッド・ウィーズナー 作 | BL出版 | 2014.4 | E0/17228N/ウ | ネコのワッフルは家の中で小さな宇宙船を見つけ、遊んで壊します。乗っていた宇宙人たちは、家具の奥へ逃げこみ、テントウムシやアリたちと力を合わせて宇宙船を直し、ワッフルにつかまらないよう、ぶじ脱出します。アリたちはこのできごとを壁画にして記録します。マンガのようなコマわりの絵で、文字はほとんどなく、宇宙人の言葉は記号で書かれています。 |
みやこのいちにち(こどものとも絵本) | 小西英子 作 | 福音館書店 | 2014.3 | E1/5941N/コ | こぎつねのこんは、人間に化けて都へ行くじいちゃんぎつねのカゴに隠れてついて行きます。都に着いたこんは女の子に化け、同じように男の子に化けていたタヌキのたぬきちと都の通りを楽しみますが、そのうち道に迷って、人間にキツネであることがばれてしまいます。たぬきちと逃げたこんは、無事にじいちゃんぎつねと会い、山へと帰っていきます。 |
雪のおしろへいったウッレ | エルサ・ベスコフ 作・絵 石井登志子 訳 | 徳間書店 | 2014.2 | E0/17083N/ベ | ウッレは6歳の誕生日にスキーをもらいました。待ちに待った雪が積もった日、森へスキーに行き、あたりに息を吹きかけて雪景色にしている霜じいさんに、冬王さまのお城へ連れて行ってもらいます。お城の仕事のようすを見た後は、子どもたちと雪合戦などで遊び、楽しい一日を過ごします。一日の冒険と冬から春への季節の移り変わりが美しく描かれています。 |
ボタ山であそんだころ(日本傑作絵本シリーズ) | 石川えりこ さく・え | 福音館書店 | 2014.3 | E0/17144N/イ | 「わたし」は石炭をほる町に住んでいます。3年生で友だちになったけいこちゃんは元気な子で、ボタ山登りやどろの川をとんでわたる遊びを教えてくれました。ある日、大きな爆発事故があり、けいこちゃんは急いで学校から帰っていきますが、そのまま引越してしまいます。
昔の炭坑の町のくらしの様子が、力強い炭の色で描かれています。 |
槍ケ岳山頂 | 川端誠 作 | BL出版 | 2014.2 | E3/3392N/カ | 僕は小学5年生。お父さんと一緒に「アルプス銀座」と呼ばれる人気の登山コース、燕岳と槍ヶ岳を2泊3日で縦走します。深い谷底まで下った後、雨が降る中、登りつづけるつらさもありましたが、お父さんに高山植物の名前を教えてもらったり、日の出、日の入りを見たりして、頂上に立ったときは感動で涙がでます。
雄大な絵と共に登山の面白さが伝わります。 |
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 請求記号 | 書評 |
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こんや、妖怪がやってくる -中国のむかしばなし- | 君島久子 文 小野かおる 絵 | 岩波書店 | 2014.4 | E0/17247N/オ | おそろしい妖怪がやって来て、おばあさんが大事にしていた子牛を食べてしまい、明日はおばあさんを食べにくると言い残して帰りました。困ったおばあさんは、たまごやかえるやぞうきんなどの友だちに助けを求めます。たまごたちは知恵を絞って、妖怪をやっつけてくれます。
日本の「さるかに合戦」によく似た中国の少数民族トゥ族のお話。 |
はちかづきひめ -御伽草子より-(こどものとも絵本) | 長谷川摂子 再話 中井智子 絵 | 福音館書店 | 2014.9 | E1/6066N/ナ | 昔、子どものない夫婦が観音様に願いをかけて女の子を授かります。その子の頭に鉢をかぶせて脱がせなければ幸せになると、観音様は言います。やがて女の子は、はちかづきと呼ばれて、いじめられ、家も追い出されてしまいますが、お殿様に拾われます。お殿様の息子のお嫁さんになった女の子は、鉢が割れ、一生幸せに暮らします。色づかいが美しい絵本です。 |
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 請求記号 | 書評 |
