大阪府立図書館

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重点目標評価シート5(令和元年度)

更新日:2021年3月9日

基本方針5 府立図書館は、府民に開かれた図書館として、地域の魅力に出会う「場」と機会を提供します。
現状と課題  府民が公立図書館に求めるニーズの変化や公立図書館における指定管理者制度の導入、業務委託の拡大など運営の多様化により、府立図書館を取り巻く状況は引き続き変化している。 そこで、府立図書館は、未利用者層も気軽に利用できるよう、第三期から取り組んできた図書館の枠を超えた外部機関との連携等により、地域の魅力に出会い、賑わいづくりに貢献できる、府民に開かれた図書館として広く親しまれるよう一層努める必要がある。
重点目標 重点目標項目 成果指標と数値目標
≪5-1 中央図書館≫ 生涯学習事業における外部機関等との連携(展示・イベント等の企画実施) 参加者満足度  80%以上
≪5-2 中之島図書館≫ 指定管理者との共同企画 参加者満足度  80%以上
取組内容 令和元(2019)年度 令和2(2020)年度 令和3(2021)年度 令和4(2022)年度
上半期 下半期 上半期 下半期 上半期 下半期 上半期 下半期
≪5-1 中央図書館≫
外部機関等との連携
取組内容:
≪5-2 中之島図書館≫
指定管理者との共同企画
取組内容:

評価 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
図書館の
自己評価
5-1:生涯学習事業における外部機関等との連携イベントは、2月以降新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止を余儀なくされたものの、年間を通して49回実施、生涯学習事業全体参加者数は3,600人、その参加者満足度は88%となり目標値を上回った。
5-2:特別展では、1回目は江戸期の医学書、2回目は大阪の浮世絵師というテーマで資料を展示し、いずれも来場者は5000人を超え、満足度は平均96%。ビジネス講座や古文書講座などは、のべ308人の参加を得て、満足度は92%と目標値を上回った。
協議会意見
(外部評価)
いずれも多くの参加者を得て、参加者満足度も目標値を大きく上回っており、高く評価できる。しかし令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大下でイベント実施のあり方を見直す必要がある。感染拡大の中でどのように「場」としての図書館を実現していくのか、模索と検証の年として位置づけて活動いただきたい。

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