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まいにちイキイキねむりのふしぎ(からだはすごいよ!) | 木村倫子 絵 福田一彦 監修 | 少年写真新聞社 | 2014.1 | E3/3500N/キ | どうして眠らなければいけないのでしょうか。身体や頭の働きがよくなるなど、ちゃんと眠るといいことがあります。反対に、きちんと眠らないといらいらしたり、やる気がなくなったり、病気になってしまったりといった、いろいろなよくない問題が起こります。他にも、眠たくなるしくみ、夢を見るしくみなど、わかりやすく教えてくれます。 |
ふゆのむしとり?!(ほるぷ創作絵本) | はたこうしろう 作・絵 奥山英治 作 | ほるぷ出版 | 2014.1 | E3/3494N/ハ | ある冬の寒い日。虫取り網を持って出かけようとするお兄ちゃんに弟がついて行きます。こんな季節に虫なんかいないと思っていた弟でしたが、公園や池などで虫のいそうなポイントを教えてもらい、テントウムシ、マツモムシ、クワガタなどを見つけます。暖かい日が続いたときがねらい目、今年の冬は、虫取りに出かけてみませんか。 |
オオサンショウウオ(そうえんしゃ写真のえほん 12) | 福田幸広 しゃしん ゆうきえつこ ぶん | そうえん社 | 2014.7 | E3/3457N/フ | オサンショウウオは観察がむずかしいため、どんな生き物なのかよく知られていません。この絵本は、鳥取県の山奥の川に住むオオサンショウウオを、6年かけて1日何時間も潜って撮影した写真で作られました。じっと動かず、どうやってエサを食べるのか、1年に1度旅に出る理由は、などナゾが明らかになります。オオサンショウウオの赤ちゃんの写真もあります。 |
北加伊道 -松浦武四郎のエゾ地探検- (ポプラ社の絵本) | 関屋敏隆 文・型染版画 | ポプラ社 | 2014.6 | E3/3449N/セ | 「北海道の名づけ親」と言われる松浦(まつうら)武四郎(たけしろう)は、今から160年前、言葉もちがうアイヌの人たちが住むエゾ地を旅しながら、その広い大地の地名や、自然、生き物、人びとのくらしを記録しました。
そんな探検の様子や地図を、型(かた)染(ぞめ)版画という方法で、くっきりした線と、ピンクや水色、黄色などの淡い色で絵にした、伝記絵本です。 |
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 請求記号 | 書評 |
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こぶたのぶうくん(おはなしのくに) | 小沢正 作 井上洋介 絵 | 鈴木出版 | 2014.7 | J913/14432N/オ | お風呂に入りたくないぶうくんが逃げ出すと、せっけんとタオルとあらいおけが追いかけてきました。せっけんで足をすべらせたぶうくんは、お風呂が大好きなおおかみの家のお風呂場に飛び込んでいきます。いたずらをしたぶうくんをおおかみが追いかけてきて、二人でお風呂に入るという「ぶうくんとおふろ」。ほかに、「ぶうくんとおばけたいじ」も入っています。 |
ハカバ・トラベルえいぎょうちゅう(おはなしいちばん星) | 柏葉幸子 作 たごもりのりこ 絵 | BL出版 | 2014.6 | J913/14388N/カ | 旅行社ハカバ・トラベルには、時々おばけがやってきます。たまたま通りかかったまことは、昔住んでいたお城まで行きたいというゆうれいの頼みを聞いてあげます。ランドセルの中に入ったゆうれいは、風で飛ばされそうになったり、おばあさんの日傘の上で寝てしまったりしますが、無事にゆうれいをお墓まで連れて帰ります。 |
ていでん★ちゅういほう(わくわくえどうわ) | いとうみく 作 細川貂々 絵 | 文研出版 | 2014.9 | J913/14493N/イ | 1年生のゲンと5年生のねえちゃんが留守番をしていると、急に停電してしまいます。いつもいばっているねえちゃんが、暗やみを怖がって固まってしまい、ゲンはカミナリの中、懐中電灯の電池を買いに行く決心をします。マンションの非常階段で、よく怒っているので苦手なおばあさんの荷物を持つのを手伝ってあげると、ろうそくと懐中電灯を貸してくれました。 |
ミリー・モリー・マンデーとともだち(世界傑作童話シリーズ) | ジョイス・L.ブリスリー さく 上條由美子 やく 菊池恭子 え | 福音館書店 | 2014.9 | J933/5041N/ブ | ミリーは元気いっぱいの明るい女の子。おじさんが木の中に作ってくれた“巣”で友達とお茶会をしたり、お母さんの古い洋服を着てレディになりきって友達とおでかけしたり、池に落ちた犬を助けるためにどろだらけになり、庭でたらいのお風呂に入ったりする10話のお話が入っています。『ミリー・モリーマンデーのおはなし』(1991年)の続編。 |
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 請求記号 | 書評 |
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ふしぎねこりん丸(おはなしさいた 10) | 竹内もと代 作 松成真理子 絵 | アリス館 | 2014.1 | J913/14537N/タ | 三毛猫のりん丸は、お別れを言って出て行く飼い主のすずさんが心配で、しゃべれるようになります。すずさんは入院したと知り、病院を探し歩くうち、お屋敷の日本人形ねねさんや、お手玉をする妖怪ぼっこちゃんと出会い、それぞれが大事な人と再会するのを手助けします。りん丸も、すずさんにもう一度会って、「大好き」と言えるでしょうか。 |
手作り小路のなかまたち(わくわくライブラリー) | 新藤悦子 著 河村怜 絵 | 講談社 | 2014.5 | J913/14352N/シ | 手作り雑貨を売る“手作り小路”にあるかなめの家はカード屋。カフェの花豆ばあばがなくなり、かなめは落ちこんでいましたが、孫の豆太郎が外国から帰り、カフェを始めます。手作り小路には、悩みをかかえた人たちがやってきて、カフェや、ボタン屋、帽子屋手提げ袋屋のお店の品で元気になっていきます。6つのお話が入っています。 |
ゆうれい作家はおおいそがし 1 オンボロ屋敷へようこそ | ケイト・クライス 文 M.サラ・クライス 絵 宮坂宏美 訳 | ほるぷ出版 | 2014.5 | J933/4992N/ク | 20年ぶりに新作を書くために、屋敷を借りたムッツリー。その屋敷には、両親に置き去りにされた11歳の少年シーモアとゆうれいオリーブ、ネコの影丸が住んでいました。初めは仲良くなれなかった3人と1匹は、立ち退き騒動に協力して立ち向かいます。
イラストがたくさん添えられた手紙や新聞で進む物語は、全4巻あります。 |
ふたりは世界一! | アンドレス・バルバ 作 宇野和美 訳 おくやまゆか 絵 | 偕成社 | 2014.4 | J963/48N/バ | 記録を作るのが大好きな小さな男の子フワニートと、大きな女の子ベロニカは、世界記録男ウィンターモルゲンに破られない記録をつくることに挑戦します。
海の水飲みや、マガリキュウリ形の人間ピラミッドに挑戦しますが、記録は作れません。ウィンターモルゲンに勝つためには、ふたりはどうすればよいのでしょうか。 |
ぼくのレオおじさん -ルーマニア・アルノカ平原のぼうけん- | ヤネッツ・レヴィ 作 もたいなつう 訳 たかいよしかず 絵 | 学研教育出版 | 2014.1 | J929/180N/レ | 架空のルーマニア・アルノカ平原を舞台に、レオおじさんが毎週語る5つのほら話です。魔法使いにゴキブリにされたレオおじさんが、10匹のゴキブリの子どもと楽しくくらす話、物語を飲みこむ怪物からぬすまれた物語をとりかえして、レオおじさんが怪物をやっつける話など、思わず「それほんとう?」と言いたくなる、イスラエルのお話です。 |
オリバーとさまよい島の冒険 | フィリップ・リーヴ 作 セアラ・マッキンタイヤ 絵 井上里 訳 | 理論社 | 2014.1 | J933/4957N/リ | 冒険家の両親が今度こそ家におちつくと思ったら、家の前にあった地図にない島の探検に出かけたまま、島と一緒に消えてしまいます。10歳のオリバーが湾に残った島へ両親を探しに行くと、島が突然動き出し、実は巨人の頭だとわかります。友達になったアホウドリと人魚とともに、オリバーは頭を飾るコンテストに出場する巨人クリフを応援します。 |
先生、しゅくだいわすれました | 山本悦子 作 佐藤真紀子 絵 | 童心社 | 2014.1 | J913/14531N/ヤ | 宿題を忘れた4年生のゆうすけは、えりこ先生に「うそをつくなら、上手にうそをつきなさい。」と言われます。次の日、ゆうすけは、見事なうそをつき、宿題を忘れたことを許されます。クラスの皆がうらやましがり、毎日交代で、宿題を忘れた理由を話すことになりました。
ある日、宿題プリントを作るのを忘れた先生がついたのは、どんなうそだったでしょうか。 |
コケシちゃん(ものがたりの庭) | 佐藤まどか 作 木村いこ 絵 | フレーベル館 | 2014.1 | J913/14568N/サ | 四年生のくるみのクラスに、こけしそっくりのスイスからの体験入学生、京がやってきました。おとなしいくるみは、いじめっこの出井くんに自分の考えをはっきりと言う京に驚きながらも、少しずつ自分の意見を言えるようになります。一方、京は、「おかしい」と思うことだらけの日本の学校生活のよさに気づいていきます。 |
お話きかせてクリストフ(文研ブックランド) | ニキ・コーンウェル 作 渋谷弘子 訳 中山成子 絵 | 文研出版 | 2014.8 | J933/5030N/コ | クリストフは紛争のため中央アフリカのルワンダから、イギリスの学校に転校します。大好きなおじいさんバビの「お話は書きとめるものではない」という言葉を信じていましたが、兵士に撃たれたつらい体験をクラスで話したことがきっかけとなり、多くの人に伝えるために、お話を書きとめること、本を読む文化を理解するようになります。 |
七夕の月(ポプラ物語館 56) | 佐々木ひとみ 作 小泉るみ子 絵 | ポプラ社 | 2014.6 | J913/14377N/サ | ひいおばあちゃんが病気になり、七夕飾りを作る紙店を継ぐため、東京から仙台へ引っ越してきた和也の一家。仙台七夕まつりについて何も知らなかった和也は、担任の先生から夏休みの自由研究のテーマとしてはと勧められます。気の合わない杉野と調べていくうちに、和也は、七夕祭りがひいおばあちゃんの過去や戦争、震災と関わりがあることを知っていきます。 |
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 請求記号 | 書評 |
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ぼく、悪い子になっちゃった! | マーガレット・ピーターソン・ハディックス 作 渋谷弘子 訳 堀川理万子 絵 | さ・え・ら書房 | 2014.1 | J933/5051N/ハ | お父さんが重い病気で入院、お母さんはその看病。デクスターはおばあさんの家から新しい学校に通うことになりました。転校初日、嫌なことが重なってトイレに行くと、ロビンという男の子が泣いていたので思わずたたいてしまいました。そして、「ぼくは悪い子です」と作文に書きました。先生は、もっとくわしく書きなさいと言います。 |
アヤカシさん(福音館創作童話シリーズ) | 富安陽子 作 野見山響子 画 | 福音館書店 | 2014.1 | J913/14538N/ト | 4年生の啓(けい)と大学生のおばメイは、持ち主への思いが残った物に宿る“アヤカシ”が見えます。啓はある日、メイの背中におじいさんがとりついているのを見ます。メイは知らないふりをするように言いますが、啓はおじいさんの願いを聞こうとします。不思議なことが起こる中、啓は、なぜ、おじいさんがメイのそばにいたのかを解きあかします。 |
勇者ライと3つの扉 1 金の扉 | エミリー・ロッダ 著 岡田好惠 訳 緑川美帆 イラスト | KADOKAWA | 2014.7 | J933/5023N/ロ | 人間や家畜を襲う鳥から身を守るため、壁で囲まれた町の中で暮らすライ。ライの二人の兄は恐ろしい鳥を送りこむ敵を探すため、壁の外の世界へ旅立ったまま帰りません。外の世界への扉がある屋敷で出会った少女ソニアとともに、ライは兄を探しに行きます。9つの魔法の道具を森の民からもらい、ライの冒険が始まります。三部作のファンタジー。 |
オリガミ・ヨーダの研究レポート | トム・アングルバーガー 作 相良倫子 訳 | 徳間書店 | 2014.1 | J933/5047N/ア | 変わり者の6年生ドワイトが折り紙で作った『スター・ウォーズ』のヨーダ。「おろかは、あわてる者じゃ」というその忠告が、同級生トミーをトラブルから救ったことで大評判。女の子の気持ちまで、何でもかんでも聞こうとする人達に、ドワイトはうんざり。ヨーダを捨ててしまいます。ヨーダの予言は本物か?トミーがイラスト付きでレポートします。 |
ワカンネークエスト -わたしたちのストーリー- | 中松まるは 作 北沢夕芸 絵 | 童心社 | 2014.6 | J913/14407N/ナ | 6年生の美琴の弟、和樹のクラスで、生徒が誰かに刺された?という事件が起こり、その日から和樹は自分で作った3Dのオンラインゲーム「ワカンネークエスト」の中に閉じこもって出てこなくなります。両親にひいきされてうっとうしい弟だけれど、自分しか助けられないと思った美琴は友達の助けをかり、戦士となってゲームの世界に入ります。 |
レモネード戦争(ものがたりの庭) | ジャクリーヌ・デイヴィーズ 作 日当陽子 訳 小栗麗加 絵 | フレーベル館 | 2014.1 | J933/5062N/デ | 新学期から、2歳下の妹ジェシーが飛び級で自分と同じクラスになることが嫌でたまらない兄エヴァン。二人はいつも一緒にレモネードを売っていたのに、お互いの気持ちのすれ違いから、どちらが多く売ることができるか競争することになります。レモネードを売る場所を考えたり、上手に宣伝をしたりしながら、経済についての知識も楽しく身につけていきます。 |
声の出ないぼくとマリさんの一週間 | 松本聰美 作 渡邊智子 絵 | 汐文社 | 2014.1 | J913/14551N/マ | 小さいことにこだわってしまうシンは友達ともお母さんともうまくいかず、しゃべることをやめてしまいます。お母さんが海外出張をする間、一緒に暮らすことになったのは「体は男で心は女」のマリさんでした。世話好きで、生きることを大切にするマリさんと暮らし、マリさんの言葉や生き方に触れることで、少しずつシンの心がほぐれていきます。 |
いっしょにアんべ!(文学の森) | 高森美由紀 作 ミロコマチコ 絵 | フレーベル館 | 2014.2 | J913/14256N/タ | 5年生のノボルの家は、津波で両親と家を失った有田君を、家族として迎えることになりました。自分の部屋を分け、お風呂もいっしょ。腹立たしいノボルですが、有田君が片時も手放さないデジカメと、撮っているものの意味を知った時、深い悲しみを理解します。二人はだんだん親しくなり、有田君も学校で孤立しているノボルを助けようとします。 |
戦場のオレンジ | エリザベス・レアード 作 石谷尚子 訳 | 評論社 | 2014.4 | J933/4989N/レ | 内戦で家を破壊された、ベイルートの10歳の少女アイーシャは、祖母と二人の弟と共に、たくさんの避難民が暮らす、捨てられたアパートに身を寄せます。そこで耳の聞こえない少女サマルと、手話で友情をはぐくみますが、頼りのおばあさんの病気が悪くなり、アイーシャは薬をもらうため、たったひとりで銃撃戦の続く地域を越えて走ります。 |
はじまりのとき(鈴木出版の海外児童文学 -この地球を生きる子どもたち-) | タィン=ハ・ライ 作 代田亜香子 訳 | 鈴木出版 | 2014.6 | J933/5020N/タ | 南ベトナムの10歳の少女「ハ」がつづる、日記の形をとっています。ハは内戦が続く故国から、母と3人の兄と共に、大事にしていたものすべてを捨てて、すしづめの貨物船に乗り込み逃げ出します。漂流する船はアメリカに拾われ、言葉が通じず、習慣も宗教も違うアラバマで、ハは家族と力を合わせ差別と闘い、壁を乗り越えていきます。 |
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 請求記号 | 書評 |
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はじめての北欧神話 | 菱木晃子 文 ナカムラジン 絵 | 徳間書店 | 2014.3 | J949/543N | しずくの中から巨人と雌牛が生まれ、巨人族と神の一族が生まれます。神の王オージンは片目とひきかえに知恵の泉の水を飲み、神々は巨人族と戦って滅びる運命であることを知ります。寒さが厳しく冬が長い、北ヨーロッパの自然の中ではぐくまれた、世界の滅亡と再生を語る壮大な神話が、やさしい言葉でつづられています。 |
こどもたちへ -まどさんからの手紙- | まどみちお 文 ささめやゆき 絵 | 講談社 | 2014.3 | J159/185N | 『ぞうさん』『やぎさんゆうびん』などを作詞した詩人、まどみちおさんは、2014年に104才で亡くなりました。この本は、まどさんが84才のときに、母校の子ども達にあてて書いた手紙です。戦争がおこったり、飢えて死ぬ人や、絶滅する動物がいる地球を救うため、毎日をむだにしないで、せいいっぱい生きてください、と語りかけます。 |
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 請求記号 | 書評 |
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トイレをつくる未来をつくる(シリーズ・自然いのちひと 15) | 会田法行 写真・文 | ポプラ社 | 2014.9 | J498/185N | 東ティモールでは、村人たちがトイレを作っています。子どもたちも、トイレのために水くみもします。トイレができてから下痢をしなくなり、元気に学校に通えるようになりました。私たちには、当たり前のトイレがとても大事なものであることが伝わります。このトイレ作りを支える日本の活動からできた写真絵本です。(中学年〜) |
食べているのは生きものだ | 森枝卓士 文・写真 | 福音館書店 | 2014.1 | J383/107N | モンゴルの人々は羊を飼い、ミルクをしぼってチーズにしたり、羊を殺して肉にすることもあります。虫を食べる国もあります。みんなが食べるお寿司も、海で泳いでいたアナゴやイカです。いろいろな国のいろいろな食べ物がたくさんの写真で紹介されています。生き物を食べていることを考えるきっかけになる1冊です。(高学年〜) |
シリーズ戦争孤児 1 戦災孤児 -駅の子たちの戦後史- | 本庄豊 編 | 汐文社 | 2014.7 | J210/415N/1 | 戦争によって、ひとりぼっちになってしまった子どもたちの姿を多くの写真で伝えるシリーズです。空襲や戦後の貧困により孤児となった子どもたちは、終戦後も苦しみが続いたこと、その子どもたちを支えようとした人々がいたことを伝える1巻をはじめ、「混血孤児」、「原爆孤児」など全部で5巻あります。(高学年〜) |
富士山のふしぎ100 -日本一の山 世界遺産・富士山のなぜ- | 富士学会 監修 尾形真隆ほか 写真 | 偕成社 | 2014.3 | J291/244N | 2013年にユネスコの世界遺産に登録された富士山に関する100のふしぎに、一問一答形式で答えてくれます。目次をみて「富士山は、何でできているの?」といった気になるふしぎから読むのも楽しいです。たくさんのカラー写真のなかには「逆さ富士」や「真冬の富士山測候所の壁についた霧氷」などものっています。(高学年〜) |
新聞は、あなたと世界をつなぐ窓 -NIE教育に新聞を- | 木村葉子 著 | 汐文社 | 2014.1 | J070/21N | 現役の新聞記者が、新聞の役割やできるまでをわかりやすく紹介しています。東日本大震災の時に壁新聞で情報を届けて役に立った話や、相撲の八百長事件のスクープの話、戦争体験の取材の話などがのっています。同じ新聞社でも東京と大阪や印刷の時間によって内容が違うことなどもわかります。(高学年〜) |
泥だらけのカルテ -家族のもとに遺体を帰しつづける歯科医が見たものは?- (世の中への扉) | 柳原三佳 著 | 講談社 | 2014.2 | J498/178N | 東日本大震災で亡くなった人の中には、身元がわからない人が多くいました。岩手県釜石市で歯医者をしている佐々木憲一郎さんは、家族のもとに遺体を帰すため、津波で泥だらけになったカルテの内容と遺体の歯とを見くらべて身元を調べる取り組みを行っています。歯医者さんの、歯を治すこと以外の重要な役割を知ることができる1冊です。(高学年〜) |
五日市憲法草案をつくった男・千葉卓三郎 | 伊藤始・杉田秀子・望月武人 著 | くもん出版 | 2014.9 | J289/802N | 「憲法なんて政治家が考えること」と思っていませんか?明治時代、自由民権運動の高まりの中、各地で憲法草案(憲法の原案)が作られます。五日市(現在の東京都あきる野市)でも、農民や商人も参加し考えました。女性の参加、自由とは何かなどを自分たちの言葉で話し合う姿から、憲法に対する思いが伝わる1冊です。(高学年〜) |
おどろきの東京縄文人(世の中への扉) | 瀧井宏臣 著 | 講談社 | 2014.7 | J210/408N | 東京新宿のマンションの工事現場から見つかったたくさんの人骨。殺人事件かと思いきや、調べてみると縄文時代の骨のようです。人骨研究者の坂上さん、復顔アーティストの戸坂さんを中心とした復顔プロジェクトを追いながら、東京縄文人のくらしにも迫っていきます。表紙の頭がい骨はどんな顔になるのでしょうか?(高学年〜) |
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 請求記号 | 書評 |
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りんごみのった(しぜんにタッチ!) | ひさかたチャイルド | 2014.1 | J625/40N | まっ赤なりんごが育つまでに、農家の人はいろんなことをしています。花粉をめしべにつけ、花をつんで数をへらし、りんごに太陽の光が当たるように葉をとります。全体に光があたるように、リンゴをまわすと、まっ赤なりんごになります。大事に育てられたりんごが、とってもおいしそうな写真絵本です。(低学年〜) | |
ここにいるよ!ナメクジ(ふしぎいっぱい写真絵本 24) | 皆越ようせい 写真・文 | ポプラ社 | 2014.5 | J484/33N | 排水溝のあるへいや、ガードレールのうらがわの、ふしぎなギザギザもようの正体は何でしょう?答えは、ナメクジの食べたあとでした。ナメクジの食事やウンチ、卵のかえる様子を、たくさんの写真で紹介しています。ナメクジには、オスとメスのくべつがないことなど、ナメクジのふしぎがのっています。(低学年〜) |
しもばしら(ちしきのぽけっと 19) | 細島雅代 写真 伊地知英信 文 | 岩崎書店 | 2014.1 | J451/135N | 土の中の水分が凍って、地面に出てくる「しもばしら」を見たことがありますか?地面にはうようにしてとった写真から、しもばしらが、どんどん大きくなっていく様子がわかります。土の中の水の量や温度の変化で、しもばしらの形も変わるそうです。最後にしもばしらを作る実験ものっています。(低学年〜) |
ごたっ子の田んぼ | 西村豊 著 | アリス館 | 2014.4 | J616/62N | 八ヶ岳のふもとの小学校5年生のごたっ子(いたずらっ子、やんちゃな子)たちの米作りを追った写真絵本です。冷たい田んぼに足を入れて「しろかき」をしていたはずが、最後はどろんこ遊び。お米になるまでには草取りやだっこくもあります。みんなで作ったお米をおいしく食べて、冬の田んぼではスケート遊びです。(中学年〜) |
石の卵(たくさんのふしぎ傑作集) | 山田英春 文・写真 | 福音館書店 | 2014.5 | J458/20N | 自然がつくりだす不思議な模様やきれいな色の石の卵。表紙の石をまっぷたつに切ると、龍の牙や爪のようなトゲトゲ模様が出てきます。これは、大昔の海底でできた球に、すきまから石英などの成分が入り込んでできた「ドラゴンの卵」という石の卵です。火山の噴火で生まれる「雷の卵」もあります。(中学年〜) |
草の根のたんけん -ぼくの自然観察記- | おくやまひさし 著 | 少年写真新聞社 | 2014.9 | J471/79N | タンポポの根っこの絵を描けますか?この本では、ふだん目にすることのない草の根を絵と写真で紹介しています。木のように太く年輪までできるヨウシュヤマゴボウや、かたつむりのような丸い根のシランなど、見たこともないような根にびっくりします。いつも見ている草は、どんな根か観察してみたくなります。(中学年〜) |
ニワシドリのひみつ -庭師鳥は芸術家-(ちしきのぽけっと 17) | 鈴木まもる 文・絵 | 岩崎書店 | 2014.4 | J488/242N | オーストラリアやその北にあるニューギニアには、オスが巣とは別に、花や木でふしぎな形の「あずまや」を作るニワシドリという鳥がいます。なぜオスだけが「あずまや」を作るのでしょうか?この本では、ニワシドリの種類によって形が違う「あずまや」を分かりやすい絵で紹介しながら、ニワシドリの習性や「あずまや」を作る理由を解説しています。(中学年〜) |
動物のおじいさん、動物のおばあさん | 高岡昌江 文 すがわらけいこ 絵 | 学研教育出版 | 2014.9 | J480/374N | 2014年に天王寺動物園のゾウの春子が亡くなりました。この春子のほか、ホッキョクグマやカバなどの7頭の年をとった動物のことを、飼育員さんが話してくれます。少しでも長生きできるようにエサを工夫したり、死んでしまったら、その原因を調べて次に生かそうとする飼育員さんの動物への思いが、よく伝わってきます。(中学年〜) |
宇宙人に会いたい! -天文学者が探る地球外生命のなぞ- (科学ノンフィクション) | 平林久 著 | 学研教育出版 | 2014.7 | J440/157N | 宇宙には、地球と同じような生き物がくらす星はあるのでしょうか?この疑問をもとに、宇宙人の探し方や宇宙人と交信するための方法などを、天文学者がわかりやすく紹介しています。星や宇宙、生き物などのひみつについても書かれています。(高学年〜) |
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 請求記号 | 書評 |
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大きな写真と絵でみる地下のひみつ 1 人類の地下活用の歴史 | 土木学会地下空間研究委員会 監修 こどもくらぶ 編 | あすなろ書房 | 2014.1 | J510/18N/1 | 地下のひみつにせまる全4巻シリーズの1巻目です。4世紀ころからつくられ始めたカッパドキアの地下のかくれ家は、8世紀には地下都市へと発展します。古代ローマでは、地下に水道をひいていたそうです。世界初の地下鉄の話ものっています。昔から人々が地下を活用していたことがわかります。(高学年〜) |
よみがえる二百年前のピアノ | 佐和みずえ 著 | くもん出版 | 2014.9 | J763/41N | 二百年前のピアノは、今のピアノとは馬車とスポーツカーぐらい違い、とても小さな音だったそうです。そんな昔のボロボロのピアノが、ピアノ修復家の松尾さんのところに運び込まれ、よみがえっていきます。松尾さんがいろんな人との出会いを通してピアノ修復家への道を切り開いてきたことも紹介しています。(高学年〜) |
花粉症のない未来のために -無花粉スギの研究者・斎藤真己- (感動ノンフィクションシリーズ) | 金治直美 文 | 佼成出版社 | 2014.2 | J653/52N | 多くの日本人を悩ませている花粉症。この花粉症の原因はスギなどが出している花粉です。生物学者の斎藤真己さんは、ほかの研究者に「何百年もかかる」と笑われてもへこたれず、花粉症で苦しむ人をへらすために、10年以上かけて林業用の花粉が出ないスギをつくり出しました。この本では、斎藤さんの長年にわたる研究の成果が紹介されています。(中学年〜) |
書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 | 請求記号 | 書評 |
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蛙となれよ冷し瓜 -一茶の人生と俳句- | マシュー・ゴラブ 文 カズコ・G.ストーン 絵 脇明子 訳 | 岩波書店 | 2014.8 | J911/730N/ゴ | 江戸時代にたくさん俳句を作ったことで有名な小林一茶を、アメリカ人が紹介した本です。一茶が生まれてから死ぬまでのことを、一茶の作った33の俳句に絵をそえて紹介しています。一茶の俳句は、英語に訳されたものと、その英語訳から日本語に訳したものものっています。(中学年〜) |
Q&Aでわかる!はじめてのスポーツボランティア 1 「スポボラ」ってなに? | 日本スポーツボランティアネットワーク 監修 こどもくらぶ 編 | ベースボール・マガジン社 | 2014.9 | J780/88N/1 | サッカーの試合で選手と登場する子どもたち(エスコートキッズ)もスポーツボランティアの一つです。このシリーズでは、1巻のスポーツボランティアの説明から、2巻では活動内容の紹介、3巻では参加方法、4巻ではオリンピック関連の活動を紹介しています。「スポーツをささえる」という楽しみ方もあるんですね!(高学年〜) |